プロ野球マスターリーグ
  世界で一番開幕が早いプロ野球リーグというのがこのマスターリーグらしい。  2006年1月2日、東京ドームで行われた、東京ドリームス VS. 札幌アンビシャスのゲームを観戦しました。

   マスターリーグは、プロ野球OB選手がプレーするリーグ戦です。現在、札幌アンビシャス、東京ドリームズ、名古屋エィティデイザーズ、大阪ロマンズ、、福岡ドンタクズの5チームで、11月から1月の3ヶ月間で40ゲームを行います。すでに今年で5年目となるそうです。このリーグの委員会議長が、大沢親分で、日曜日の朝の某番組で有名な、「喝!」と同時に、このリーグを紹介しています。

   まず、試合を観戦した第一印象は、「意外とまじめにやっているんだ...」という事に尽きます。 テレビなどで放映される場面は、いわゆるファニーなシーンが多いのですが、実際は、ちゃんとしたリーグ戦の野球をやっています。それに、入団するにはトライアウトなんかもあるようで、誰でもというわけにはいかないようです。特に、リーグ優勝決定間近の試合と言うこともあり、東京が負ければ、今期の優勝はなし、札幌が勝てば今期の優勝に大手という試合だった様で、冬の割には、緊迫したゲームとなりました。
合 計
札幌アンビシャス
東京ドリームス
打順 守備 背番号 札幌アンビシャス 打率 打数 安打 打点 出身チーム 年齢
3B 高橋雅裕 .733 5 3 0 横浜 41 愛工大明電
CF 10 羽生田忠克 .394 4 1 0 西武 41 土浦日大
LF 51 石井雅博 .258 5 1 0 巨人 45 箕島-明治大
SS 7 石毛宏典 .360 4 2 4 西武 49 銚子-駒沢大
2B 1 広瀬哲朗 .286 4 2 1 日ハム 44 富士宮北-駒沢大
RF 29 駒崎幸一 .192 5 1 0 西武 46 川口工
1B 37 鈴木康友 .200 1 0 0 西武 46 天理
PH LF 23 大塚光二 .333 2 1 1 西武 38 育英-東福大
DH 6 小早川毅彦 .286 3 0 0 広島 44 PL学園-法政大
PH 22 杉山直樹 .429 1 0 0 巨人 36 沼津学園
C 29 加藤俊夫 .360 4 3 1 日ハム 57 仙台育英
投球回 投球数 被安打 四死球 自責点 三振 背番号 年齢 出身
津野浩 4 64 5 1 5 30 日ハム 40 高知商
川口和久 2 21 2 0 0 0 1 広島 46 鳥取城北
橋本清 3 55 4 1 0 3 30 巨人 36 PL学園
打順 守備 背番号 東京ドリームス 打率 打数 安打 打点 出身チーム 年齢
CF 0 屋敷要 .308 5 1 0 横浜 46 三田学園
SS 0 辻発彦 .435 4 2 0 ヤクルト 47 佐賀東
RF 25 安部理 .483 4 1 0 西武 43 東北
DH 50 駒田徳広 .154 4 0 0 横浜 43 桜井商
1B 20 森博幸 .077 4 1 1 西武 42 小倉工
3B 40 佐藤洋 .167 3 1 0 巨人 43 東北
2B 23 水上善雄 .200 1 0 0 ロッテ 48 桐蔭学園
PH 2B 8 弘田澄男 .600 1 0 0 ロッテ 56 高知高
SS 6 鮎川義文 .333 2 2 0 阪神 35 星城
8 C 9 市川和正 .200 3 1 0 横浜 47 国府-東海大
PH - 5 伊藤勲 .182 1 0 0 大洋 63 東北
9 LH 43 蓬莱昭彦 .550 3 2 0 西武 48 熊本工-西南大
投球回 投球数 被安打 四死球 自責点 三振 背番号 年齢 出身
西崎幸広 38 2 0 0 2 21 日ハム 41 瀬田工-愛知工大
河野博文 9 1 0 0 1 40 日ハム 43 明徳-駒沢大
五月女豊 10 0 0 0 1 37 大洋 56 鹿沼農
村田兆治 9 0 0 0 0 29 ロッテ 56 福山電波工
遠藤一彦 13 3 0 2 1 24 大洋 50 学法石川-東海大
増本宏 21 2 0 1 1 12 大洋 49 宇久-九州産大
松沼雅之 0/3 5 1 0 0 0 16 西武 49 取手二-東洋大
斉藤明夫 40 5 1 2 2 17 横浜 50 花園-大阪商大
開門までは、少年野球教室が行われていた模様。ユニフォームを着た野球少年がうろうろしていた。
開門後、試合開始までは、開幕のセレモニーが行われる。 木遣り歌の披露や、小学生によるスピードガン測定。その後、最も早い急速を記録した投手と石毛選手の対戦など。チアリーダーショーなども。 そして、大沢親分の挨拶などを経て、開幕戦となる。始球式は、例の「喝」で有名な番組のスポーツアナウンサーの女性かな? 彼女が着ていた、旨に「Katz」、肩に、「喝」の文字の付いたTシャツが欲しかった。
そして、ゲームが開始。
初回にドリームズ5番・森のタイムリー安打で先制。そのまま、中盤まで投手戦となる。 5回には、村田が登板。 マウンドの後ろからの投球練習はそのまんま。そして、いきなり137km/h。最速で139km/hでしたが、とにかく速いし、フォークも落ちる。そして、56歳でしょう? 信じられません。そして、6回裏に石毛が左中間への2点タイムリー。しかし、粘る東京も、一旦、追いついたものの、再度石毛の犠牲フライと森のタイムリーで加点。9回も手を抜くことなく加点し、札幌が見事な逆転勝ちを収めた。
 後半、点差がひらいたので、投球練習時の、斉藤投手の背面投げも公開。9回裏には、場内からの「張本を出せ!」という声もむなしくゲームセットとなる。

