初めての車検...。
もう3年間も経過してしまったのですねぇ。早いモノです。登録は、4月末なのですが、できるのなら早くすましてしまおうと言うことで、3月下旬に車検を受けることとしました。走行距離は、30,012km(ディーラー入庫時)。しかし、この3年間を振り返ってみると、トラブルらしいトラブルは皆無。また、部品落ちなどという国民車的トラブルも皆無。あえて言うなら、ドライブパネル交換後のオンボードコンピューターの積算と満タン方での燃費計算の誤差かな...。
そして、3年経って、新型(B7)が出ても、今なおB6は良いねと言ってくださる方々が多数。それに、購入後、足回りや車内エンターテイメントシステムに相当の投資も行っているのも事実。唯一不可能だった、多人数を乗せるという仕事は別のクルマに振れる事になりました。 そして、このA4 Avantの所有権は、3年前からサイト主にあるわけで、他車を検討する事もなく、車検を受けることにしました。
初回の車検費用は?
入庫時の話(クルマ点検前)では、ディーラーの経験値では、初回の車検時にバッテリーを交換するかどうかで車検費用が大きく左右しますという事。そして、入庫後に見積もりが電話で伝えられました...。但し、初回と言うこともあり、あえてディーラーのなすがままの車検を受けてみました。下記は、その請求書の抜粋です。 (すべて税込み)
車検基本料 : \ 117,030.- 整備料金 : \ 35,910.-
重量税 --- \50,400.- 法定2年定期点検 --- \25,200.-
リサイクル料金 --- \19,100.- ブレーキオイル入替
--- \6,615.-
車検手数料 --- \16,850.-
フロント・リアワイパーブレード交換 --- \1,260.-
自賠責保険 --- \30,680.- バッテリー充放電量点検/交換 ---
\2,835.-
Freewayに関わるモノ+クレーム もちろん\0.- 整備に係る部品代 : \ 63,405.-
燃費計調整 (オンボードコンピューター:気持ちクレーム) ワイパーブレード類
--- \ 9,660.-
花粉フィルター交換 バッテリー(80AH) ---
\36,750-
エンジンオイル・エレメント交換 ブレーキフルード 1L ---
\ 1,995.-
フロント・リヤブレーキパッド交換
(通常は残存7mm以下の場合とのこと。微妙だったらしいが)
というわけで、初回車検の総計は、\216,345円也。もちろん、この中から自分でできるもの、例えば、バッテリー交換、ワイパーブレード交換等々。また、一年くらい延ばしても大差なさそうなもの等々。これを見れば大体の参考になるかも。また、特に不具合と呼ばれるところは全く無し。但し、信頼できる技術担当の話では、@バッテリーは大分弱っていた、A高速走行の距離が多い場合には、オイルの交換を1年のスパンでは少し長すぎると言われました。
今回久しぶりにディーラーに行ったわけですが、1年前ほどの様な活気がありません。もちろんサービスや応対の丁寧さには変わりはありませんが....。 正直売れない様です。そう言えば、世間ではそれ程B7を見ないし、それで人員を減らして...。 あれほど日本全国的には販売は好調の様子ですが、BMW、MB、VOLVOには、地方都市ではかなわないのでしょうか?! がんばって!
Audi CarLife Plus
まず、こっちからお願いするまでこれを勧められる事はありませんでした。こちらから持ち出してから、入会する人は非常に少ないとのお言葉を頂きました。10人中1人くらい。ただ、ディーラーさんの、積極的なお勧めは無いようです。ただ、この3年間のメンテ状況をみるに必要ないといえば必要ないが、あくまで保険という認識ならば...。そして、Freewayでなく、あくまで保証の延長と言うこと。そして、組み合わせは自由。ロードアシスタンスを1年か2年。延長保証を1年か2年という風に組み合わせできます。 そして、この保証は、トラブルが発生した時点で、ディーラーにその適用か否かの判断をする権限はなく、Audi
Japanの方で判断するとの事。基本的には、走る、止まる、曲がるの基本機能のみと考えておいた方がいいですよと言われました。ただ、経年変化に由来するモノ、例えば、サンルーフのゴムの劣化による水漏れは適用外だろうとの話でした。
で、結局、サイト主は、今後のblogネタにもなるだろうとの判断で、2年ロードアシスタンス込みの2年保証延長(免責無し)を選択しました。 万歳!
