ドーピングではないが、不足する栄養分、取りにくい栄養分、カロリー過多にかわるものを摂取する事は重要なことであろうし、体調がよくなるのなら取るべきで、また、それなりのスポーツでのパフォーマンスが期待できるなら取りたくなるのが、このサプリメント類である。
  サプリメント摂取のサイト主における歴史は、結構長く、既に、高校3年生の後半から大学在学中には、既に植物性のプロテインとビタミンEを摂取していた。目的は、筋力アップと持久力アップの為である。
  よって、大学入学後も、プロテインと言われても特に抵抗感もなく飲める事ができた、しかし、当時のプロテインは、もろに大豆の粉であり摂取しにくかったのである。
  卒業後、少しの間は、サプリメントを摂取する事もなく、サラリーマン生活を1年過ごしていたが、その後、海外出張をするにつき、現地で冬場極端に不足する栄養分の摂取に、また、サプリメント類が活躍するのである。特に、当時、欧州行きの便はすべてアラスカのアンカレッジ経由であり、そこで、ビタミンE錠(ジャームオイル)やビタミンC錠などが驚く程安価で手に入った。USAは偉大だと思った。

  で、アスリートになる?と誓った頃から必要に応じて、サプリメントを愛飲しはじめた。下記にその期待の効果を列挙。
  いろんなメーカーからでていると思うが、依然と比較すると驚く程買いやすい値段になり、前のはいったい何だったのだろうという様な感じだ。メーカー毎にそれほど大きく替わる物でもないと思うので、手に入れやすい、納得の価格のものが良いのでは。サイト主は、ネイチャーメイド(大塚)を愛用している。
それぞれの栄養素別の効能であるが、サイト主自身の目標とするところでいくつかをピックアップしただけで、実際はもっと多くの種類が存在するわけでる。

ビタミン C    
冬場に常用。風邪ひき防止。初期の風邪の場合の早期対策のため。(風邪でやばいと思ったらこれを数錠飲んで暖かくして寝る) ビタミンCには、抗菌作用があるらしいと聞くので。 また、冬場の欧州出張時のビタミンC摂取に。

ビタミン E     
もちろん、持久力のアップを狙って。 また、若返りにもよいらしい。これも常用。

マルチビタミン   
全般的ビタミンを摂取するため。 アスリート目的というよりも、出張中の補助として。

ダイエタリーファイバー   
説明は必要ない程有名な食物繊維。 結構常用。

ビタミン B群    
下記のB1/B2/B6/B12を含有。

ビタミン B1      
糖質(炭水化物)のエネルギーに変換を促進する。スポーツする時に必需品。 また、裏技として、アルコールの分解にも関与しているらしい。

ビタミン B2     
脂質の分解を助ける役割。

ビタミン B6     
アミノ酸の合成、分解の役割。 脂質やアルコール分解にも。

ビタミン B12    
赤血球の形成。

グルコサミン     
関節の軟骨生成。

EPA & DPA     
Fish Oil  脳細胞の成分。頭がよくなる。

プロテイン

  大豆、牛乳などから作ったタンパク質粉。筋肉増強に使う。つまり、筋肉の成長はタンパク質で補われるから。最近は、色々なバリエーションがあるので、選択がむずかしい。種類が有りすぎて何を基準にすればいいのか。サイト主の理解できる範囲で調べてみた。ディープなところはそれぞれの専門のサイトに。

  プロテインは、タンパク質を補給し、筋肉を育てるというのが本来の目的であったと思うが、最近は、タンパク質だけでなく、@ビタミン群や食物繊維類を添加して、ビタミン剤と本来のプロテインパウダーのコラボにんなっているものや、Aタンパク質に加えてカロリー補給(糖質)の可能な物、Bウェイトコントロールを目標としているものに分かれそうです。各々でタンパク質の種類、添加ビタミンの量、糖質の量を調整する事で、各競技用のものや、ダイエット用などに分けられている様子。よって、そういう風に自分なりにわけていくと本来の目的に合わせれば適度な一品が見つかると思った。
当然、純度の高いホエイプロテインの含有率が高い程高級品となり高価になる。つまり、よく効く?!。

タンパク質の種類 
--- 動物性  主に牛乳から  
      ホエイ プロテイン  吸収性がよく、また、純度が高いために効率がよい
      カゼイン プロテイン ゆっくりと吸収される。
      ペプチド処理  酵素処理で分子を小さくすることで、消化吸収が早くなる。
      グルタミン   身体に最も多く含まれるアミノ酸
                                 
--- 植物性  主に大豆から  
      プロテインの吸収効率は動物性に勝てないが、低コレステロールという特徴あり。

  で、サイト主の場合には、筋力を最も必要とするスポーツは夏場のみで、他の季節はエンデュランス系が多く、体重を減らす傾向としたい。ということで、冬場は、植物性プロテイン(低コレステロールというのも魅力)とビタミンの錠剤という組み合わせで運用している。夏場は、プロテインをホエイ系にかえる。また、体重が上昇傾向に有る場合には、カーボン系(炭水化物)の食事を減らして、プロテインで代用(空腹しのぎ)する場合も。しかし、プロテインはあくまで、筋肉トレーニングと併用して意義があるというもの。適度に筋肉に負荷を与えたあとに摂取するのを常としている。

ドリンク類
  これには気を使う。 世間にある、●カリ●ェット、●クエリ●ス等があるが、これには砂糖もたっぷり含まれている。直に愛飲すれば太ってしまうのは見えている。 それで、これらを飲む場合には、サイト主は常に3倍から2倍に水で割ることにしている。結構、さらっとして運動中は飲みやすくなり、かつ、ミネラル分もふくまれており、運動中に飲むには最高のスポーツドリンクとなる。薄められない時には、水かお茶。ミネラル分は、錬り梅などから摂取。そんなに長時間で無い場合には、水、お茶だけで十分。

  特に、VAAM、エネルゲン、アミノバイタルは有名なのでそれほど説明は必要ないでしょう。
  サイト主は、いつもの早朝30kサイクリングのスタート前にVAAM。 もっともカロリーが少なく利きそうで、汗の出もよく、特に冬の早朝には、ホットVAAMとして飲み、出発。これが結構いい。

  エネルゲンは、夏場の野球・ソフトボールの練習、試合中に愛飲。 適度にカロリーもあり、炎天下で消耗した身体には必要であると思うし、夏の甲子園で飲んでいる強豪高校が多かったので。

  アミノバイタルはあまり使った事がないが、VAAMと同じ様なものなのか。でも、アミノバイタルプロは、その破格の価格から利きそうな気もする。しかし、あの価格...。でも、アミノ酸の研究ではナンバーワンの味の素の製品ゆえ間違いはないでしょう。

。効果はあるのかとよく効かれるが、これらのアミノ酸系のドリンクは、汗の出方が違うというのが実感。発汗作用があるのか、これが、脂肪燃焼なのかはわからない。でも、最近、VAAMを飲料しないで、サイクリングに行く事が多かった。だから体重がアップ気味なのか? 
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