Road to Big League Diary 2007
  愚息らの野球応援日記とでも言えばいいのか、たいそうな親ばか日記である。チームのメンバー確保にも四苦八苦している弱小学童野球チームの日記の2007年版。長男(小六)が卒部(中学でも始めたら適時紹介予定)し、次男(小三)だけの登場となるが、今年もどうなることやら。
  昨年は結局、C級(4年生以下)で一勝もできなかったので、とりあえず一つは勝ちたい...。でも、当面の大きな目標はC級で単独公式戦へ出場する為のメンバー集めかもしれない。

2006年の日記
2005年の日記
2007年5月20日 「祐」   VISITORでA級(6年生以下)、C級(4年生以下)、A級、C級の4試合も1日で行った。相手チームは、某プロ野球チームの現役エースを輩出した名門?チーム...。熱心な地域だというのは伝わって来た。さて、試合は...(A級は省略)。
第1試合  : 愚息は、4番、捕手で出場。
OT|100 00 | 1
NW|463 5X |18 (5回時間切れコールド)
  打の方は、野手の正面をついたこともあり運がなかったが...。捕手としては...どうだろう。投手や他の内野手とのコンビネーションが悪い。やはり、C級単独での内野の守備練習を行っていないからだと思う。これが課題。
第2試合 : 4番、投手で出場。点差が示す様に、行くか!と思わせられたが...結局...。 
NW|046 2 |12
OT|061 0 | 7 (4回日没コールド)
 試合内容は良かった。「祐」も失点は12ながら、自責点ベースでは、3点程度と思われる。打の方も、長打を含む2安打と活躍。ただ、レギュラー内野手が休みで新人を入れたので、この失点は仕方がない。
  C級単独で試合ができる様になって、2ヶ月くらい。そろそろC級単独で、公式戦に出場させたいという事で、本腰を入れるべくチーム内で調整中。つまり、単独で出場するということは、チームとして独立する事になり、監督、コーチ、審判を用意しないと行けなくなる。それだけ人の手配ができるかどうかなのだが...。


2007年5月13日 「祐」  練習試合。A級(6,5年生主体),C級(4年生以下),A級の3試合を行った。 「祐」は、C級の試合に、捕手、4番打者として出場。そして、3回からはリリーフに回る。結果的には、もう一押しというところだが...。
 初回、満塁で打席が回り、2点タイムリーヒット。行けるか!と思った1回裏、先発ピッチャーの制球が乱れ、且つ、先方のチームの助っ人5年生に連打をくったこともあり一気に10点を失う。3回より「祐」がリリーフ。なんとか2失点で切り抜け、そして、迎えた4回表に敵失と四球につけ込み、一挙、10点。2点差まで迫る。しかし、最終回の5回をゼロ封されゲームセットとなる。
OT | 2 0 0 10 0 | 12
TM |10 3 1 1 X | 15 (5回時間切れ)

  まだまだ課題の多いチームだが、秋をターゲットにチームを仕上げていく事になっている。

2007年5月4日 「祐」 前日に開会式が行われ、1回戦が不戦勝だったので、本日試合が行われた。 相手は、4月8日の大会でも当たっている、強豪KM。今度こそはと挑んだが...
OT| 003 00| 3
KM|1330 0X|16 (規定により5回コールド)
エースが不在となったので、急造投手で挑んだものの、ストライクが入らずに...こういう結果となる。「祐」は4年生なのでベンチで観戦だったが。
2007年4月30日 「祐」  急遽、練習試合が入る。 遠方のチームで、年に一度くらいの交流がある。 A級(6年生以下)、B級(5年生以下)、A級の3試合を行う。結果は、3連敗。
 「祐」は、2試合目に5番、ファーストで先発。5年生エースが乱調でストライクが入らずにダレた試合になってしまう。
  また、3試合目は、暑さの為か、選手に離脱者が相次ぎ、急遽、「祐」が、6番サードで先発。A級の強い打球にびっくりしていた様だが、一度はライン際のゴロをさばくところもアピールしたので...。でも、バントの処理はダメ。
  また、打の方では、数本の安打を放ち、その存在を誇示したとは思うが、チームが3連敗では、ちょっと...。
 


2007年4月21日 「卓」  「卓」は中学の部活での軟式野球を選択した。部活のオリエンテーションが終了した時点で、11名(経験者9名+未経験者2名)となったらしい。この9名は、同じ学区のチームに所属していたわけで、チームの中枢を担っていた子も多く、管理人も何人かは覚えている。また、父兄には学童野球監督、実業団野球経験者等も結構いるのに、数人以外は、野球を4年生秋や5年生から始めたという子が多く、野球経験が浅いのが共通するところか? ただ、最も経験が長いだろう学童チームの監督の息子(元主将)が既に仕切り始めているというのもうなずけるところである。
 この週末の土曜日に、練習試合に同行する様に言われたらしく、こっそりと試合を見に行った。
 この軟式の新入部員の父兄達とまだ話した事はないが、どうも「各チームから声がかかるくらいの突出した才能が無ければ、軟式で十分」という見解はどうも共通する様な気がしてきた。それに、愚息の中学の先生は、地元の名門シニアでエース、聞けば誰でも知っている甲子園出場常連校の捕手として春の選抜に出場経験があり、大学時代も野球を続けた理科の先生で、市内選抜チームのコーチも兼任。公立中学の指導教師としては申し分ない存在である。硬式のクラブチームでも、これだけの球歴の指導者はなかなかいないだろう。 