アウディエマージェンシーアシスタンス延長 期間 2年 \11,500.-
一般補償延長 期間 2年 \105,000.-
\116,500.-
これで、あと2年間は確実に、動く・止まる・曲がるに関しては問題が無く、且つ、遠出して故障が発生してもフルケアされる事になります。そして、これが高いか安いかの判断は、あとに...。 今確実に言えるのは、サイトやblogのネタにはなる..。
カーコーティング
当初、シルバーのボディカラーなのでコーティングは必要はないと思ってましたが、やはり、気になり出すとなるもので、また、我が家のファーストカーのHOP! STEP WGNに施したガラスコーティングが悪くなく、やって見ようという気になりました。 それに、まぁ、この3年間の間に色々なキズが...。プロに磨いてもらって少しでも目だたなくなれば...、基本的に、洗車は苦手です...。それにクルマの使用スパン的に、コーティングに投資するなんてのは、これが最後のチャンスかもしれません。そういうわけで...。
ディーラーを通じて行ったので、コーティング自体には、それほど凝ることもなく、自動的にPROアルファー・クォーツ・プロテクションと呼ばれるものになりました。 能書き的には...
● スプレーガンによる吹きつけ
● 石英ガラス(シリカガラス)の皮膜でコーティング
● 皮膜の強度は9Hの超硬度
● ホィールにも施工
● 防汚性、対傷性、対熱性で5年耐久
そして、戻ってきたA4 Avantは、もうたいへんな程ピカピカ。勤務先の駐車場で、振り返えらせる程の効果がある様子...。それに、擦りキズ程度はすべて新品の様にきれいになりました。初回車検を境にリセットし、再出発を決め込むには、でも少し高かったかな?
初体験のモノ。 「キーはどこですか?」 そうなのです、エンジン始動は、スイッチなのでした。それに、キーを身につけていれば、ドアに近づいただけでアンロック。そして、フットブレーキを踏みながら、スイッチオンでエンジン始動となるのでした。 また、一応、ハンドルの左横にキーホールはあるものの、ここにキーを入れなくても、身につけているか、車内に置いておけば運転可能です。エンジン停止時のACC電源使用時には、ここにキーを入れる必要あり。
運転席はこんな感じです。しっかりとした堅めの座り心地もさすが、ドイツ車のシートです。サイト主の体重でも何も無かった様に受け止めてくれます。ドアの重厚さと、しっかりとしたシート。これらがドイツ車の醍醐味でしょうか。ただ、華がありま
せん...。
そして、シートポジションメモリー付。二つのポジションがメモリー出来るようです。
結局、1週間、このA6にお世話になりました。 感想を一口に言うと、「どこを走るにも余裕」。3.2Lで255馬力ともなると、市街地での加速、ストップ、ターン。高速道路での加速、ストップ、ターン。それをとってもドライバーとしてストレスを感じません。そして、小さなカーブが続いた山道でもスイスイと上っていきます。 但し、A4のCVTの加速時のなめらかさは、A6と比較しても優るとも劣らぬ程のクオリティがあると感じました。そして、MMIは良くできていると思いましたが、やはり、DVDナビベースのオーディオではHDDの機能に比較すると見劣りします。しかし、恐ろしく強固なボディ剛性は、A4の比ではありません。そして、すごく丁寧な内装のつくり。代車として借りたA6は、既に30,000kmは走行済みのクルマでしたが、機械的な異音が聞こえることもなく、その堅固さを保持しています。また、B6のAvantと比較するに、幅で90mm、長さで、360mm大きい訳ですが、それを気にすることない程、運転のし易いクルマでした。特に、剛性の割に、Aピラーが細く、斜め前がよく見えるのです。これは、左右折時の確認に非常にありがたかった訳です。さて、サイト主的に興味を持ったのはエンジン。 エンジンルームを見て、狭角V6でないというのはわかりますが...。数種類あるのですね6気筒エンジン。VW/AUDIグループには。
Model |
|
形式 |
排気量 |
出力 |
トルク |
シリンダー |
圧縮率 |
A3, TT |
+++ |
BMJ |
3188 |
250/6300 |
32.6/2500-3000 |
84.0x95.9 |
10.8 |
A4, A6 |
FSI |
AUK |
3122 |
255/6,500 |
