スピードは抑えめに... (GPSレーダー探知機)。
  昨年(2003年5月)、AUDI A4 Avantが納入された日に、このユピテル社製の最高峰のレーダー探知機であった、SG-280CWを購入し、おかげさまで、旧車との通算20年近く、官憲のお世話にはなっておりません。最近は、このレーダー探知機の後継機種も販売されている様ですが、基本性能にそれほどに違いはなく今も十分満足して使っています。
 しかし、このレーダー探知機(以下レー探)ですが、何をしているのか(どういう速度取り締まり)という事を理解しておいて使わないと、何が起こっているのかさっぱりわかりません。サイト主も、これを使い始めた頃は、首を何度傾げたことでしょうか。そして、1年がたち、その機能が見えて来たような気がします。 特に、日頃、周囲の人には、レー探は最高級品を購入しないと意味がないと豪語していた立場上、アドバイスする事も多く、それを踏まえて、ここに使用記をアップする事にしました。
  但し、長い間官憲の世話になっていない周囲の方々の話を聞くと、こういう器具に投資(モティベーションの為か、最も高価な物に投資する人が多い)はもちろん行っていますが、これがあったから助かったという話はほとんど聞きません。 むしろ、運転中の「五感」が勝負という意見が最も多く、あくまで補助的に使う物であるという理論をサイト主自身も100%支持します。
このGPS機能が付加されるまでのレー探は、ただの受信機(ラジオ)みたいなものでした。取り締まりのマイクロ波を受信して警告すると言うものです。今も、この受信機という事には変化がありません。 より、多種の周波数を受信できる様になったという事です。サイト主の持つSG-280CWというモデルでは、下記の6バンドに対応しています。 また、新型のばあいには、一番最後のVHF帯が追加されて7バンドをうたっています。
   
   1) レーダー部    Kバンド 24.20 GHz 現在日本で使われていない周波数
                 Xバンド 10.525 GHz 日本で使われている周波数
   2) GPS 部     1.6GHz帯    自車の位置を決定するためのものです。
   3) UHF 部     350.1MHz帯   所轄系と言われる警察無線の周波数です。
   4)           407.7MHz帯   カーロケと言われる、パトカーの位置を知らせる情報信号です。
   5) 赤外線部               赤外線を関知します。
   6) VHF 部    150〜160MHz帯  警察無線の周波数です。デジタルなので内容はわかりません。
  
  それぞれの取りしまり方法などは、レー探付属の説明書や、ユピテルのホームページで研究して下さい。
    
1) 文字通りレーダー探知機としての機能には何の不満もありません。 音と光でしつこい程警告してくれます。感度的にも問題はないでしょう。 また、市街地での誤動作は、並です。 従来からある、自動ドアのセンサーなどの同周波数帯の電波に反応します。しかし、それをさける機能がこのレー探には装備されているので鳴らさない事も可能ですが、サイト主はスイッチ入れ忘れ防止と機能チェックの為にそのまま使っています。

  「ステルスです。」と、この1年の間に、数回程警告してくれた事があります。おそらく、10GHz帯の微弱な電波か、断続して受信した場合に、この警報が出されると思うのですが、その警報が出たときの環境は、とても取り締まりをしているとは思えない場所だったと記憶してます。 また、市街地では一度もこの警告は発せられていません。 誤動作の理由がわからない程不気味な事はありません。 で、最近、ある広告が目に止まりました。通常のレー探とは全く逆のマイクロ波を発生する車載機器が存在するのです。この「ステルスです」という警告が発せられた頻度や、ほとんど対面通行の場所が多かった事を考えると、その特殊な機器に反応していたのではないかと。サイト主なりに結論を出したのですが..。
4) Nシステム
  自動のナンバープレート読み取りシステムです。 これは、取り締まりとは関係ないので、マークする必要もありませんが、これは、赤外線の有無でレー探はチェックしている様です。 だからレー探は、ETCのゲート通過時に常に反応します。おそらくナンバーを赤外線カメラでチェックしているのでしょう。また、ごくまれに、LED式の工事標識にも反応する場合が有ります。点滅する赤い光の中に赤外線が混じっているのでしょう。