2007年4月15日 「祐」  近所の小学校との練習試合を行う。この近所の小学校、1学年が1クラスしかない小さな学校。昨年は、一学年2クラスの我が小学校よりも部員が多かった。ところが、今年
は一転、6年生が一人。5年生は女子が一人、あとはすべて4年生という編成になってしまったらしい。よって、A級(6年生以下)編成では我がチームが大勝したが、C級(4年生以下)編成では大敗を喫す。ちなみに、我がC級も部員10名となり、単独行動は取れるようになった。しかし、このやっと10名が揃った状態で、本当の現実にぶつかってしまう。試合は開始できても、それが試合になるかどうかは別問題であったという現実があった...。
 ただ、今回の練習試合は、相手が強すぎた。「祐」は、4番・捕手で先発。やはり、捕手としてはまだまだ。打撃は、セカンドフライト、四球。セカンドフライは、野手が取り損ねて、唯一の得点となり出塁することになったが...。途中、2イニングで投手も行ったが...。まだまだ練習が足らないなぁ。


2007年4月8日 「祐」  本日は、公式戦の2回戦。1回戦が不戦勝だった我がチームの最初の試合となるが...相手は強豪...。我がチームは後攻...
 KM | 024 11 | 8
 OT | 000 10 | 1  (規定により5回コールド)
 とスコアが示す様に完敗。 祐は、4年生なのでチームに帯同はしたものの、出場はせずにバックアップに集中していた。 C級(4年生以下)のチームも10人となり単独チームの編成は可能となりつつある。是非、単独チームでの大会への出場を切に望む。

 また、長男は、中学に入学。春休みからちょこちょこと練習に参加する様になる。
2007年3月31日/4月1日 「祐」 3月31日(土) 珍しく土曜日の開会式。マクドナルド杯の布石となる大会だが....。一応、入場行進の優秀チームになろうと気合いを入れたが...選出されず。 1回戦は不戦勝、実際の試合は、来週となる。対戦相手の投手はなかなか早いボールを投げるらしい。
4月01日(日) 練習試合。 A級、B級、A級の3試合を行う。結果は、1勝2敗。「祐」は2試合目ののB級の試合に、3番、キャッチャーで出場。第一打席はファーストゴロ。ワンアウト2塁3塁で回った第2打席で、ライトライン際へのツーベースヒットで2打点と活躍したが、第3打席が回る寸前になぜか腹痛を訴え退場する...。キャッチャーがイヤだったのか? 

2007年3月18日 「祐」  今日は練習試合で遠征。OとMとの変則ダブルヘッダー。但し、4年生以下の単独チーム(C級)が未だ結成されていないので、3年生の「祐」は、A級の試合に帯同。第一試合は、出場機会がなく、Oに大敗。続く2試合目のホームチームMとの試合に9番ライトで先発出場。第一打席は、セカンドフライ。第2打席の初球を快心のショートライナー。これは、評価が高く、今後、A級でも使ってくれそうな雰囲気。ただ、気持ちの乗った第3打席を待つネクストバーターズサークルで5年生との交代を告げられる。この交代に、「祐」不満顔...。結局、この試合、逆転、逆転、再逆転と、今季、初勝利となる。 しかし、C級の単独チームを作らないとなぁ。
2007年2月11日 「祐」   近所のチームとの定期戦ともいえる練習試合。A級(6年生以下)-C級(4年生以下)-A級-C級と4試合も行った。これだけすると、本当に朝から晩までグランドに居る感じ。 
  「祐」は、A級の試合に一塁手で9番で出場。そして、C級第一試合には、捕手で4番、第2試合には投手で4番で出場した。前夜、以前からの約束だったバットを買いに行き、ミズノのビューリーグブルーファイアなるバットを買い与えた。長さ80cm、重さ(なんと)520gのミドルバランスのカーボン製。結果、1安打の今季初ヒットを放ったので...良しとするか。
  試合は、まぁ、散々。特に守備でアウトにできるのは、三振を取るか、アウトを取れるパターンにはまったところにゴロやフライが飛んだときだけ...。
  ただ、メンバーも固定してきたので、守備位置を決めて徹底的に教え込むという段階に少し進む事になる。これを続ければきっと強くなる。