33.6/3250 |
84.5x92.8 |
12.5 |
A6 |
FSI |
AUK |
3122 |
255/6500 |
33.6/3250 |
84.5x92.8 |
12.5 |
Golf R32 |
+++ |
BUB |
3188 |
250/6300 |
32.6/2500-3000 |
84.0x95.9 |
10.8 |
Passat |
FSI |
AXZ |
3168 |
250/6250 |
33.1/2750 |
86.0x90.9 |
12.0 |
Touareg |
+++ |
BMV |
3188 |
241/6200 |
31.6/3200 |
84.0x95.9 |
10.8 |
そして、二つめの初体験は、パーキングブレーキならぬパーキングスイッチ。左側の写真の様なスイッチになっています。フットブレーキを踏みながら、このスイッチを作動させると、足で体感できます。もりもりという様な感じでしょうか。
そして、MMIを含む、センターコンソール周辺です。説明書はもらっていませんでしたが、同じようなDVDナビと言うこともあり、すぐにMMIを使える様になりました。 A4に採用されることがあっても心配の必要はないでしょう。
エアコンなどの操作部です。
温度の設定や、吹き出し口の設定、或いは、AUTO、OFF等の操作です。そして、このA6には、シートヒーターが装備されていました。
そして、サンシェードのスイッチが付いていました。電動で開閉するのはリアのみですが。 リア・サイドのシェードは残念ながらマニュアルでした。
そして、アコースティックパーキングシステム付です。
まず、スピーカーはBOSE製。 グローブボックスには、6連奏CE、MDドライバーが装備されています。また、ナビ連動のETCもこの中に。
フロントシートアームレストの中には、携帯電話用のコネクターがありますが、サイト主愛用のFOMAとは繋がらず。 Bluetooth携帯電話の場合には、例のオプションが必要となるのでしょうか。
そして、サンルーフも装備。使い方はMy A4 Avantと同じですが、スイッチ類に十分なクリック感があり、さすがに使いやすいと思いました。
そして、例にもれず、このモデルにもパドルシフトが。 でも、すぐに使えます。このパドルはなかなかのモノです。コンソールレバーで操作しなくてもすぐにパドル単独で使用開始、停止可能です。
オートクルーズ用のレバーも。使う機会はありませんでしたが...。
もちろん、ライト類のスイッチは、A4と同じ方式。右回しに、AUTO、スモール、メイン。フォグランプは、引くことでオンにします。
もちろん、ハンドル自体にも操作スイッチが付いていました。 パネル内のオンボードコンピューターですが、申し訳けありませんが、My
A4 Avantの液晶系の方が見やすいというよりは、高級感があります。もちろん、ここにナビの矢印なども表示されますが...。どういうわけか、A6の場合には、LEDっぽいドット感があります。
えらく広い後部トランスです。 また、その下には、スペアタイヤ。さすがフルサイズです。 それにバッテリーがここに。 重量配分の関係でしょうか? それともフロントにスペースが無かった...。
車検証と説明書が入れてありました。入れるところはないのと言いたくなりますが、グローブボックスが結構一杯なので...。
Continental Sport Contact 2 の225/50 R17というのをはいています。乗り心地は高速道路も、街中も、双方とも良かったです。
エンジンは、V6 DOHC 3.2L FSI
225馬力/6,500rpm、 33.6kgm/3250rpm
燃費は、街中で6.5〜7.5km/lくらいでしょうか
(*オンボードコンピューターで)
写真を見ていただければ一目瞭然。すぐわかっていただけるハズ。運転席側ドアのアウターハンドルの脱落であります。勝手に脱落した為にアウターハンドル自体は行方不明。
保証期間であればなんてない不具合であるが、A4 Avant(B6)の新車登録日が3年前の4月26日。そして、この運転席側アウターハンドルの脱落をクレームしたのが、5月6日。理論的には、もちろん保証外でありました。もちろん、Audi
CarLife Plusにも加入はしてるが、これが適応されるかどうかは、問い合わせてみないとわからないとのディーラーの弁。
