Tumi II
Dimension : 30.5 x 42 x 15 cm
Weight (実測)  2.1kg
素材 : FXTバリスティックナイロン

  ブリーフ、メッセンジャー、バックパックの3通りに使用出来るTumi版唯一の3ウェイモデル。
  外観は定番モデルである#26141を踏襲していますが、細部で3ウェイ独特の仕様が盛り込まれています。
  

  TUMIマークは全モデルのAlphaシリーズとほぼ同じ。
  これを入手したのにはストーリーがある。 まずは、Messenger Bag #26091の記述を確認願いたい。 
  実は、このメッセンジャーバッグを購入した当時は、リンクの記述にもあるように色々と酷評していた。が、今となっては最も使っているバッグの一つである。とにかく、シンプルなバッグなので、一眼デジタルカメラを購入してからは、益々出番が増えている。それに、一旦廃版となっていたが、Gen4.4で復活し、且つ、ナパ版も登場している。使い始めると色々と使い出があるのがいいのかもしれない。
 シンプル故に割と何でも放り込んで使うバッグなので、どうもオリジナルのショルダーストラップだと肩が痛くて仕方が無かった。それではと色々と物色していたところ、旧型のGen 4のショルダーストラップを旨い具合に入手できたのだ。もちろん、オリジナルの方が幅が広いが、肩当てがない。この肩当てがある無いでだいぶん違うものである。滑りにくいし、肩に優しい。
 折りたたんだバッグは、二個のボタンで固定する様になっている。ベロクロよりもこっちの方がいいだろう。 
 また、取手の握る部分は革巻きになっているので、思いモノを入れても、少しは手に優しいといえるかもしれない。 ただ、一つ、あえて言うならば、この取手をもう少し長くしてもらえれば肩にかける事ができるのだ。これは管理人の肩が大きすぎるのかもしれないが...。 取手の内径 8.5cm x 18.5cm。この点だけ残念だと言わざる得ない...。

   収納に関しては、Tumi伝統でもあるフロントの大小2つのU字ポケット。小さいのは防水加工がされているのは今までと同じ。 そして、フロントボトムのポケットは、Alpha 2シリーズでは左右がつながって大きくなってます。
   大きなU字の中はオルガナイザーと赤いジッパープラーとライニングが「Tumi ID LOCK」。クレジットカードなどのスキャニング防止との事。

  コンパートメントは4分割になっています。
  裏側にトロリーとアンサンブルするためのコンパートメント。写真の様にRimowaでもOK。雑誌ぐらいなら入れておける様にポケットもついています。
 
 

    バックパック時のショルダーは通常はしまわれています。
    また、縦に使う時の事を考えて横にハンドルがつけられています。

ブリーフ時の通常のハンドルと、バックパック時に広が両方のハンドルが広がるのを防止するためにホールダーが付いているのが特徴的。また、メッセンジャー時のショルダーパッドは、肉厚のあるものになっているのでそれ相応の重量でも肩への負担はそれなりに抑えられていそうです。

 U字ポケットなどは、今までのTumiバッグの定番ですのでそんなに説明は必要ないと思いますが、一時期よりは、割とシンプルになって使い易そうです。

 これで益々フットワークが軽くなりそうです。

   旅行小物や修理ではちょこちょこと更新する機会もあったTumiネタですが、数年ぶりに確固とした入れ物としてのレポートを行える事となりました。 
    それに至ったきっかけとしては、@新しいPCが導入された為に、そのサイズの違いから、持ち運びのスタイルを一新する必要があった事。また、A空港でのセキュリティチェックでは必ずPC、iPadを取り出さないといけない事、B元々多かった空路、特に陸路での移動機会がより増えつつあり、そのセキュリティ上車内に置いて置くことはできず、常に身につけておく必要がある事など。特に@とBの比重が大きいと思います。
    定番中の定番であるTumi 26141を経験する事なく、今までこだわっていたメッセンジャー系Tumiからバックパック系Tumiに移行してみました。 それが、アルファーコンパクトラップトップブリーフパック(26173)です。Tumiの定番中の定番のルックスを持ちながら、バックパックスタイルという意外性を気に入りました。 ナパ製モデルも存在する様ですが、少しこのブリーフパックを使用してみてから検討します。

