ここにサイト主のアスリートな生活を紹介致します。 ターゲットは、太らないようにすること、そして、たまにダイエットすること。そして、究極は、トライアスリートになること。 まぁ、見てやって下さい。 不定記のエッセイ風、日記風に仕上げています。
 ここまでの軌跡


  数年前、ある日突然、目覚めた。このままではイカン。ただのおっさんになってしまう。ここで一発替わらないと。 そこで、まず、自転車を購入。週に一回、30km程度を走ってみた。それを2年続けたが...。体重はあまり替わらない。体脂肪も劇的には変化無し。海外出張での接待に問題があるのか...。体重をグラフ化してみよう。 うーん、出張中は確実に体重の下降が見える。つまりやせている。じゃーいつ増えているのか? 帰国後がやばい。そうか、出張中のストレスが、帰国後の過食につながっているのではないか? それに、週1日だけの運動では、劇的な変化は望めなさそうだ。もっと運動を増やさねば。 しかし、運動の大敵は喫煙。冷静に数えると、1日40本も吸っている。これではダメだ、アスリートにはなれない。テレビで、ニコレットなるもののCFを見る。01年9月26日の14:00に勤務先のパントリーで最後の喫煙を終わえる。
  それから数ヶ月、禁煙は続いているが、体重が...。今までにないゾーンに到達する勢いだ。まずい。ジョギングだ。走ろう。それは、最も寒い1月。週3回のジョギングを開始。夜帰宅後に5kmを走った。しかし、その体力の衰えに愕然...。なにこれっという感じ。これでも、元球児。それに特に中長距離走では抜群のパフォーマンスをみせていたのに...。高校時代は、マラソンでも常に上位をキープし、駅伝の選手に選ばれた事も。なおかつ、大学時代には、野球の基礎トレーニングとなるように、皇居1週をを15分か20分で走り、体育の授業での長距離走では、陸上部監督を行っていた先生に、「あと10kgやせて一緒に箱根をねらわんか」と誘われたぐらいなのに...。
  とにかく続けなければっと。プライドを捨て、歩くようなジョギングを続けた。また、出張中も時間があれば、ホテルのジムで走った。おかげで、10ヶ月後、7kgの減量に成功。そして、勢いで、地元で開催されたマラソン大会の12kmのクラスに出場。そのスピードに驚き、自分のペースを掴めず、完走はしたものの惨敗...。目標としたタイムだったが、世間のハイレベルに脱帽。 そして、競技としてのマラソンには、スピード練習が必要との事を痛感する。これが2002年の10月。このマラソンに出場するために、ここ数年で再軽量となっていたが、世間の標準からは程遠いレベル。マラソンを体重別というわけにはいかないのか!

  その後も、週2,3回のジョギングと週末1回の早朝30km自転車タイムトライアルを続けている。懸案の体重は、下にここ2年間体重推移グラフを参考に。単位は、またおりおり発表したい。
  グラフでみるかぎり、禁煙による体重増加は既に過去のものとなり、習慣的な運動を始めた事によって体重は、安定してきたものと読みとれる。また、問題の海外出張に関しては、最近、ハードな地域が多くなった為に体重減少のきっかけとなっている。ただし、全般的に、劇的な体重減にはなっておらず、大台の次の壁をぬけられない状態が続いている。つい最近の海外出張先が、イタリア、ドイツだったため体重増加となってしまい、そのフォローに今全力をつくしている状態である。
  しかし、体重の現状維持というので精一杯というのであれば、何か劇的な方法を考えなければならない。それでないと、いついかなる時に爆発しかねないという危険と背中合わせであることに違いない。
Y軸は、体重。単位は、kgだが、詳細は非公開。
X軸は、体重を計測した回数表示となっており、スタートは2002年2月から2003年11月まで。ただし、海外出張中は含まれていないために計測間隔はランダム。
下が体重推移と同じ期間での体脂肪率表である。できるだけ、同じ時間に計測するようにしているのだが、本当に正しい値かどうかはわからない。
  5%単位の横ラインで、安定?している。これも劇的な下降がないのが残念である。  
  さらなる精進が必要か!
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