  今回、初めて敵地・東京ドームを訪問しました。 後楽園時代には何度か来た事があるのですが...。 まず、きれい。それに広い。 但し、シートやシートの間隔がややタイトな感じを受けましたがいかがでしょう? 席は、内野指定席。 24列141番からでした。 それにお正月ということもあり、月桂冠がお酒のサービスを行っていました。 
  ところで、このマスターズリーグ。 メンバーを見ると、サイト主がまだ、10代の頃、実際にゲームで対戦した選手も何人か含まれており、彼らもまだまだ現役か? それに加えて、50代の選手の活躍する事。 海外ロードで緩くなった身体をそのままにしている自分が情けなくなりました。
絶対に相当の精進しているのに違いないとと思うのですが。 
  でも、マスターリーグとはいえ、そのスピード、テクニックはプロ
野球選手のものであり、特に投手、捕手のがんばりには脱帽せざる
得ないと感じます。
  
  今年は、サイト主もがんばります!!
  
Audi走行記 東へGO III  
海外ロードであまり長距離ドライブのチャンスがないのと、且つ、ドイツ車で長距離クルーズをしないなんてMottainaiではないですかという趣旨で行っている、各地へGOシリーズ。今回も行って参りました。 ざっと1,300kmの走行。 
 今回の課題は、17インチから15インチのスタッドレスに交換した効用。 路面は、往復ともほぼドライ。好天に恵まれました。 昼間の走行では、サンルーフを開けて走り続けたくらいです。 あとは燃費の変化。 17インチだと11.0KM/L〜12.0KM/L程度の燃費が、13.0KM/Lにアップ。やはり軽量な分改善。但し、以前の15インチのサマータイヤほどの燃費にはほんの少し届かず...。写真は、オンボードコンピューターで航続可能距離1,000km超を表示したところです(久しぶりに確認)。
  高速道路のうねったところのフワフワする感覚が、インチアップしても減少していることも確認しました。 やはりスポーツサスも効いているようです。 カーブでも結構、踏ん張ってくれてる様ですし...。 しかし、直線での高速安定性さえあれば何も文句はありませんが。但し、それ相応のスピードになると少しフワフワするような気が。 サスからフワフワというよりは、当たりが柔らかいとでもいうのでしょうか? スタッドレスでは仕方がない?
  さて、今回の走行中に、助手席のナビゲーターに、「前の車の、もう一つ前は空いている?」と質問すること数回。 やはり数車線ある高速道や一般道で、特に四角い車が多い昨今、左側前方の状況を見たいと思うようになります。 これに関しては、リンクさせてもらっているチャンドラさんのスペシャルデバイスが参考になります。 (http://chandra.way-nifty.com/chandra_life/の2005年10月19日の日記にあります。) やはり速度の出し過ぎか?

