KUSHIMOTO...-To 3033 blog

KUSHIMOTO...

　　　イスタンブールの空港で搭乗を待つクラシックなペイントがされたA330。その機首に"KUSHIMOTO"と書かれています。しかし、MXP-IST間ではIST空港強風の為という事で1時間のディレイ。そして、このKUSHIMOTO号も一旦定時に搭乗したものの、テクニカルプロブレムという事でターミナルに逆戻り、結局、1時間30分ディレイでテイクオフとなりました。　　

　　　KUSHIMOTOとトルコの関係は有名なところですが、「海難1890」という映画の封切りが近いのでこの機材で関空線の就航させているのでしょうか。結局、約2時間遅れで関空に安着。空港バスも道路事情で15分程度のディレイだったのには、もう諦めですね。

　　　ミラノ入りは市中心に近いLinateでしたが、出発はマルペンサ。なんか成田とダブります。そして、荷物のチャックインは4が並びました。これが後のディレイ3連発の予兆だったのでしょうか。

　　　なんか活気のない空港...時間帯にもよるでしょうが。一応ラウンジはありました。それにA380も就航している様です。やはりでかい。

　　　TKで乗り継いだので3度の食事機会がありました。ディレイしたので厳密に書けばサンドイッチが一食はいりますが...。食事はこのブログで何度も紹介している様に悪くはありません。おそらくオーストリアの会社のケイタリングの様ですし、なんかのアワードでも、エコノミー、ビジネスクラスともにベスト3には入っていた様に思います。

　　　さて、とりあえずこれで今回のロードは終了。ただ、パリのテロの影響は深刻で、ベルギーの地下鉄が封鎖されたり...欧州方面は年末にかけてちょっと様子を見た方が良いような情勢ですね。今回、イスタンブールで乗り継ぎましたが、その際、セキュリティチェックが無かったんですよね。これにはびっくりです。欧州内の空港ででのセキュリティチェックなんて今頃は最高レベルだと思いますが。