準備編
 
  AUDIが納車されて1年。 ほぼ12,000kmを走行しました。 納車後初の定期点検に出す時期なのですが、どうしても15,000kmに走行距離を近づけたく長距離ドライブを計画しました。 なぜ走行距離にこだわるのかというと2つ理由があります。 1つ目は、今のドイツ車の品質は問題なく、今となっては無意味かもしれませんが、機械のバグ出しです。走行距離を伸ばすことによって初期不良を発見しようという、往年の輸入車乗りの自己満足です。 ちなみに以前のGOLF-IIの初年度の走行距離は、30,000kmを超していたと記憶しています。それは、当時、毎日の通勤距離が長かったからです。 もう一つは、このAUDI、市街地では、鈍ですが、郊外や長距離ドライブとなるとなんと気持ちのいい車なのです。高速での伸び感というか、また、高速走行の燃費も非常に良い物をもってます。それを味わいたくて、この長距離ドライブを企画しました。往復1,000kmを越えるドライブは、既に数回経験づみですが(そんなに若くもありませんが)、癖になっている状態です。そんな状況下にありながら今回の長距離ドライブのモティベーションを上げる為に、禁高速道路、禁ETCを4月初旬から行っています...。 もう、禁断症状の限界...。
  で、ルートを検討?するわけですが、実は、わけあって、駐車場完備、自動車でのアクセス便利、片道500km程度の距離、ホテル内のレストランが選べる等々を考慮すると自動的に、サイト主的には東京・台場のホテルになり、既に2月に予約を入れていたのであります(単なるマイレージ消化?)。 ですから、その往復の間に寄り道という条件で今回のドライブ旅行のルーティングを決定しました。
  昨年の8月も同じホテルに宿泊し、AUDIで往復したのですが、往路は東名高速道、復路は中央自動車道を利用しました。その復路の中央自動車道の景観の印象が良かったので、復路は信州ということでルーティングしました。加えて、往路には自動的に富士山があるわけで、富士五湖と富士山五合目を企画しました。実は、ボーッと数年(標準以上)の学生時代を東京でサイト主は過ごしているのですが、また、数回、信州、富士山麓も訪ねているはずなのですが、全く記憶がなく、決定した次第であります。(自慢ではありませんが、サイト主は、入社以来、年間3分の1から2は海外ロード生活で国内旅行というのをあんまりしたことがなく、どこへいっても国内なら感激します。他方、連れ合いは、独身時代に国内外の旅行に精通しておりだいたいサイト主が思いつくような有名所はすべて網羅している様子です。まぁ、子供らの為という事で。 
  富士五湖、五合目、信州ビーナスライン等々をピックアップし、予定に加えていくと、ある日ニュースで、黒部アルペンルートのニュースを見てしまい、かつ、プロジェクトXの黒部ダムがフラッシュバックし、行くことに決定したのですが、どうも、スケジュール的にもう一泊しないと行けなくなり、JTBのサイトで、大町温泉郷の旅館をブックしました。 そして、帰りは、白馬を経由して北陸自動車道(ホタルイカが食べたいので)で帰宅と言うことに相成りました。信州入りも、中央自動車道は昨年既に走行済みゆえに、あえて、関越、上信越、長野道を利用する事に決定しました。

RimowaとTumiとAUDI
  AUDIのサイトであり、かばんのサイトである当”To 3033”では、AUDIとRimowaとTumiのコラボレーションを考えました...!? 要するに、自動車旅行におけるかばんは? サイト主自身も、自動車でのこれらのかばんの使用は考えた事がありませんでしたので。この機会に。
  まず、自身を知ることから始めます。 AUDI A4 は、AVANTなのにサルーンと同じ全長(4555mm)で、且つ、VDA値でのカーゴ容量は、Saloonが、445L、AVANTが442L(3L少ない...)なのです。 但し、実車で比較してもらえばわかると思いますが、Saloonの場合には、デッドスペースもかなりあり、ユーティリティでは、AVANTの方が良いとすぐにわかります。 出し入れもしやすいですし...。 でも、実際には、こんなドライブ旅行の時ぐらいにしかカーゴスペースが満杯になることはありません...。 そういう使い方なので、Saloonと同じサイズのワゴンという狙い。こんな割り切った設計、他社にはありません。だいたいは、ワゴンの場合には全長が延びてます。ここのところがAVANTなのでしょう。スポーティワゴン。(ちょっと話がそれている様な...)
 
 下記の様にA4 AVANTのカーゴスペースに手持ちのTUMIとRimowaで収納のシュミレーションを行ってみました。 
TumiとRimowa(小)の組み合わせ。立てて横に入れば最もきれい。
Rimowa(中)を立ててみた。これだとトノカバーをしめられず。
Rimowa(中)を寝かした。トノカバーは閉められるが、上に載せる事に。
Rimowa(大)を。入るが...。これでいっぱい。
Rimowa(大)の横に試しにSALASAをおいてみた。トノカバーが閉まらないし、ゲートも閉まらない。
TumiとRimowa(小)を2段に。その横にSALSAを。トノカバーも問題なく閉まる。
SALSAとRimowa(中)とRimowa(小)。 無理かな
TumiとRimowa(小)を立てて、Rimowa(中)を横に。トノカバーも閉まるし。現実的。
TUMIとRimowa(小)とSALSA。これも問題なし。
 2,3泊で2,3人が現実的な収納キャパかなと。 防犯上トノカバーは閉めた方が...。また、わざわざケースに入れるのは、それだけでも単独でいつでも行動可能だから(ドライブ不能とか)!?  下記にそれぞれのケースのサイズを明記。
Rimowa(大)=52x77x26cm  Rimowa(中)=65x43x24cm Rimowa(小)=55x35x20cm
Tumi = 56x35x23(expandable)cm
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