自転車用ウェアについて
  自転車用ウェア、自転車乗りというイメージは、派手な色のシャツに変な形のヘルメットというイメージではないでしょうか。それに、変なサングラス。或いは、競輪の選手? どちらにしても普通のイメージではないでしょう。サイト主ももちろんそうでした。なりきりのイメージというか、なにもそこまでという感じを持っていましたが、トレーニングで1年を通して走る様になって、あの格好が非常に機能的であるという事がわかり、あの路線にのってしまってます。そんなに派手なウェアは着てませんが、そこそこの形にはなっていると。ただし、この業界に大柄な人間はあまりいないのでしょうか。あるいは、自転車のってると太らないという事でしょうか、日本でのサイズ探しは難航します。でも、欧州では、サイト主は普通サイズの様子です。(足の長さお腕の長さを除けば...)
  それとバイクウェアはハイテク系が多く値段が高いのが難点です。ゴアテックス(防水・通気)、シンサレート(保温)、ウインドウストッパー(防風)なんでもありの様子。それだけ、過酷な条件での使用が多いからでしょうか。特に冬場は、ハイテクで武装されたウェアゆえ、一度着るとやめられません。サイト主の地域は、それほど厳しい冬は来ませんが、厚着をせずとも自転車に真冬の早朝にのれるというのは画期的だと思います。それらのウェアのラインナップを紹介します。
  
ジャージー(上着)関連
          ------------------------- 春、夏、秋 -------------------------
真 冬のアイテム
上のジャージ類に、肌寒い時は、アームカバーの付属品で対応します。アームカバーは、めくり上げて調整が可能なので長途半端な季節に重宝します。
ボトム
最も使用回数の多いアディダス製のサイクルパンツです。
NIKE製。もちろん、DRI-FITです。
真冬用のWINDOW STOPPER機能付きのもの。どんなに寒くても、ボトムは、これ一枚でOKです。
膝が隠れる長さのパンツです。膝が出るのと隠れるのでは、結構違うモノです。中途半端に肌寒い場合などに重宝します。
Fila製のジャージです。サイト主的には、一番派手?なジャージです。ミラノのFila Shopで購入しました。サイズがあったのには驚きでした。
MTB用のジャージです。割とルーズでさらっとした感じで着用できます。最初の頃はは、あのタイトな感覚がイヤでこれにしました。
最も最初に買ったジャージです。厚手でかつ地味なのでエントリーモデルとしては、よかったのですが。ちょっと地味すぎ...。でも、最も生地が厚めなので、春、秋に重宝します。
真冬に着用するジャージです。マイナス5度程度までならこれとアンダーアーマーだけでもOKです。ウィンドウストッパーという機能が付いており、風を通しません。Fila製です。これもイタリアのミラノで購入。
これが、年中着用しているODLO社製の下着です。前身は、風を通さないようにできており、また、後ろ身は、通気性をよくするためにメッシュになっています。
NIKE製のレッグウォーマーです。中途半端な季節に重宝します。
あまり使う機会はないのですが、パット付きのショーツです。
ウィンドブレーカー類
ゴアテックス素材を使用したウィンドウブレイカーです。本当に寒いときと雨が降りそうな時に着用します。
POLO製のリバーシブルベストです。トレーニングで着用する事はありません。というのは、あまりにも暑くなってしまうから。乗り始めはいいのですが。
  だいたいこの辺がアイテムリストです。これらの装備を組み合わせる事によって、サイト主の住む地方の真冬の早朝に、問題なく自転車に乗って1時間から2時間走れます。気温的には、どんなに寒くても、マイナス5度程度までだと記憶していますが、風が吹くことと自転車で走るという行為だけで体感温度はもっと下がっているでしょう。でも、そんな中でWindow Stopperといハイテク素材はすごいと思います。2枚程度の薄着でそういう寒中に自転車で時速30km/h以上で走れてしまうのですから。ただ、走って少しすると当然ながら身体は暖まってきます。だから、パンクしとかで長時間止まらない限り問題ありません。しかし、最近は、パンク修理も上達し、5分から10分で復帰しますが。
グローブ 
 通常使用するグローブ(手袋)は、@手のマメ防止、A長距離サイクリング時の疲労緩和、B滑り止め、C汗拭き、D転倒時の怪我防止。の意味があり、どんなに暑くても必ず使う事にしてます。特に、経験上、Dが最も大事で、掌の皮がむけると長い期間痛いので...。
 さて、現状は、数年前に購入したREI製の指切り手袋を長い間使用してます。 