そして、有償としての修理見積もりは、アウターハンドルが脱落したのは、何らかの原因がこの黒いベース部にもあると思われるので、双方の交換を提案され、アウターハンドルの塗装費用、工賃、部品代の総計で、約33,000円也。
それに、最も憂うべき問題は、ディーラーの状態。どうも販売が芳しく無い様で、ここ3年来担当だったセールスマンも他社販売部門へ。有事の場合に泣きつくところがない...。 もちろん、ディーラーで無償修理とする根拠を懇々と話しておいた...。
他人は、本人が思っている程、気が付かないものだろうが、サイト主的には、ドアを開ける度に、気にしながら2週間。やっとディーラーから電話あり。 「週末には塗装が終わるので、週末にでもおいでください」といういきなりの電話。「費用は、Audi
Carlife Plusにてカバー出来ることになりました」との事。
しかし、ディーラーが本当に、Audi Carlife PlusでOKだったのか、或いは、3年保証のバックデートで対応したのかは、サイト主の知るところではありません。結果オーライということでそんな野暮な事は聞けないというのが正直なところです。
一時は、海外ロード中に部品を購入し、自分で修理しようかとも思っていたのだが、それを実行に移すことなく解決とあいなりました。
さて、Audi CarLife Plusが適応されたと考えると、投下資本の30%は既に回収したということになるのかな?
下記にその規約の部分。 全文である。 内容を見るにディーラーで言われた程狭い適用範囲であるとは思えないのでるが...。
保証について
1. 保証を受ける際に気をつけていただきたいこと
お買い上げいただきましたお車が、メンテナンスノートに記載されています定期点検整備を実施し、正しい取り扱いを行った車両で、万一部品の材質または、製造技術上に起因する不具合がある場合には、保証書に示す条件に従って無料で修理させていただきます。
但し、保証を受けるためには、お客様の責任において定められた定期点検整備を行うことが義務づけられております。定期点検整備などが未実施の場合には、保証修理が受けられない場合がありますので、ご注意ください。
2. リコール、改善対策についてのお願い
特定の期間に製造された特定の車種に通常の使用中、安全・公害に関する不具合が発生する恐れがあると考えられる場合には、保証書に基づく保証とは別に、法令により当社の判断と責任においてリコール、改善対策(部品の交換、または取り付け点検など)を実施することがあります。万一このような場合には、該当車種をご利用のお客様は、お車の安全確保のため、積極的にご協力いただき、最寄りのAudi正規ディーラーまでお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
また、サービスキャンペーンは、上記リコール、改善対策のように直接安全、公害に関する不具合には該当しませんが、当社の判断と責任においてこのキャンペーンを実施することがあります。上記同様積極的にご協力いただき、最寄りのAudi正規ディーラーまでお問い合わせくださいますようにお願い申し上げます。
保証内容
1. 保証内容
本保証書に記載の保証部位について、下記の保証期間内に、部品の材質または製造技術上に起因する不具合が発生した場合は、無料修理をいたします。なお、保証修理により取外した交換部品は弊社の所有となります。
2. 保証の対象範囲
車両全般、但し車両内外装品(塗装・サビを含む)、消耗部品及び油脂類を除く。
3. 保証限度額
1修理あたりの保証限度額は下記に定める対象クラス別限度額といたします。保証期間累計の支払い限度額の設定はありません。
対象クラス : 保証限度額(消費税除く)
A3 : 300万円 |
A4 : 400万円 |
A6 : 700万円 |
A8 : 1000万円 |
TT : 400万円 |
4. 保証期間
保証期間は保証書本紙に記載された期間とし、走行距離は保証期間内無制限と
5. 保証適用除外事項
に示すことに起因すると判定される不具合は、保証の適用を除外します。
1. 捕手及び整備に不備・間違いがあったとき
2. 取扱説明書、車両本体注意ラベルなどに示す取り扱いと異なる使用及び使用の限度(最大積載量、乗車定員、エンジン回転、その他)を越える取り扱いがなされた場合