ALPHA Compact Laptop briefpack #26173

Leather Shoulder Strap G 4

  Tumi #9679のレザーストラップの修理を行ったのは、先日ご報告したとおり。 タピール素材のストラップは、説明するまでもないくらい完璧な使い心地。カチッと肩にフィックスする。正直、オリジナル生地よりもよい感じ。ただ、その修理に出したストラップのフックの部分の摩耗も目立ち、これを交換となると...費用的にも新品を購入したのと同じ、また、現行モデルは、例えナパレザー製のTumiを選択しても、レザー製のストラップは付いてはこない。完全な廃盤となってしまっている様子。それに入手も難しくなっている様で、思い切って修理と平行して、新しいものの取り寄せも依頼していた。それが2009年末の事だった。
 そして、待つことほとんど3ヶ月。先日の海外ロード出発前日に入荷の連絡が入る。それを帰国まで取り置きしてもらい、先日受け取った。これで、Tumi #9679は、少なくとも私の現役期間中は働き続けてくれるだろう。..

Travel Packs
Large Utility Poach   #14802  10cm x 18cm x 6cm
Small Utility Poach   #14801  7.5cm x 14.5cm x 5.75cm


 PCモバイル用品の入れ物として、本当に欲しかったのはこのシリーズだったのだ。 ネットのTumiShopでもいつも在庫無し。海外ロード中に各国のTumi Shopを見る毎に駆け込んで、これありますかと探していたアイテムである。 ユニバーサル電源プラグとかがセットで入っているのはどこでも見たが、このポーチだけというのはなかなかなかったので...。
 ちなみに今回、小さいのは、ミュンヘンで、また、本当に欲しかった大きいのは、バルセロナのTumiショップで購入できた。 価格も、それぞれ25ユーロと30ユーロ。作りの割には安いと思った。

 小物入れなんか何でも良さそうだが、とにかくこのデザイン。フタがネットで出来ていて、且つ、フタを空ければ赤。こんなデザインは他にはない。

Utility Pack series   New Model
Medium # 14821
15cm x 19cm x 5 cm

 前述のUtility Packの後継モデル、或いは、AlphaシリーズでのUtility Pack Seriesと解釈すればいいのか?。 PCモバイルに必要な小物入れが欲しくなり色々と探していた。本当のターゲットはSold-Out。とりあえずこれを購入してみた。 
 しかし、正直なところを書くと...何これ!?という感じ。以前の物は、写真を見てもらえば解ると思うが、表と裏で柄が違う。そう、2重になっていた。しかし、今回のUtility Packはただのペラペラの1枚作り...。或いは、特殊な素材なのか? もしそうだったら、もう少し宣伝すべきだと思うが。
 これは好みの別れる所だろうが、ファスナーの取手。革製になっている。 
  デザイン的には正直格好良いと思う。ブラック一色で、小さく赤でTumi。だから見た目で買ったのだが...。 どうも違うなという気がした。
  また、このPackだけでなく、今回のAlphaシリーズ、軽量化したとはいうが、以前のモデルを使っている目で見ると、どうもチープに見えてしまう。 特に、個人的に今回のAlphaシリーズで気にいらないのは、例えばメッセンジャー。フラップのポケットが無くなっている。 メッセンジャーで最も重宝する収納ではないのか? 
  これが久々にTumiに行き、手にとってみた感想である。

  ちなみに以前おMediumサイズのPackが、2年前に購入し25ユーロ。今回のは、35ユーロする...。

 さて、手元にショルダーストラップが2個。両方取り付けて見たくなった。早速試した。片方はショルダーストラップの長さのままで、もう一方は、最も短くした。要するに取手のイミテーションだ。そのまんま、1週間使ってみたところ...悪くない。 見た目は”?”だが、他人がそこまで注視しているとは思えない。
 明らかに、PCや書類で膨れた重い近くに置いたこのメッセンジャーバッグを取って立ち上がりたい時なんかは、短い方のストラップを持てばすぐに手元に引き寄せる事ができるのだ。
 