  そして、3月初めの新人戦からシーズンが本格的に開幕。

2007年2月4日 「祐」
「卓」
  「祐」(小三)の練習試合が行われた。対戦相手はWS。本来は、C級(4年生以下)で出場するのが普通なのだが、A級の主体となるはずの6年生、5年生で宿題等の成績チェックがあり、そのペナルティの為に出場を停止された選手が3名。その人数あわせで3試合に出場する事になる。もちろん、結果は...。
 ただ、捕手として出場したC級での試合では、練習の甲斐があり、「ボールを後ろにそらさない」という課題に取り込みそれは、ほぼクリアできた様で、試合には負けたものの試合らしい試合になってきた。加えて、うれしい事に2年生・3年生の入部希望者が週末の見学に訪れ、2年生の一人は間違いなく入部してくれそう。これで、C級単独チームの結成が現実を帯びてきた。
  O | 001 000 |1
  W | 012 30x |6 
 一方長男の「卓」は、未だに水・土・日の週3日間、硬式クラブチームの練習に参加中。そして、毎晩硬式ボールを使ったティーバッティングにつきあっている...。この週末も練習試合に同行し出場させてもらった様だが。そろそろこの件も決着させる頃かなぁ。 一応結論としては、部活として軟式をやらそうと思う。ただ、クラブチームへの練習参加を止めさせて、それで、もし、クラブチームの監督・代表が家まで勧誘に来ることでもあればやらせても良いが、そういう事は99%ないと思うので...。

2007年1月27日
「卓」
「祐」
 中学では、部活として軟式野球を続けてくれると思っていた長男の「卓」が、クラブチームで硬式野球をやりたいと言い出した。一緒に軟式野球をやっていた4人のチームメイトが全員入部するのだという。軽い気持ちで体験練習に行かせていたのだが...。
 そこで、腰を据えて、ほぼ1日、ボーイズリーグに所属するこの硬式クラブの練習を見学してみた。そして、その第一印象...。このチームには失礼だが、正直、数名を除いて、これで中学生の硬式チーム?というレベル。そして、入部希望の小学生は20名弱。既にこの内の15名は入部の種類を提出しているとの事。なるほど、市のベスト4常連チームや県大会で優勝したレベルの選手もいるという。即戦力も数名はいるだろう。部活レベルの中学の軟式野球とは違い、実力でチーム運営をするクラブチームであるので、さすがにそういう子達はギラギラしている。それに比べて我らが5人組は....仲良しクラブじゃないんだけどなぁ、ここは。今までのチームメイトもすべてライバルとなる得る可能性もあるのに...。
 入部の判断に猶予をもらい、そのまま体験練習に通わせながら、「卓」には課題を与え、それが出来れば入部を許すという事にした。
 さて、次男の「祐」は、キャッチャーの基本練習を徹底的に行うことにした。後ろにボールをそらさないという基本。
2007年1月21日 「祐」   2007年の初練習試合。
  対戦相手は、近所のSD。昨年のA級は大型投手を要し県大会で優勝したチームだが....。「祐」は、暫定主将・4番・捕手で出場。また、最終回は登板もするものの、バッテリーの経験の浅さから、4−16の大敗を喫す。 C級はまだ単独ではチームができない選手不足、且つ、この日は病欠もでる始末で、年長と1年生坊主も出場させたという台所事情もあるが...。 
 但し、本日の試合で練習の方向性も見えてきた。バッテリーにもっと当たり前の事を教えれば良いだけの事であると真摯に反省せねば...。
2007年1月20日 「卓」  小学校の軟式を卒業したはずの長男の「卓」であるが、中学で軟式野球をやると決めていたはずなのだが、1月も半ばに来ると、同期が中学硬式野球への入部で盛り上がり練習にもう一度参加すると言い出した。まぁ、本人がやりたいならと行かせてみたが、少し気にもなりこっそりとのぞきに出かけた。ちょうど紅白戦を行っており、打席にたってはいたが...。最終的にどういう風な結論を出すのかはわからないが、得てして他の同期の情勢がそれを決める事になるかもしれない...。本人は至ってクールでどっちでも良いと話してはいるが。
 そして、この頃になると、対戦したり、或いは噂で聞いた有名小学生選手の動向も耳に入る。彼は硬式をするとか中学で軟式だとか、ボーイズリーグだ、ヤングリーグだと。なかなか外野もにぎやかである。 
2007年1月7日 「祐」  今日が倶楽部の開幕日。恒例の炊き出し日でもある。近所の神社にお参りした後に軽く練習、うどんやおでんを食べる。もちろん今年の体制をお酒を飲みながら話し合う事も。今年は、30年間倶楽部をまとめて来た代表が勇退する。そして、現監督が代表となり、人事一新される事になるが...。
 今年は、部員19名(入部見込み年長1名含む)での出発。内訳は、A級(5年以上)11名と9名(4年生以下)。 A級での試合出場は問題はないのだが、C級単独でのチーム編成は微妙。9名だと試合は可能だが、予備選手がいないという事で公式戦に登録できない事もあり得る。また、今年から、小学校のグランドを、野球で使わない日をサッカー部(他校との合同チーム)に使わせる事となる。昨年より野球人気が盛り返しているとは部員確保に努力しないというのも問題であろう。
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