3. 法令及びメンテナンスノートに明治されている点検整備をAudi正規販売店指定サービス向上以外で実施されたとき
4. Audi正規販売店指定サービス向上以外で修理されたことに起因する不具合
5. Audi社が容認していない改造・架装を行ったとき
6. レース、ラリー、トライアルまたはレンタル、商用などの通常使用目的以外での使用、または一般に自動車が走行しない場所での走行
7. Audi純正部品及び同指定油脂類(オイル、ブレーキフルード、クラッチ液、クーラント、バッテリーフルードなど)以外の使用があった場合
8. 地雷、風水害などの天災及び飛石、事故、火災などの外的要因によるダメージ
9. 煤煙、薬品、鳥糞、煙害など
10. 故意、過失、盗難による不具合
11. この保証期間開始時より前に、発見された不具合。また、その不具合に起因する他の不具合
12. 不具合発生後、不具合報告が不当に遅滞したとき
13. 車両以外の財物の不具合に起因して生じた車両の不具合
14. 新車メーカー保証書が交付されていない車両の不具合
15. 「6.お客様の遵守事項」を守らなかったとき
2) 次に示すものは、保証修理いたしません。
1.経年変化により発生した現象。塗装面、メッキ面の自然退色ならびにサビなど、シートのヘタリ、スプリングなどのヘタリ、ガラス類のキズなど
2. 一般に品質、機能上は影響がないと認められる音、振動、オイル類のにじみなどの感覚的現象
3) 次に示すものは、費用負担いたしません。
1. 法律に定められた継続検査に伴う、点検、整備
2. 無料アフターサービス以外の点検、整備、調整、清掃、及び法令で定められた定期点検整備
3. Audi正規販売店指定サービス工場以外で修理されたもの
4. 次に示す部品交換
タイヤ、バッテリー、スパークプラグ、ブレーキパッド、ブレーキディスク、クラッチディスク、マフラー、ベルト類、エレメント類、ワイパーブレード、カセットデッキ、電球類、ヒューズ
5. 次に示すオイル類の点検、補充、交換
ガソリン、エンジンオイル、クーラント、トランスミッションオイル、バッテリーフルード、ブレーキフルード、グリース類
6. 次に示す調整 (点検・清掃を含む)
エンジン各部、エンジン電装品、クラッチ、ホィールアライメント、ホィールバランス、ヘッドライト、ブレーキ、ボディ建付け
7. 車両修理を行う間の休業補償などの、本保証書の示す費用以外の費用
8. Audi純正アクセサリーを含むディーラー装着品
6. お客様の遵守事項
お車を安全快適にご使用いただくため、次のことを遵守してください。
1. 取扱説明書、車両本体注意ラベルなどに示す、取扱方法に従って使用すること。 2. 運行前の日常点検を実施すること。
3. 法令に定められた点検を実施すること。
4. Audi社により定められた定期点検部品交換を指定通り実施すること。
5. 法令及びメーカー指定点検、整備の実施が説明できる整備手帳(メンテナンスノート)或いは、その他の点検整備記録簿の保持
6. 車両不具合がみとめられた場合には、速やかにAudi正規ディーラーへ連絡すること。
7. 保証書の発効
保証書は、後日Audi正規ディーラーよりお車に関する必要事項を記入し、店名を記入捺印されたものが郵送されますので保管してください。
8. 保証修理の受け方
保証修理をお受けになる場合、Audi正規販売店指定サービス工場へ保証書、メンテナンスノート及び車検証をお持ちの上、サービスフロントに保証修理をお申し付けください。
本保証書、メンテナンスノート及び車検証を提示されない場合は、保証修理をお受けいたしかねます。
9. 保証書の適用
1. 名義人に変更があった場合には、保証の継承はできません。
2. 日本国内で販売し、使用されるお車のみに適用され、お車を海外へ持ち出す場合は、その時点で保証が無効となります。
3. この保証書は、本書に記した期間及び条件のもとに、無償保証修理をお約束するものです。従って保証期間後に発生した不具合の修理は、すべて有償になります。
4. この保証は、保証期間の重複する他の保証に優先して適用するものといたします。
アウディ エマージェンシーアシスタンス サービス内容
1. サービス適用条件
お車が不具合・不測の事態などにより走行不能または安全に走行できなくなった場合に下記の規定範囲外で無料のサービスを提供します。
2. サービス内容
■ 応急処置