 ただ、オフで使う場合なんかは、その限りでない。
 本来は、太めで、素材もレザーでないショルダーストラップが適しているだろうから、そのうちにそれと交換したいとは思っているが、とりあえずはこれで使っていこうとは思っている。

 ただ、問題が一つ。 皮革の黒の染料が、服についてしまった。汗をかくような状態で斜めにかけていたからか? その内に付かなくなるのだろうか...。
広げるだけでなく、閉じるのもワンタッチ。
  数年前、ロード中にTumi Shop前で雨に降られ、仕方無く?Mid-Sized Fast Track Umbrella #14403を購入した。 それと全く同じ事を繰り返してしまった。前回のは、Tumiシリーズの耐水ボトルポケットに入らなかった。それを反省し、一番小さいものを入手した。ただ、格好は良いが、少し管理人には小さい様な気もするが、エマージェンシーと割り切れば...。 今回は、間違いなく、ボトルポケットに収まる。 
 機能的には、開閉がワンタッチというところは、Mid-Sizedと変わらない。しかし、風抜きの穴が付いていないのが違いか。 
  これならロード時に常時持とうかという気になった...。 
Mini Auto Close Umbrella  #14411
写真の様に、ハンドルに固定できる様になっている。Tumiはもちろん、RimowaとのコラボもOK!!
 頻繁に各地を転々とするロード中に必ず発生する事象。例えば、荷物を小分けにしたい。荷物の一部をホテルにおいて小ロードに行きたい、土産物を買い過ぎて一つにまとめたい、仕事のツールがハンドケースに入りきらない...。こういう時をおそらく、"JUST IN CASE"とTumiが言いたいのかとも思う、便利な折りたためるトートバッグ。折りたたんだ時のサイズは、実測で、19cm x 23.5cm x 2.5cm。大きさの割に薄いので、これははっきり言ってサイト主的にはマストアイテムである。このカテゴリーの有名なバッグとして、Longchampブランドの折りたたみバッグがあげられる。また、サイト主的には、今までは、Lufthansa製の折りたたみバッグを使って来たのであるが、双方とも結構厚みがあり、このTumiの方が厚さがないので、バッグの大きめのポケットにステルス的に収納する事が可能。それにもちろんTumiブランドで、ブラック系だ。さらにうれしいところは、超シンプルなワンバッグで大口。何もかも考えずにとりあえず放り込める。それに、ジッパーのハンドルがダブルで鍵穴が付いているところ。シンプルなバッグはジッパーハンドルが一つというのが多いのだが、これはダブルである。
JUST IN CASE TOTE #14870    14" x 20" x 9.5"

 修理が完了したストラップ。右下の写真は、G4.0仕様の若干小振りなストラップ(上)と比較したもの。明らかに、滑り止めという感じがする。実際、使ってみたが、明らかにこれは優れものの様だ。 

Hanging Travel Kit #22191

 別々にケースに入れ、そのレイアウトを工夫すれば、鞄によっては入ってしまうのだ。特にレンズ装着時のカメラの厚みを軽減できるので、収納も非常にらくになり、変に膨らんだりはしなくなった。

 特に、現在愛用しているTumiの#96103の場合には、B4ファイルサイズのPCと、この一デジ+レンズ、そして、PC用のモバイル小物がすべて入ってしまう。

Utility Pack series

  付属品として、書類ケースとPCの付属品ケースがついています。ACアダプターやコード類はほとんどこれに入ってしまいそうです。特に書類ケースはマグネット式のフタ、取手付きです。それにしっかりとしたディバイダーが付いています。

   PCを収納した写真です。落としてもショックが直接PCに伝わらない様に凹凸のあるショックアブソーバー付きです。この位置ならば、空港のセキュリティーですぐに取り出せます。また、それ以外にも2・3カ所の収納ポケット付きです。メインのコンパートメントも小さくはありません。
 

