Brake calliper for Audi
 自車のサイドビューを見るに、何かが足らない様な気がした最近。 特に、スポーク系のホィールというのは、中のブレーキディスクとブレーキキャリパーがスポークの間からチラリと見えてしまうのは皆さんも気がついてらっしゃる通りであろう。 自車の走行中のサイドビューを見る機会はないが、他社の走行中のものを見るに、スポーク系の場合、もろにブレーキキャリパーが露出するのだなぁ...と気がついたわけである。こういう場合、最も簡単な対処方法は、キャリパーを塗装してしまうということ。もちろん、すぐに思いつく色といえば、「赤」が王道なのであるが、数回に及ぶ本国のAudi Forum訪問やモーターショーでも、Audi車の場合に、赤のブレーキキャリパーというのを見たことがない。その記憶の断片を繋いでみるべく、手持ちの写真からブレーキキャリパー系のものをピックアップしてみた。
→ RS4はブラックにRSのロゴが。
← A4 DTM Editionでもグレー系のキャリパーが使用されている。




↓ A4 2.0 T quattroのモノ。 グレー系。
← A8 6.0 quattro W12はおとなしめのグレーのキャリパー。サイズは別としても普通に見える。
↓ S8に装備されていたセラミックブレーキ。 "Audi ceramic"というロゴがグレーのキャリパーに付けられている。
→ IAA2005(フランクフルトモーターショー2005年)に展示されていた、Audi ceramic Brake。 The new standard for deceleration and stabilityと紹介されている。
← IAA2005(フランクフルトモーターショー2005)に出展していた"brembo"のブース。
やはり「赤」がスタンダードでしょうねぇ。
← S6ともなると。
薄めのグレーで"S6"のロゴが入ってます。 

 ↓ A6 Allroadはこんな感じ。
 というわけで様々なAudiモデルに搭載されたブレーキキャリアーを楽しんでいただきました。
 そして、高価なモデルのキャリパーには、カバーがついており、その上にきれいな塗装が施されています。これが決定的な違いとでも申しましょうか...。普通のキャリパー地には何層も塗り重ねないときれいな仕上げは期待出来ないような。そうなると、今、噂のキャリパー用のカバーというの悪くはないかも? どちらしても、エナメルチックな黒かダークなグレイ地にAudi、S-Lineなどのロゴを白と赤で施すのが格好いいとは思いますが...。 もう少し研究してみます。
↑ A2 S-Line仕様。 そのまんまという感じ。




↓ 下は、A6 Avantのもの。普通です。
← これもAllroadです。

↓ New TTのもの。 
↓ Q7の場合。 
↓フランクフルトモーターショーでのABTチューンのホィール群。

これだけ丸出しでもグレー系で赤は無い...。

↓ 現実的なところで、A4 Avant (B6)                     ↓ A4 1.8T Quattro S-Line (B6)
↓ A4 Avant 2.0T (B7)                             ↓ A4 3.0 TDI quattro (B7)
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