現場に急行して応急処置を行います。(バッテリー上がり、ガソリン補給など)
■ 車両の牽引
現場での処置が不可能(自走不能)な場合、最寄りのAudi正規販売店指定サービス工場まで牽引し、その費用を負担します。
■ ご帰宅・旅行継続の手配
Audi正規販売店指定サービス工場に牽引された際に、長時間(約3時間以上)走行不能と判断された場合には、次のサービスを提供します。
● タクシー
● バス
● 電車
● レンタカー
● 飛行機
● 宿泊
■ 車両の保管サービス
お近くのAudi正規販売店指定サービス工場が営業時間外の場合にのみ、車両の保管サービスを提供します。
■ 修理後の車両の引き取り・搬送
お近くのAudi正規販売店指定サービス工場までの車両搬送サービスまたは、お車をお引き取りに伴う往路分の交通費を負担いたします。
■ メッセージサービス
お客様に代わり、旅程の変更などのメッセージをご家族、ご友人、会社などへお取り次ぎいたします。
■ 保険会社への連絡
お客様がご加入されている自動車保険会社への連絡が必要な場合には、事故発生連絡を代行いたします。
前記のサービヅ適用条件・内容の詳細については、車両に搭載されておりますガイドブック「Audi
Emergency Assistance」と同様となります。サービスをご利用になる前に、必ずご一読ください。
3. サービス期間
当該サービスの適用期間は当保証証に記載されている期間といたします。
4. 注意事項
Audi Emergency Asistanceカードは継続してお使いください。
Audi CarLife Plus制度規定
1. プログラムの加入対象者
本プログラムの加入対象者は原則、初年度登録時の使用名義人に変更がないこととします。ただし、下記の場合に限り、使用者に変更があった場合加入の対象とみなします。 ● 同居の親族間の使用者変更
● 実質的な使用者に変更のない個人事業主から法人間の変更
● 実質的な使用者に変更のない法人の組織変更・商号変更(合弁・分離・独立)
● 所有権留保条項付売買契約により売買された自動車について、自動車販売業者から購入者への変更
2. プログラムの継承
初年度登録時の使用名義人に変更があった場合には、原則その時点で保証が終了いたします。(保証の継承はできません。)ただし、下記の場合に限り、使用者に変更があっても保証の継承を認めます。
● 同居の親族間の使用者変更
● 実質的な使用者に変更のない個人事業主から法人間の変更
● 実質的な使用者に変更のない法人の組織変更・商号変更(合弁・分離・独立)
● 所有権留保条項付売買契約により売買された自動車について、自動車販売業者から購入者への変更
3.プログラムの解約
本プログラムはプログラム期間開始日の前日までに所定の解約書類に申し込み人のご署名及びご捺印をお取り付けいただき、当該プログラム契約の解約が確認された場合に限り、解約手続きが可能です。
加入金の返還は申し込みプランにより事務手数料を控除した加入金をAudi正規ディーラーより申し込み人へ返還いたします。
加入後、ほぼ2ヶ月もかかって、やっと到着しました、Audi CarLife Plusのプログラムブック。申込証、保証証、規約が書かれている。
保証書は、スティッカーになっており、申し込み証のプログラムブックに貼るようになっていた。この保証証だけが、Audi
Japanから、ディーラーに送付されるのでしょう。もちろん、保証書には、車体番号、登録番号、加入者の住所・氏名が記載されていました。
そして、一度は目を通しておいた方が良いであろう規約をサイト主自身の興味も込めて紹介しておきます。
ESPスイッチの表面剥がれ
あれこれ説明するよりも写真を見てもらった方が良いと思う。
ESPのスイッチの表面が浮いて、シワになって来ているのである。このままだと遅かれ早かれ表面が剥がれてしまうのだろうか? ただ、ESPなんて、スイッチを入れたままで、ほとんど使わないスイッチなので、なぜこうなったかはわからない。まぁ、運転には関係のない事なので慌てることはないが、Audi
CarLife Plusの対象となるのかどうかは非常に気になるところで...。
そして、残念ながらAudi CarLife Plusの適応外との返事...。そして、修理方法としては、”ESP”スイッチの交換になり、費用は7,770円也。1万円を越えなかったのがせめてもの救いかな?