2) GPS機能はすごいと思います。 特に、任意の位置を記憶させておけるという機能が秀逸です。 例えば、危険な地元の地域をこれに記憶させて置くことで、事前に警告してくれます。 忘れた頃にやってくるのが鬼ですから、うっかり防止には非常に有効な手段といえるでしょう。 
   
   逆に、このGPS機能があることで、電気の消費が多いのでしょうか、ソーラーだけでは長時間機能してくれません。 晴天時は問題ないのですが、曇天や雨天。または、夜間のドライブでは、すぐに電源を繋ぐことを要求されます。 唯一これが不満といえば不満でしょうか。 もうちょっとソーラーで使えればと思いますが。新型では良くなっていると思いますが。

   それに加えて、電源を繋ぐと付加される機能があります。 主にGPS機能がフルに活躍する様になるようで、移動速度検出による、感度調整機能や、Nシステムの事前告知など。 GPS動作時の電力消費が問題なのでしょうねぇ。

 また、\5,250でバージョンアップサービスが受けられますが、今のところは必要ないかな...。

3) 緊急自動車の接近を事前に知ることで、通行のじゃまにならないようにするという理由でつけられているのが、カーロケ機能。 狙いはすばらしいと思いますが、犯罪に使われたりしたので、先方の方で対策が講じられる場合が多いようです。  一応、機能はします。近くにあれば警告します。でも、警告時には既に目の前とかという場合も多々ありましたが...。 それを補うのに現行機種で付加されているのが、VHF帯というのでしょう。電波の性質からみて、画期的には、改善はしない様に思いますが...。 ただ、サイト主は、警告だけでなく、送信データ音(ビャーというような音)も聞こえるようにしています。これだと本当に近くにあるということがわかり少しはマシと思います。それと、マニアに利くと、この機能を学習する最もいい方法は、そのカーロケの対象となる自動車をストーキングする事らしいです。するとどういうときに信号が発せられるのかということがわかると言うのです。一度勇気ある方は試して見てください。
  

5) 究極の「五感」
  サイト主の周囲の優良ドライバー(単に官憲の世話にならないだけで、模範運転とは言い難い)たちが口をそろえて言うのは、最強の武器は、「五感」だと言い張ります。でも、高価なレー探への投資は惜しまない様ですが...。 運転していて、何となくおかしいという感じがするとか、周囲の雰囲気が悪いとか。他の自動車の流れがおかしいとか...。 究極のレー探は、これでしょう。 こういう方々に共通するのは、事故もほとんどしてません。 そこそこの距離を年間走っているのに無事故無違反というのは、やはり理由が有りそうです。周囲と対話すながら運転するというか、駆け引きしながら運転するというか、「五感」でドライブするというか..。何とも文章での表現は難しい...。
  このGPSレー探だと、周囲の流れがおかしいとかの理由がわかる場合があるのです。 例えば、知らない土地で、LH式のオービスがあったとします。GPSレー探は事前に警告してくれます。それで、自動車の流れが悪いのかと気が付くわけです。それを色々と経験していく内に、「五感」が磨かれ...


最後は、非理論的に終わってしまいましたが、高価なレー探はその機能もすばらしいですが、捕まらないというもティべーション作りににはいいかもしれません。

GPSレー探ETCナビゲーションシステム。 これこそ、ドライブの3種の神器、或いは、必須アイテム?!