  さて、下記に紹介するのは、その時に訪問した場所云々です。
野球体育博物館
 東京ドームに併設されている、「野球殿堂 野球体育博物館」です。後楽園の時代から存在した様ですが、そのころは訪れる機会もなく、また、興味も無かったのですが、東京ドームが完成したときに広くなり再開館されたようです。 そして、今回、初訪問しました。写真は、入り口です。
  入場券なるものを購入し、階段をおりるとそこからが始まりです。
  展示は、プロ野球、アマチュア野球、野球殿堂、野球の歴史、シアター、図書館、多目的スペース等に分けられています。 プロ野球の展示はともかく、アマチュア野球の展示も結構あり、そして、その内容が最も新しいものにアップデートされているのは注目すべき点でしょうか。学童軟式野球、各少年硬式野球のリーグなどの全国大会の結果などが展示されています。
  
 まずは、あの有名な、長島Japan代表チームの展示です。 特に、日本国旗にかかれた、「3」の文字。  
 これほど有名な国旗も存在しないのではないかと思いますが。
そして、プロ野球のエリアです。
この写真では見にくいと思いますが、2005年10月26日に甲子園で行われた、ロッテ・マリナーズvs.阪神タイガースの日本シリーズの第4戦の公式スコアブックです。その時の試合の模様が手書きでつけられています。(もちろんコピーですが)
そして、右の写真が、日本シリーズ優勝トロフィーです。内閣総理大臣杯と書かれています。
 左の写真は、プロ野球12球団のユニフォームと道具を展示しているスペースです。 
 特に2チームをピックアップしてみました。 
往年の名選手と呼ばれる人たちのユニフォームや野球道具群。 
旧後楽園で使われていた素振り用の大鏡。
下の4つの写真は、日本プロ野球界が誇る大記録を樹立した名選手たち。左から、金田正一 400勝投手。 王 貞治 868本塁打。 衣笠 祥雄 2,215試合連続出場。 福本 豊 1,065盗塁。
日本野球の歴史のコーナー。 当時の野球道具などを展示しながら解説しています。
そして、日米の野球における関係。現役日本人大リーガーの用具の展示と続きます。
ここからはアマチュア野球の展示です。まずは、高校野球。そして、大学野球、社会人野球と続き。社会人の軟式野球から学童野球まで。そして、中学の硬式・軟式野球に加え、リトルリーグの展示も。
「戦没野球人」
日中戦争から太平洋戦争と続いた戦火の中、散華された野球人に哀悼の意を表し、ここに慰霊する。戦後六十年という節目の年に当たり、中等学校野球・大学野球・社会人野球を通し、こよなく野球を愛した方々を「戦没野球人」として永く名を留める事とする。
二〇〇五年十一月

と書かれています。  151名の名前があり、サイト主、地元出身者が、9名。 合掌...。
 野球殿堂です。
 左上が入り口。その下が、展示室。真ん中上が、殿堂入りした人たちのレリーフ。そして、殿堂入りメンバーリストがその下。 現在、154名(2005年現在)が殿堂入り。 