Leather Shoulder Strap   #0084  Gen 4 1 1/4 Medium
 Large : #14856 GY , Medium : #14855 GY
 何かおもしろいモノはとTumi Shopに行き購入した一品。スーツケースの中の整頓に便利かと思い、試しに購入してみました。 只の袋ですが、柔らかく、軽いのが気に入りました。一応、Water Resistanctとなっているので...。これで、気持ちスーツケースの軽量化になるかもしれません。 ちなみにこのUtilityPackを実測してみたのが下記の数字です。 こんな柔らかい素材なので実測サイズは少し違うかもしれませんが...。
 Utility Pack (Large)   ::  26.0 x 21.0 x 9.5 cm   67.0g
 Utility Pack (Medium)  : 20.5 x 15.3 x 5.7 cm     47.0g

ALPHA 2 BUSINESS THREE WAY BRIEF #26180

    サイズ的には、40.5 x 31 18cm。  FXTバリスティック製
    対応PCサイズは、38.0 x 25,5 x 3.75cm
    ちなみに現在使用中のPCは、31.5x23.0x3.5cmです。
    外観のポケット類は、他の定番のTumiと大きな違いはありません。現在使用中の数世代前のバックパックよりは、作りはしっかりとしています。それにこのサイドのポケットが非常にありがたく、いつも収納場所(すぐに取り出しやすい)がなかったコンデジを入れるには最適です。また、片方は完全防水加工の内張り処理がなされています。

  それぞれ比較してみた。写真中、最も上が、少し細いタイプのオリジナルと同世代のストラップ。真ん中が、オリジナルのタイプで、先日、タピール素材に張り替えたもの。そして、最も下が、今回購入したタイプ。
  少しづつ進化していると見るべきか? 特にフックの形状が大きく変更されているのは、噛み込み防止だと思う。古いタイプでも、外向きにフックを使えば大丈夫らしいが、やはり新しいものには叶わない。
 あまり気付かなかったが肩当ての部分の形状も変更されている様だ。よりフレキスブルな動きができる様に?
 また、写真では、一番下のものが、若干太くも見えるが、実際には全く同じ幅。ただ、新しいのは、やはりまだ堅い。
 梱包ケースは立派。また、製品は至ってシンプル。特にTumiという主張がありません。 また、小さな斜めにジッパーの付いたポケットも付いておい、カラースティックなどの小物もここに収納できそうで便利です。 試しに2本のネクタイを入れてみました。このタイケースの場合には、1本のネクタイにつき2度折らないといけないので結構な厚みにはなります。どうも3本程度までは問題なさそうです。小生のロードにはこれくらいの収納本数で十分ですが...。
 
 
Utility Pack (Spec)
(Water Resistant Cross-Tech Nylon)
Large
24.0 x 20.0 x 8.0
Medium
18.0 x 15.0 x 5.0

  2016年3月にオープンしたばかりの直営店で購入しました。 欧州・韓国での購入を検討しましたが、あまり大きな差が無かったので。
  直営店だとモノグラミング・ステーションというのがあり、本体とTUMIタグにイニシャルをいれてもらいました。加えて5年保証。実は本体を日本で買うのは初めての経験でした...。

  裏側から3つめにはマチのあるコンパートメント。結構なキャパがありそうです。 
  そして、裏側から4つめ、フロントから1つめには、オープンスペースが。ただし、バックパック時には入れるものに気をつけた方が良さそうです。

 裏側から2つめのコンパートメントにPCを入れる様なショックアブソーバーがついた箇所があります。 加えて2つに分割されたポケットとジッパーのあるポケット。もう一つ、タブレットを入れるであろうなサイズのポケットがあります。

                                                      2010年1月記
これだと、鍵をしてホテルのデポジットなどに預ける事も可能である(悪意があればひとたまりも無いが...)。 ほぼ完璧な仕上がりである。詳細なマーケティングから生まれた商品の様な気がする。 素材的にはナイロンの様なので、バリスティックナイロンの様な強さは無いだろう。 台形を逆にした形状で、底板があるので、相当なキャパシティがある。大体のモノは入ってしまうと思う。
 