Back to Home
追加の処理
   SG-230CWというユピテルのレー探を使っています。 既に購入して2年目。もちろん既に旧モデルです。 新型のモデルとは基本性能にそれほど差がない(少なくともそう信じてます)のですが、ソーラーバッテリーの電池の寿命が短いのです。 夏場は日照時間が長いのでなんとか実用に耐えるのですが、冬場のそのパフォーマンスたるや...。 もちろん夜の長距離ドライブでは、シガレットライターからコードで電源を取っていました。 それでも、なんとか使い続けていたのですが、このレー探、ソーラーバッテリーから自動車の電源に変更すると、ハイブリッドモードなる機能があり、いくつかの機能が追加される事になってます。オービスの直前通知やGPSの速度検出機能による、時速40km/h以下での機能の休止。また、速度によるレー探の感度の変化などです。それほど、GPS機能は電気を消費するのでしょう。
   そうやこうやで、突然、ここでこういう記事を見つけたのであります。早速やって見ることにしました。 
  なるほどなるほど。 Audi Lifeの大彦さんの言われる通りになっていました(当たり前...)。 また、フタの部分には、そヒューズのリストとそれをはずすための工具などがくっついています。 それに、結構、ここのスペースに余裕があり、今後の発展性も期待できます...。  
  例えば今回使ったヒューズは、31 15A Reversing lights, gear lever gate, el. mirrorとなっていました。 なるほどねぇ。
  
  ありがたい情報でした。 今後も色々と遊べそうです(元々いじるのは好きなのできっかけが...)。
  これが、電源取り付け後の写真です。 入れ替えたヒューズから電線が出ているのが見えると思います。また、上部のボルトよりマイナス側を取っています。 
  プラス側は、写真では見えませんが、レー探からプラス側のコードにギボシ電極なるものを取り付け、コネクターで、ヒューズを介して繋いでいます。また、マイナス(アース側)は、レー探のマイナスコードにクワガタ端子なるものを取り付けて、AUDI側のネジに固定してます。 双方の端子とレー探のコードは、念の為にハンダでも固定しています。 それぞれのコード、ヒューズボックスを紐でまとめた後に軽く固定しています。
  これが取り付け後の写真です。 コードは、一部、吸盤付きの固定台に巻き付けてから、Aピラーとダッシュの隙間にコードを挟み(爪楊枝で押し込みました)んで、そのまま上の写真の部分に引き回しています。
 
  自分的には良くできたとは思うのですが...。
GPSレーダー探知機 II号
  Audi A4 Avant (B6)の納車以来、使い続けてきたユピテルのSG-230CWですが、4年目となった今でも元気に稼働中であります。しかし、このレー探の業界の進歩はすさまじく、現行で販売されているモノの多機能さ(必要かどうかは別として)には驚かされるばかりです。世の中の、官憲の電波という電波をすべて受信できるのではないかと思われる程、機能が盛り込まれ、且つ、小さいながらもカラー液晶までついているいう状態。それに加えて、PCや携帯電話で新しい取り締まりのデータまでアップデートができるという機能までついています。
  そういうわけ、古い方を我が家のメインカーであるStepwgnに移植し、A4 Avant (B6)には、新しいものをと画策したわけでした。
 どうせなら、新製品をということで、購入したのは、ユピテル製 S18m-Ri(=量販店ではSR952i)。一応色々とネットで調査したりしたが、どれも機能は似たり寄ったりで決め手がない。あるネットでは、ユピテルが良い、いや、セルスターの方が、コムテックも等々 結局は、GOLFIIの時代から愛用しているユピテルなら大きな外れはないだろうと決めた。 結局、量販店や電気屋さんなどで価格調査したが、最も安かったのは、近所のドンキホーテのセールス品。ネット並の価格だった。
  まず、バッテリーが交換式になり、コネクターで本体に取り付けた後に、台座の中に入る様になっている。これは良いと思う。
  そして、この台座も良くできていると感激。3カ所で調整可能。左右に振れるし、ダッシュボードの曲線に適応できる様に台座を斜めに取り付けることも可能になっている。結構しっかりした造りでもある。 そして、極めつけは、ゴムのシール。何度も剥がしても吸着可能なシールになっており、これは便利。一度くっつけても、剥がせるし、剥がしても後がのこらない。結構見た目トップヘビーなレー探だが、今までのところ、運転中に台座ごと外れた事も倒れた事もない程しっかりとくっついている。
 