 入口付近には、現役プロ野球選手のメッセージの書かれた特大ボール。 2005年のプロ野球(NPB)統一スローガン「 フルスイング!」に関わるもの。
 
 殿堂を出たところには、SUBARU印のリリーフカーが。
4WD?てな事はないか...。 それに野球道具やユニフォームの変遷や各グランドのサイズなどが展示されている。

 この時の特別展は、野球盤、カードなどの遊技類でした。
往路 復路
2006年年末
      /2007年年始
養老SA 日本坂PA 海老名SA お台場 台場から 浜名湖SA 自宅
自宅からの距離 234.4 452.8 467.1 652.0 距離 278.6 591.5
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
2:19 4:24 5:41 6:20 時間 2:36 5:35
2006年年頭 上郷SA 小笠PA 海老名SA 舞浜 舞浜から 浜名湖SA 伊勢長島SA 自宅
自宅からの距離 311.8 411.1 596.5 661.0 距離 291.7 3:35 606.5
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
2:54 3:53 5:29 6:22 時間 2:38 393.4 5;52
2005年5月 浜名湖SA 日本平PA 海老名SA お台場 台場から 三方原PA 伊勢長島SA 自宅
自宅からの距離 361.7 454.7 579.6 631.2 距離 256.4 367.4 573.9
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
3:28 4:24 5:45 6:42 時間 2:24 3:26 5:37
2005年年始 上郷SA 日本平PA 海老名SA お台場 台場から 牧ノ原SA 伊勢長島SA 自宅
自宅からの距離 297.9 448.6 573.5 625.4 距離 215.7 368.0 574.2
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
3:04 4:23 5:33 6:19 時間 2:28 4:05 6:42
2004年5月 養老SA 富士川SA
自宅からの距離 231.6 494.0
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
2:23 5:09
2003年8月 養老SA 足柄SA 海老名SA 海ほたる 台場から 双葉SA 恵那峡SA 御在所SA 自宅
自宅からの距離 231.4 540.8 592.0 672.0 距離 146.8 327.2 453.8 649.2
自宅からの運転時間
(休憩時間含まず)
2:30 5:38 6:07 7:40 時間 2:23 4:10 5:40 7:51
車窓から...  2007年
 首都高速、東名、伊勢湾岸、名阪国道...での車窓から...。
出発後15分  on 首都高速渋谷線
思った以上に交通量が少なく...。
出発後1時間 on 東名高速 神奈川/静岡県境付近
ほぼ一時間でここまで。
出発後1時間30分 on 東名高速 由比ヶ浜付近
東名でも景観のよい場所かも。まだまだ走ります。
出発後2時間 on 東名高速 吉田IC付近
そろそろ2時間。休憩のタイミングを探そう。
出発後2時間30分後 on 東名高速 浜松IC付近
この後、浜名湖SAで休憩することに。
出発後3時間 東名高速 豊橋本線料金所(検札)
検札所です。
出発後 3時間30分後 on 伊勢湾岸自動車道 豊田南IC付近速度を抑えるにはつらい自動車道です。
出発後 3時間50分後 on 伊勢湾岸自動車道 湾岸長島SA付近
いつもならここらあたりで休憩ですが、一気に行きます。
出発後 4時間10分 on 東名阪自動車道 亀山料金所付近
とうとうここまで来てしまいました。
出発後 4時間30分 on 名阪国道(国道25号線) 伊賀近辺
アップダウンがかなりあるのでA4 Avantにはちとつらい...。
出発後 4時間50分 on 高峰パーキング付近 名阪国道
いつもなぜかこのあたりで睡魔に襲われますが...。
出発後 5時間 法隆寺IC付近 on 西名阪自動車道
なぜかここまで来ると目が覚めるのですが...。
出発後 5時間10分  on 近畿自動車道 美原JCT付近
渋滞もなく、近畿自動車道に。
出発後 5時間30分 on 阪和自動車道路  
ここまで来れば...
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