 (05年07月)
 昨今、さすがに愛用のREI製の手袋も古くなり、新しいモノを購入する事にしました。 結構気合いを入れて購入したのが、SPECIALIZED製のBGコンプグローブです。
@ ゲルパッドが振動を吸収する。
A 汗拭き用のフリースが付属 (必須)
B 掌部はクラリーノにてフィット製がいい。

 使うまでもなく、見るだけで、以前のグローブの欠点を補ってくれている様です。特に掌の小指の下の方のパッドが良さそうです。
Cycle Helmet
 必要不可欠。 もちろんご使用をお勧めします。 サイト主も最初は、半信半疑で使い始めましたが、結局、かぶってて良かったというケースが数度ありました。 よって、ヘルメットの後頭部は結構ダメージを受けています。 現在使用しているのは、USAの通販サイトである、REIから購入したGiroブランドのモノ。何も考えず、そのブランド名で、且つ、最も大きいサイズを購入し、たまたまそれが頭にフィットしたという理由だけで使い続けています。途中何度も、ブランドもののRoad仕様のサイクルヘルメットを購入しようと試みましたが、フィットするサイズがなく、今に至っていました。
 そして、色々とかぶり比べる事数年。いくつかのブランドでサイト主の頭にフィットするモデルをピックするまでに至りました。もちろん、この意味は、頭の幅に余裕があると理解していただいていいのではないかと思います。
  @ Giro Monza L-size  OK
  A Bell Ghisallo L-size ベストフィット
  B Giro Eclipse L-size  まぁまぁフィット
  C Giro Phenno L-size  ダメ..。
  D OGK アレクレス    ダメ..。
  E MET ストラディバリウス ダメ。

 最終的にAが、安売り(79ユーロ)されており、色的にどうかとも思ったのですが、購入してしまいました。
残念ながら機能で選択したのではなく、サイズで選んだわけですが、
 GPSフィットシステム---後頭部にあるギアで調整可能。
 フュージョンインモールド---シェルと筐体を一体成型。
 カムロックレバー---あごひも調整。

という特徴があるそうです。 購入したのは、ドイツ。 重量はないもののそのかさばること。持って帰るのに往生しましたが。
 そして、日本正規輸入品でないので、半信半疑でしたが、ネット上で製品番号で登録し、請求するとJCF(日本自転車競技連盟)の公認スティッカーが送付されてきました。これで、日本の自転車競技に出場可能となりました?!
とにかくちゃんとフィットしたヘルメットなので悪いはずもなく、また、本物のRoad用です。 特にサングラスをかけても大丈夫なように、耳の部分に余裕があるのが有難いです。 
アンダーアーマーのColdGearです。厳寒に使用しています。 今は、同じような機能のハイテクシャツが色々と出されているので、これでないといけないということはありませんが。
Nike製のサイクルジャージです。
両肩に例のNikeマーク。Nikeというブランドで、且つ、サイズという問題でなかなか入手しづらいモノがありますが...。
サイクル用アンダーウェア
補助用ウェアアイテム
Coldgear Metal
 アンダーアーマー製の普通のColdgearシリーズよりも厚手のColdgear Metalシリーズです。以前の者よりも保温性はアップされているらしい。
Coldgear Short sleeve
 半袖のColdgear。 
  中途半端な感じもするが、サイクリングのインナーに使ってみると、なかなか良いアイテム。


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