 もちろん同じメーカーなので電源プラグは前と同じ。但し、このレー探は、右側に電源プラグがあるので、前よりも配線が短く済むことになる。
   よって、取り付けはこのレー探を置くだけとなる。

  A4 Avant (B6)の運転席右側に設置してみた。前機と同じ場所。隅っこの方なので邪魔という事はないが、電源が右側から取れるので、Aピラーに近いところに設置してみた(写真)。今回は、リモコンが付属しているので、設定項目や、音量調整、ミュート機能、任意のエリアの記憶が手元で行える。これは非常に便利で、Aピラーの限界に近い所に置いてみたのだが...。GPSの受信機能が少し落ちた。要するに特に大きなAudiのAピラーが邪魔になりGPSを受信し損なう場合もあるようだ。 よって、少し写真よりも運転席側にスライドさせてみた。明らかに前の場所よりはGPSの捉える条件はよくなった様だ。
  
受信可能17バンド無線 (太字はバッテリー電源供給時のみ)
これだけの電波の知識を頭にたたき込んでおけば、警報時や誤動作時に回りを見渡せばなぜ反応したのかがわかるのでは? 

1. GPS                         1575.42MHz  位置情報であるGPS受信は最近のレー探の心臓部
2. .X                           10.525GHz  従来からのレーダー波周波数 これが基本
3. .K                           24.200GHz  アメリカで使われている周波数だそうですが、国内採用なんて無い!?

4. カーロケ無線(遠、近、圏内、圏外)  407.7MHz    悪用されて使っていない都道府県も増えてきたので....盛り下がり中
5.. 取締無線          350.1MHz            取締りで連絡しあう周波数ですが、3年間で一度だけ受信経験あり
6.. デジタル無線        159から160MHz帯       内容は聞こえないが、電波の発信の有無と4と.5.との合わせ技で精度が高く
7. .取締特小無線       422MHz帯            特定小電力無線周波数 出力0.01W 一般業務(ドライブスルー・警備・誘導)や
                                   レジャーにも使用可能。 
8.. ヘリテレ無線        340〜372MHz帯       画像伝送システム搭載ヘリの出動を感知。事件発生を認識可能
9. レッカー無線       154MHz帯、465〜468MHz帯  この周波数帯の業務無線は色々に使われているので反応は多そう? そう
                                     でもない...。
10..署活系無線        347〜348MHz帯、361〜362MHz帯  各警察署でつかわれるものだが
11..消防無線        466MHz帯            火事の発生を感知
12..消防ヘリテレ無線  382MHz〜383MHz帯      画像伝送システム搭載ヘリの出動を感知。火事・地震災害を認識可能
13.新救急無線       371MHz帯            救急車関連だが、サイト主の地域には関連なし
14.JH無線          383MHz帯            道路公団関連車両の無線を感知する事になりますが...
15.W.I.D.E./警察電話  336〜338MHz帯  Wireless Integrated Digital Equipmentの略でデータ通信端末。これも照会に使うだろう
16..警備無線                        警備会社の無線            
17.警察活動無線                     機動隊などの活動時の無線