今後、気になるようだったらオイル交換の時にでも修理しましょうか。
MMS用 DVD-ROM
毎年決まって12月頃に新しい内容にバージョンアップされたMMS(Audi純正NAVI)用のDVD-ROMが販売される。 なにぶんにも手軽な価格ではないので...\26,250(税込み)...毎年はきついが...。 さて、既に標準がHDD
NAVIとなってしまったAudiだが、DVD-ROMはいつまで更新を続けてくれるのだろうか? でも、今のHDDもMMSの様にドライビングパネルに表示されないなど完全ではなさそうだが...。
1回目バージョンアップ 2004年 3月更新
Audi Digital Road Map Japan Release 2004
地図データベース --- 2003年3月まで
交通規制データ --- 2002年4月現在
高速道路料金データ --- 2003年7月現在
VICSサービスエリア --- 2003年10月現在
アウディ販売店データ --- 2003年4月11日現在
2回目バージョンアップ 2004年 12月更新
Audi Digital Road Map Japan Release 2005
地図データベース --- 2004年3月まで
交通規制データ --- 2003年4月現在
高速道路料金データ --- 2004年3月現在
VICSサービスエリア --- 2004年2月現在(全国対応済み)
アウディ販売店データ --- 2004年3月末現在
3回目バージョンアップ 2006年12月更新
Audi Digital Road Map Japan Release 2007
地図データベース --- 2006年月3月まで
交通規制データ ---2005年4月現在
高速道路料金データ --- 2006年3月現在
VICSサービスエリア --- (全国対応済み)
アウディ販売店データ --- 2006年3月末現在
納車時のDVD-ROMへの収録データ
Multi Media Station / CAR NAVIGATION SOFT 全国版
地図データベース --- 2001年10月まで
交通規制データ --- 2001年4月現在
高速道路料金データ --- 2001年10月現在
VICSサービスエリア --- 2001年12月現在
アウディ販売店データ --- 2001年11月27日現在
冬支度... スタッドレス2年目
2006年も残すところほぼ1週間となった週末に、夏タイヤをスタッドレスに入れ替えた。今季で2季目となる、ミシュラン X-ICEである。昨年は、X-ICE購入時こそ雪が舞う日があったが、結局、長距離ドライブ先でも雪に出会う事もなく昨年の冬は終わってしまった。 今年は、この年の瀬になっても雪が舞うこともなく、暖かい日が続いている...そんな中でのスタッドレスタイヤへの交換。年末年始の長距離ドライブの為に交換したようなもので、例年、積雪が記録される日が1日あるか無いかの地域なので夏タイヤのままでも問題はないと思うが...。
ちなみに昨年、このX-ICEに、12月半ばで交換し、3月半ばに夏タイヤに戻すまでのほぼ丸々3ヶ月。その間の走行距離は、2,441kmだった。
空気圧のチェック。9ヶ月の保管で、空気圧は、2.0程度まで落ちていた。もちろん、適正空気圧へ空気を入れる。
今回のタイヤの交換で、恥ずかしながら始めて気づいた事...
A4 Avantのドアを開けて見ることができる、適正空気圧の中の「M+S」の表記。 なんと同じ表記がタイヤのサイドウォールにもあることを見つける...。 M+Sは、マッド&スノーの意味らしい。
そういうえば、前回、タイヤを取り付けたのはショップの人で自分でなかった事に気づく。タイヤを外す場合には、空気圧は気にしないものね、納得。
ただ、M+S(マッド&スノー)というよりは広義での冬タイヤと理解すればいいのか。一説によるとこの表示がないと北米で販売できないとか???