収納に関しては、Tumi伝統でもあるフロントの大小2つのU字ポケット。小さいのは防水加工がされているのは今までと同じ。 そして、フロントボトムのポケットは、Alpha
2シリーズでは左右がつながって大きくなってます。
大きなU字の中はオルガナイザーと赤いジッパープラーとライニングが「Tumi ID LOCK」。クレジットカードなどのスキャニング防止との事。
コンパートメントは4分割になっています。
裏側にトロリーとアンサンブルするためのコンパートメント。写真の様にRimowaでもOK。雑誌ぐらいなら入れておける様にポケットもついています。
バックパック時のショルダーは通常はしまわれています。
また、縦に使う時の事を考えて横にハンドルがつけられています。
ブリーフ時の通常のハンドルと、バックパック時に広が両方のハンドルが広がるのを防止するためにホールダーが付いているのが特徴的。また、メッセンジャー時のショルダーパッドは、肉厚のあるものになっているのでそれ相応の重量でも肩への負担はそれなりに抑えられていそうです。
U字ポケットなどは、今までのTumiバッグの定番ですのでそんなに説明は必要ないと思いますが、一時期よりは、割とシンプルになって使い易そうです。
これで益々フットワークが軽くなりそうです。
旅行小物や修理ではちょこちょこと更新する機会もあったTumiネタですが、数年ぶりに確固とした入れ物としてのレポートを行える事となりました。
それに至ったきっかけとしては、@新しいPCが導入された為に、そのサイズの違いから、持ち運びのスタイルを一新する必要があった事。また、A空港でのセキュリティチェックでは必ずPC、iPadを取り出さないといけない事、B元々多かった空路、特に陸路での移動機会がより増えつつあり、そのセキュリティ上車内に置いて置くことはできず、常に身につけておく必要がある事など。特に@とBの比重が大きいと思います。
定番中の定番であるTumi 26141を経験する事なく、今までこだわっていたメッセンジャー系Tumiからバックパック系Tumiに移行してみました。
それが、アルファーコンパクトラップトップブリーフパック(26173)です。Tumiの定番中の定番のルックスを持ちながら、バックパックスタイルという意外性を気に入りました。 ナパ製モデルも存在する様ですが、少しこのブリーフパックを使用してみてから検討します。
Tumi #9679のレザーストラップの修理を行ったのは、先日ご報告したとおり。 タピール素材のストラップは、説明するまでもないくらい完璧な使い心地。カチッと肩にフィックスする。正直、オリジナル生地よりもよい感じ。ただ、その修理に出したストラップのフックの部分の摩耗も目立ち、これを交換となると...費用的にも新品を購入したのと同じ、また、現行モデルは、例えナパレザー製のTumiを選択しても、レザー製のストラップは付いてはこない。完全な廃盤となってしまっている様子。それに入手も難しくなっている様で、思い切って修理と平行して、新しいものの取り寄せも依頼していた。それが2009年末の事だった。
そして、待つことほとんど3ヶ月。先日の海外ロード出発前日に入荷の連絡が入る。それを帰国まで取り置きしてもらい、先日受け取った。これで、Tumi
#9679は、少なくとも私の現役期間中は働き続けてくれるだろう。..
Travel Packs
Large Utility Poach #14802 10cm x 18cm x 6cm
Small Utility Poach #14801 7.5cm x 14.5cm x 5.75cm
PCモバイル用品の入れ物として、本当に欲しかったのはこのシリーズだったのだ。 ネットのTumiShopでもいつも在庫無し。海外ロード中に各国のTumi Shopを見る毎に駆け込んで、これありますかと探していたアイテムである。 ユニバーサル電源プラグとかがセットで入っているのはどこでも見たが、このポーチだけというのはなかなかなかったので...。
ちなみに今回、小さいのは、ミュンヘンで、また、本当に欲しかった大きいのは、バルセロナのTumiショップで購入できた。 価格も、それぞれ25ユーロと30ユーロ。作りの割には安いと思った。
小物入れなんか何でも良さそうだが、とにかくこのデザイン。フタがネットで出来ていて、且つ、フタを空ければ赤。こんなデザインは他にはない。
Utility Pack series New Model
Medium # 14821
15cm x 19cm x 5 cm
前述のUtility Packの後継モデル、或いは、AlphaシリーズでのUtility Pack Seriesと解釈すればいいのか?。 PCモバイルに必要な小物入れが欲しくなり色々と探していた。本当のターゲットはSold-Out。とりあえずこれを購入してみた。
しかし、正直なところを書くと...何これ!?という感じ。以前の物は、写真を見てもらえば解ると思うが、表と裏で柄が違う。そう、2重になっていた。しかし、今回のUtility
Packはただのペラペラの1枚作り...。或いは、特殊な素材なのか? もしそうだったら、もう少し宣伝すべきだと思うが。
これは好みの別れる所だろうが、ファスナーの取手。革製になっている。
デザイン的には正直格好良いと思う。ブラック一色で、小さく赤でTumi。だから見た目で買ったのだが...。 どうも違うなという気がした。
また、このPackだけでなく、今回のAlphaシリーズ、軽量化したとはいうが、以前のモデルを使っている目で見ると、どうもチープに見えてしまう。 特に、個人的に今回のAlphaシリーズで気にいらないのは、例えばメッセンジャー。フラップのポケットが無くなっている。 メッセンジャーで最も重宝する収納ではないのか?