GPS 20識別
(1) ループコイル           重要  
(2) LHシステム            重要  
(3) 新Hシステム            重要  
(4) レーダー式オービス       重要  
(5) トンネル出口オービス      重要  
(6) トラップゾーン            重要  速度取締 近所のがこれに入っていなかったけど...。
(7) 
チェックポイントゾーン      重要  検問場所 近所のこれは入っていた
(8) 交通監視システム          
(9) Nシステム              善良な市民には実害はないと思うが...
(10) マイ・エリア            自分で登録できる場所
(11) 交差点監視ポイント         
(12) 事故多発エリア         これは知らない土地で参考になるが、大体は交差点で...
(13) 警察署               警察署の前といえば、シートベルトとか検問とか?
(14) 道の駅               一般道のサービスエリア
(15) 信号無視抑止システム    「信号無視監視機設置路線」との表示があるらしいが
(16) サービスエリア          高速のSA
(17) パーキングエリア         高速のPA
(18) ハイウェイオアシス       近所には無いが...         
(19)
 ハイウェイラジオ受信エリア  看板があるけど見落とした時に...
(20) 駐禁エリア            これがこのニューモデルに追加された機能。違法駐車最重点地域表示
  また、現行のユピテルのレー探には、ユピテルityクラブというのが存在します。GPSによる位置系のデータが月1回程度更新され、それを携帯電話やPCでデータとしてダウンロードできるというサービスです。前のレー探を購入後まもなくこのサービスが始まり悔しい思いをしたものです。言ってみれば、このサービスを受けるために新しいレー探を購入した様なもので...。 
  さて、ネットから申し込みました。なぜかいつも入会金半額キャンペーン中で、入会者が少ないのかと不安になりますが、でも、ネットで登録後には、自動返信のメールではなく、入会希望者が多数で混み合うので2,3日後に連絡するという案内になっていました。日曜日に登録処理、火曜日にクレジットカード承認確認メール、水曜日にアダプター発送連絡、木曜日にアダプター受取りという段取りでした。それと平行して、ログイン用のID番号とパスワードがはがきで到着したのが、金曜日でした。これで、ダウンロードのツールが揃った事になります。
 一応ソーラーバッテリー対応なのだが、常時電源をつないでいるので、このモデル的には、ハイブリッドモードというので稼働するらしい。要するに電源の消費を心配する必要がないのでフル機能ということである。すると写真の様に常時待受画面が使える様になる。速度、方向、緯度・経度表示など色々と選択可能だが、GPSの衛星の現在の受信個数と高度を表示する画面(写真:6コ/14mと表示)を待ち受け画面としている。その高度表示の精度についてはまだ納得がいかない部分もあるが...。
GPS受信が良好になるように若干左に取り付け位置を移動したので、運転中の視野にだいぶんと近くなってきた。 実は、後ろに太陽があると、このEL画面が光って見にくかったのである。それで、ナビのディスプレイ用の保護シートを購入し、切り抜いて画面に貼ることでその反射を押さえようとした。...気持ちだけマシかなという程度。
 さて、実際にアップデートしてみると...
 SDカードかMiniSDカードを介してデーターをレー探に転送するのだが、使えるSDカードのキャパが16MBから128MBまで。且つ、このモデルの場合には、3枚の別個のSDカード或いはMiniSDカードが必要になる。ダウンロードするデータ自身は大したサイズではないが、それぞれのデータ別に個別のSDカードが必要というのがポイント。ただ、価格の関係でたまたまセールを行っていた128MBのMiniSDカードになった。
  
 データは、@オービス、Aコンテンツ、Bコンテンツ3と本機に表示されて転送される。もちろん、自動的に連続して行われるということはなく、一つ一つ、SDカードを差したり抜いたりで個々に行う。でも、時間はそれ程かからないのでご心配なく。
とりあえず2週間ほど使っている。 GPSを補足するのに時間がかかる事があるのと、ビルや木の影でGPSをミスする事もあり若干ナーバスかなとも思うが、ビジュアルとサウンドの両方で教えてくれるので使いやすい事は間違いなさそう。
  但し、それ程遠出の機会の無く、決まった狭い範囲でしか使っていないので、詳しい試用記は今後ということで。 
 下記に、それぞれの受信・探知可能な周波数の種類を紹介しておく。
inserted by FC2 system