 外観から検証していくと、まず、右側にキャリーハンドルが付いている。これは、これ単体で運ぶ時に便利。また、完全にメインのコンパートメントと分離した2カ所のエンドポケット。これが、これを購入したときの決め手だったかも...。
 次に、メインのコンパートメントを検証するに、シンプルな樽型のケースである。そして、手前には、メッシュ型のファスナー付のポケット。もちろん、ここにも小物が入り、且つ、外から見ることができる。また、奥には、伸縮性のあるポケットが付いている。ここには、ある程度厚みのあるモノも入れることができる。また、樽型の左側には、ペンループ?が2個。そして、ハンガーフックがフタに治められている。このハンガーフックの下の部分にもファスナー付の小物入れがついている。ファスナー式の便利なのは、洗面所にモノを置くスペースが無い場合。いつも立派なホテルに泊まれるという保証はないのだから...。
 そして、この形状のトラベルキットが、以前のBREEよりも明らかに使いやすそうなのは、フタを開けた時に、中身が見える事である。よって、非常に取り出しやすいし、中身を一旦外に出して探す必要も無い。BREEもそんなに色々と入れないで使う場合には、問題ないと思うのだが...。
Modernist Tie Case
092196D4 Size : 5" x 17.5"
 Utility Packと一緒に購入したタイケースです。似た様な長方形のケース(TieRack社/Trasardi社製)を使っていたのですが、えらく嵩張り、何かいいのはと思っていたところ、柔らかくて折り曲げ可能で、且つ、場所を取らないという事で衝動買いしました。 前のパスポートケースと同シリーズとも言える、Modernistブランドです。但し、数本しか入りません。それで十分ですけど。
 Packing Cube Midium #14866
 
こちらは名前の様に、立体感のあるケースになっています。
 25.0 x 15.0 x 8.0 cm (スペック値)
 25.0 x 17.5 x 9.0 cm 84g(実測値)

 
 これも軽くて良いように思いましたが、特に、Tumiでなくてもという感じもします...。
 
 もう一つ、大きなサイズも欲しいと思ったのですが、次の機会に。

Tumi ショルダーストラップ修理
 #9679 Computer Flap Briefのショルダーストラップにおいて、購入後10年にして不具合が発生。
 久々に海外ロードに持ち出したのはいいが、なんとシャツの肩の部分が真っ黒け。シャルダーストラップの肩に当たる部分の生地が剥げているのだ。それに加えて、フックの部分にもそれなりの摩耗が見える。早速、至近のTumiショップに相談した。 解決法は二者択一。@ 新しいモノを購入する、A タピールという滑り止めの生地をパッドの部分に貼る。 コスト的には、'09年12月の時点で、@ \7,350、A \5,250.-。但し、@に関してはこの時点で既に廃版となっているモデルなので、違うジェネレーションのモノを代用。特にナパレザー製のストラップは、入手困難になりつつあるとの事。

#22191 21.5cm x 29cm 11.5cm 471g(実測)
                           (トレイサープログラム付)
 今まで使っていたBREEのトラベルキットの容量が足らなくなり、適当なサイズのモノを探していた。しかし、その希望したサイズというのが特殊なのか、なかなか適当のが見つからずに、BREEをはち切れんばかりにして使ったり、別のケースに分けたりしながら凌いでいた。そして、たまたま寄ったショップにこの#22191と#22190があり、実物を比較した結果、この#22191のハンギングタイプにした。ハンギングタイプにした理由は、サイドにあるそれぞれのポケット部分(エンドポケット)が付いており、その分、容量が大きいかなと思ったという単純な理由である。
 ちなみにBREEからこのTumiに中身をすべて移し替えてみると、全部が収まり、且つ、まだ余裕があるのである。その外見サイズの比較は、下の右端の写真。それほど、大きなサイズの違いはなさそうに見えるが、決定的に違うのは厚みであろうか。