これが久々にTumiに行き、手にとってみた感想である。
ちなみに以前おMediumサイズのPackが、2年前に購入し25ユーロ。今回のは、35ユーロする...。
修理が完了したストラップ。右下の写真は、G4.0仕様の若干小振りなストラップ(上)と比較したもの。明らかに、滑り止めという感じがする。実際、使ってみたが、明らかにこれは優れものの様だ。
別々にケースに入れ、そのレイアウトを工夫すれば、鞄によっては入ってしまうのだ。特にレンズ装着時のカメラの厚みを軽減できるので、収納も非常にらくになり、変に膨らんだりはしなくなった。
特に、現在愛用しているTumiの#96103の場合には、B4ファイルサイズのPCと、この一デジ+レンズ、そして、PC用のモバイル小物がすべて入ってしまう。
付属品として、書類ケースとPCの付属品ケースがついています。ACアダプターやコード類はほとんどこれに入ってしまいそうです。特に書類ケースはマグネット式のフタ、取手付きです。それにしっかりとしたディバイダーが付いています。
PCを収納した写真です。落としてもショックが直接PCに伝わらない様に凹凸のあるショックアブソーバー付きです。この位置ならば、空港のセキュリティーですぐに取り出せます。また、それ以外にも2・3カ所の収納ポケット付きです。メインのコンパートメントも小さくはありません。
サイズ的には、40.5 x 31 18cm。 FXTバリスティック製
対応PCサイズは、38.0 x 25,5 x 3.75cm
ちなみに現在使用中のPCは、31.5x23.0x3.5cmです。
外観のポケット類は、他の定番のTumiと大きな違いはありません。現在使用中の数世代前のバックパックよりは、作りはしっかりとしています。それにこのサイドのポケットが非常にありがたく、いつも収納場所(すぐに取り出しやすい)がなかったコンデジを入れるには最適です。また、片方は完全防水加工の内張り処理がなされています。
2016年3月にオープンしたばかりの直営店で購入しました。 欧州・韓国での購入を検討しましたが、あまり大きな差が無かったので。
直営店だとモノグラミング・ステーションというのがあり、本体とTUMIタグにイニシャルをいれてもらいました。加えて5年保証。実は本体を日本で買うのは初めての経験でした...。
裏側から3つめにはマチのあるコンパートメント。結構なキャパがありそうです。
そして、裏側から4つめ、フロントから1つめには、オープンスペースが。ただし、バックパック時には入れるものに気をつけた方が良さそうです。
裏側から2つめのコンパートメントにPCを入れる様なショックアブソーバーがついた箇所があります。 加えて2つに分割されたポケットとジッパーのあるポケット。もう一つ、タブレットを入れるであろうなサイズのポケットがあります。
Tumi ショルダーストラップ修理
#9679 Computer Flap Briefのショルダーストラップにおいて、購入後10年にして不具合が発生。
久々に海外ロードに持ち出したのはいいが、なんとシャツの肩の部分が真っ黒け。シャルダーストラップの肩に当たる部分の生地が剥げているのだ。それに加えて、フックの部分にもそれなりの摩耗が見える。早速、至近のTumiショップに相談した。 解決法は二者択一。@ 新しいモノを購入する、A タピールという滑り止めの生地をパッドの部分に貼る。 コスト的には、'09年12月の時点で、@ \7,350、A \5,250.-。但し、@に関してはこの時点で既に廃版となっているモデルなので、違うジェネレーションのモノを代用。特にナパレザー製のストラップは、入手困難になりつつあるとの事。
Camera Case...
購入後、試行錯誤を繰り返し、最終的に、Medium SIZEのUtility Packにドンピシャの使い道を発見した。
それが、一眼デジタルカメラの本体入れ。 一デジというのは、ご存じの様に嵩張る。それは、そのカタチ自体が収納に適していないからだと思う。そして、いつも一デジで写真を撮っているわけでもない。普通は、デジタルカメラを常用する。そうかといって、チェックインラゲッジに入れる程度胸もない。となるとハンドキャリーで運ばねばならないわけだが、イチデジがそのまま入る鞄というのも珍しい。それで、レンズと本体に分けて運べば良いんじゃないのとフト思ったわけで...有る意味当たり前の事ですが、やはり発見というものはこんなもんではないかと思った次第で...。
レンズケースというのはどこでも購入できるのだが、レンズを外した一デジのケースというのはあるのか? まぁ、あったとしても、このTumiのUtility
Pack Mediumサイズがぴったりだったのだ。
特に大きい方は、ほとんどの物が入る。
日本の携帯電話の充電器、1GBメモリースティック、ユニバーサル電源プラグ、iPod用シンクロケーブル、LAN用ケーブル、電話用ケーブル、USBカメラケーブル、PCの電源とケーブル、Bluetooth用スティック等々...。元々は、Tumiに付属していた、下の写真に有るような細長いケースを使用していが、どうもシックリと納まらなく、そこで期待したのが、このポーチだったわけ。もちろん、ぴったりと収納できている。
カメラケースとしての比較
また、前モデルのUtility Pack Mediumは、現在、一デジの本体ケースとして活躍中だが、このPackがその代用となるかどうかを検証してみた。
もちろん、スペック的にはほとんど同等なので収納自体は問題ない。 ところがである、ちょっとしたことがやはり使い味に大きく影響する事が分かった。
@ それぞれのUtility Packを見てもらえばわかるが、旧型は、取り出しクチに軽いアールがつけられている。
A ファスナーの部分が外に飛び出している。
B 2重仕様のケースの方が当たりが柔らかい。
ちょっとした事なのだが、この3つの要因によって、旧型の方が遙かに使いやすいのだ。
年末を挟んだので、結局、3週間。修理完了の連絡が入り引き取りに。 一応、ナパレザー製のストラップなので、ビニール系の袋ではなく、通気性のある黒い包装を行ってくれた。