一億総マイレッジコレクターといっていいほど世間に知られるところとなりました。飛行機会社、ホテル、レンタカー、電気屋さん、さまざまな業種がその対象となり、また独自で行っているところもあります。マイレッジ(距離)という語から航空会社が始めたものと思いますが、よくまぁこんなにも広がったものです。始まった当初は、できるだけ社内でこの件に触れずに、こそこそとため込んでいたものでしたが、顧客囲い込み効果がよほど高かったのでしょう。そういうわけで、出張に行けば貯まります。海外出張に行けばもっと貯まります。だから出張に行きます。出張の本来の目的が何なのかがわからなくなってきます。給料の安い分、このマイレッジで補填しているという筆者の同僚もいますが、もちろん同感です。ここでは、あまりそのマイレッジ自体には触れずに、そのもっとディープな面を掘り出して紹介しようと思います。おもしろくないかもしれませんが、海外出張を年間数回以上こなす人種というのは、だいたいこういう事を自慢したがるものです。要するに、これぐらいしか、国内でのネタはないのかもしれません。さみしい人種です。 憂鬱...。でも、この人種の行動パターンの一部を理解することは重要なことかもしれません。結構、皆さんの身近にいるかもしれないからです。
そんな中で、給料の安い分をマイレージで穴埋めだと割り切り、薄給でも働いている、サイト主のMileage
Lifeを紹介します。
My Mileage Life