3度目の正直!?
昨日に引き続きモノネタです。
Bose in-ear headphones (TriPort IE)。「ボーズスピーカーがとうとう耳の中へ」というキャッチフレーズだった様な、ない様な。もちろん、それを衝動買いしたのは間違いありません。だから手元にあるわけで。
ボーズサウンドってどれだけのモノかを知りたかったのでしょうきっと。
@ 2007年5月にロンドン・ヒースロー空港で衝動買い(2007年7月5日付けブログ)。実際に使ってみると、それを耳に装着するのが結構難しいかったのです。なるほど、ボーズらしく低音の効いたサウンドだった事は認めますが、耳の穴にいれるのか、耳の穴の入口に置いているのか解らない中途半端な装着感。後に購入するBang & OlufsenのA8やShureSE210の方が装着がはっっきりしているし、低音よりも中高音をよりピックアップしてもらう方が私的には好みであったので、このBoseはほとんど使われずに引き出しの中へ...。
A ところが、2008年1月頃(2008年1月10日付けブログ参照)に、なにげに見ていたBoseのHPで、このTriPort IEのシリコン部分の形状が変更になった事を知りました。より装着感が増す様にとの事。おまけにそれを無料で配布している。さすが老舗Boseは太っ腹と思ったものであります。早速、取り寄せて装着したものの...少しはマシになったとは感じたものの、画期的なものではなく、またもや引き出しの中へ...
B 購入後4年が経過した最近、エアラインの機内販売カタログをなにげに見ていて、ニューモデルのBose IE2 audio headphonesを見つける。その新開発の"StayHear"チップ!? ウィング型シリコン製チップが耳上部のくぼみに完璧にフィットさせるとある。この時は、さすがにやられたと思ったものであります。今頃、Boseもやっと中途半端な装着を認めたんだと認識。もちろん、このウィングチップだけでなく、色々とサウンドに関してもバージョンアップはされている様です。それを機にちょこちょことネットでググってみると、この新型のウィング型チップが旧モデルのIEにも使えるという情報を確認。先日の大阪駅での食事の後に、このチップのみを早速購入したのであります。これが三度目の正直とも揶揄できるわけで。もちろん、旨く装着でき、安定してBoseサウンドを楽しめる様になりました。且つ、動いても外れなくなる。ただ、趣味的にこれほどの低温域は必要としないので...でも、少なくともいえるのは、机の引き出しの中で眠る事は少なくなりそうです。
でも、こんなイヤホンごときを完結するのに、足かけ4年。2度の修正。他の製品でも同様な事はないでしょうかねと疑いたくなるのも私だけではないと思いますが...。手元にはこれ以外の同社製品は存在しません、残念ながら。
この案件とは別に、手持ちのアイテム類が寿命なのか、それ相応の時期が経過したからか、修理、交換、或いは買い換えを検討しないといけない"巡り"の様です。
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2011-08-18 10:00
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間違いなく、このイヤホンの最大の問題点はその装着感でした。
私も所有していたのですが、インドで踏んづけて断線。
残念ながら、試すべくも無く、、、。
って、もう一回買うかな〜。(-_-;)
dora@jpさん、私もShreを購入しました。4年前から使っていたモノと比較すると全く違っていて...もちろん、良い方向で。BOSEもどうなんでしょう!?