Camera Case...
 購入後、試行錯誤を繰り返し、最終的に、Medium SIZEのUtility Packにドンピシャの使い道を発見した。
 それが、一眼デジタルカメラの本体入れ。 一デジというのは、ご存じの様に嵩張る。それは、そのカタチ自体が収納に適していないからだと思う。そして、いつも一デジで写真を撮っているわけでもない。普通は、デジタルカメラを常用する。そうかといって、チェックインラゲッジに入れる程度胸もない。となるとハンドキャリーで運ばねばならないわけだが、イチデジがそのまま入る鞄というのも珍しい。それで、レンズと本体に分けて運べば良いんじゃないのとフト思ったわけで...有る意味当たり前の事ですが、やはり発見というものはこんなもんではないかと思った次第で...。
 レンズケースというのはどこでも購入できるのだが、レンズを外した一デジのケースというのはあるのか? まぁ、あったとしても、このTumiのUtility Pack Mediumサイズがぴったりだったのだ。

特に大きい方は、ほとんどの物が入る。
日本の携帯電話の充電器、1GBメモリースティック、ユニバーサル電源プラグ、iPod用シンクロケーブル、LAN用ケーブル、電話用ケーブル、USBカメラケーブル、PCの電源とケーブル、Bluetooth用スティック等々...。元々は、Tumiに付属していた、下の写真に有るような細長いケースを使用していが、どうもシックリと納まらなく、そこで期待したのが、このポーチだったわけ。もちろん、ぴったりと収納できている。

カメラケースとしての比較
 また、前モデルのUtility Pack Mediumは、現在、一デジの本体ケースとして活躍中だが、このPackがその代用となるかどうかを検証してみた。
 もちろん、スペック的にはほとんど同等なので収納自体は問題ない。 ところがである、ちょっとしたことがやはり使い味に大きく影響する事が分かった。
 @ それぞれのUtility Packを見てもらえばわかるが、旧型は、取り出しクチに軽いアールがつけられている。
 A ファスナーの部分が外に飛び出している。
 B 2重仕様のケースの方が当たりが柔らかい。
ちょっとした事なのだが、この3つの要因によって、旧型の方が遙かに使いやすいのだ。

→ 今まで使っていたタイケース。一応、タツノオトシゴのブランドマークが入っています。そんなに使い勝手が悪くはないのですが、唯一、ラウンドジッパー方式なので、すぐにタイをジッパーで挟んでしまうのが問題で、高級タイを入れられませんでした!
Packing Cube Large #14867
 珍しく日本で購入。日本で購入しても"MADE IN CHINA"の表示があったので少し安心しました...。
 さて、それはさておき、サイズは、 
     36 x 25 x 8 cm カタログ値
     36 x 26 x 9cm 132g(実測)あります。 要するに上のMidiumサイズのほぼ倍あります。シャツが収まるサイズとでも申しましょうか。それ
はそれでいいのですが、MidiumからLargeはいきなりのサイズアップ。正直期待していたよりは大きかった...。

 基本的な造りは他のPacking Cubeと同じでサイズが違うだけですが、このくらいのサイズになると、あまり重いモノは入れられないようです。ふにゃふにゃして
非常に持ちにくくなるので。

年末を挟んだので、結局、3週間。修理完了の連絡が入り引き取りに。 一応、ナパレザー製のストラップなので、ビニール系の袋ではなく、通気性のある黒い包装を行ってくれた。

トレーサープログラム
  ほぼ2ヶ月。トレーサープログラムカードが送られて来るに必要な日数である。日本で購入しようが、海外で購入しようが、ネットで登録すれば、それから2ヶ月くらいで送られくる。もちろん、購入地に関係なく赤いカード。 そして、前回、旨い具合に剥がれないとクレームしたトレーサープログラムカードであるが、今回は、非常に良くなっている。前回は雑だっただけなのか、今回は、サラっと剥がれた。もちろん、後に残る事もなく。                                       06年11月記
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