Lufthansa Young Professional Trolley case
                           36cm x 54cm x 21cm   2.8kg

 ロード中にこんなのがあれば楽なのに...と思いつつなかなかしっくりきたのがなく探し続け、そして、思い切って購入してしまった一品。 似たようなものがもう一つあり、それと迷ったが結局、買わなきゃわからんわ!と開き直って決めた。 また、Lufthansaでなくても...という意見も多々あろうが、Better than nothingという事と、結構、他では無いデザインが多いのも事実。それに、結構、リーズナブル。だが、「YOUNG」という名前が少し気になったが...。

 今まで、地方巡業の場合には、小さなバッグに入れ替えて移動するのが常で、例えば、このバッグを使ったりしていた。ただ、ショルダー式のバッグでは結構その重量がつらく、また、機内持ち込み可能なサイズのTumiやRimowaでも良かったのだが、もう少しコンパクトなモノが欲しかった。
 ただ、あくまでサブのサブ的な使い方がメインなので、手持ちのスーツケースかバッグに、使わないときは収まるサイズが必須だった。それに、収納時に嵩張らない事も大切なファクター。それで、選択したのがこれ。これと同じ様な製品もあったのだが、結局、LHマークの入っている方を選択してしまった。
                      
  今回、新しく入手した物です。
  左からロゴ入りのマグ(ビア)カップ、ロゴ入りカードケース、鍵型キーホルダー、ロゴ入りネックストラップです。 
入手先は、ミュンヘン空港SkyShop。 

21cm x 23cm x 2cm くらい。 しかし、今のところ使い道がない...。
ロード中にスーパーへ買い出しに行った時にはいいかもしれない、エコバッグに!

                     <2008年4月記>

Foldaway Travelling Bag Holiday collection #1699117P

押しつぶせば結構小さくなり、BREEの鞄に収納可能。もちろん、これがBREEを占領することなくそれなりに収まっている。
また、ローラーやハンドルのクオリティはTumiやRimowaと比較にならないが、まぁまぁ使える。とりあえずは、目的は果たせそう。

フロントは、2つのポケット。大きい方にはA4サイズの本や書類がすっぽりと収まるキャパ。小さい方は、まぁそれなりに。

そこで、Lufthansa商品の紹介です。懲りない奴と思われるかもしれませんが...。 ただし、スーツケースは省きます。
上から、ロゴ付きスーツケースベルト、ロゴ付きボールペン、ロゴ付き鍵、ロゴ付き収納袋です。  何がうれしいかって....。 いきおいです。
この雑誌がSkyShopカタログです。ルフトハンザ機にのれば座席前のポケットに入ってます。 中はマニアにとっては、のどがでるほど手に入れたいものばかりかも。でも、購入できないのです。日本住所では。この矛盾。どうにかして欲しいものです。

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紺、黄のLHカラーベースのクッションです。

右上は、湾岸君です...。
お台場冒険王とかなんとかいうイベントで...。
スカイショップがミュンヘン空港にオープンしたということで早速下見です。許された時間は、トランジットの2時間だけ。 結構、LHオリジナルRimowaが充実。また、小間物も結構揃ってました。来た記念に、キーホルダーとぬいぐるみを購入。それを、LHオリジナル紙袋にいれてもらいました。まぁ、それだけの事です。結構日本人が買い物してました。
03年6月に期間限定でルフトハンザカフェなるものが東京に続いて、大阪でオープンするという情報を得、新車も手に入れた事もあり、ドライブがてらにちょっと行ってきました。場所は湊町リバープレースの近く。今風の雰囲気のあるカフェの2階にてこの催しが行われており、例のLHのフラッグで外観をデコ。機内食と同じ食器でランチが食べられるというアレンジでしたが、そのメニューが「若鶏のオーブン焼きマスタードマヨネーズソース等々」 筆者は、Flying Objects系は嫌いで...。普通のパスタを食しました。また、LHのグッズも販売されており、LHのロゴ入りのクッションを購入。高かったけど。でも、小ぶりでデコするには格好がいいかと。愛車に入れてます。しかし、結構、ロゴ入りグッズ購入目的の人が多いのにはびっくり。東京から来たという人も...。 
右の写真が今回追加したLHグッズです。


   キーホルダー




飛行機のぬいぐるみ
  Lufthansaを利用すると、座席の前ポケットにSkyshopという雑誌が入っており、ここに掲載されている商品は、非常に興味ぶかい。Rimowa、Tumiの製品を始め、Lufthansaロゴ入りの自転車や旅行用品などありとあらゆる製品が掲載されている。一部の商品は、マイルで支払うことも可能で、非常にうらやましい。しかし、日本からは利用出来ない様子。特にマイルで商品を手に入れるには、EU圏内に住所が必要。唯一の方法は、それぞれの都市にあるSkyshop(Lufthansaの事務所)で直接購入するしかなさそう。今まで町中にしかなかったが、とうとうミュンヘンの空港にこのSkyshopがオープンしたという情報有り。 また、アウトレットのShopも存在する模様。

  このサイズで、25cmx17cmx3cmこれを広げて行くと...結構なサイズのバックパックに。
  
  これの使い道は、メインに使っているTumi #96103が大きくて、どうしてもじゃまな時、それを預けて、これに主要なモノを放り込み、身軽に移動するときに使う。今までは、ランドリーバックみたいなもので代用していたが...。
 
 具体的に使用方法を説明すると、日曜日、飛行機で移動。でも、乗り換えの時間がたっぷり..。そんな時に、大きな手荷物を空港の荷物一時預かりにデポジットし、大事なモノは、これに詰め込み街中へ観光、買物という具合。 
 鞄の様なカタチのモノは多々あるが、折りたたみのバックパックというのはなかなかお目にかかった事がなかったので、即購入。ついでに似た様なモノも買ったが...これは余計だった。

Mini Foldaway Backpack Holiday collection #1699118P

メインのコンパートメント。また、フタ方にはネットのポケット付き。必要十分。数泊の地方巡業に対応可能。

 年末になると各航空会社がカレンダーを送ってきます。これは、クレジット機能のある航空会社のカードをもっていると自動的に送られてくるものと、ある程度の実績があれば送ってくるのとの2種類があります。
  左の写真の中の最も大きな富士山のカレンダーが全日空から送られてくるカレンダーです。また、同時にハンディな手帳(左写真右下)も送ってもらえます。この手帳は、シンプルなデザインでセンスが良くて重宝しています。 ステイタスがあがれば、また、別のものが送られてきそうですが...。
 また、ルフトハンザからは、左の写真の中ほど下部分のスケジュラーとでもいいましょうか、冊子が送られてきます。これが重宝するのは、欧州出張中に、現地の人たちが、第12週にどこへ出張、第13週は、事務所にいるよなんて行って来ることがあり、それを調べるのに非常に便利な訳です。日本では、1年間を通しの週番号で呼ぶなんて事はしませんので。

それに加えて、クリスマスを大事にするドイツのキャリアらしく、東京にあるタンネというドイツパン屋さんが作った、シュトーレン(Stollen : ラム酒漬けのレーズンやドライフルーツ、ナッツなどが入った菓子で砂糖でコーティングされているので長期保存可能)を送ってくれます。写真を紹介したかったのですが、今年は、クリスマス前まで出張だったゆえ、既に家族の胃袋の中に消えてしまっていました。
  日本航空です。 以前は、何も言わずに重要文化財などのカレンダーとB5サイズのでっかいスケジュラーを送ってくれていましたが、最近は、世界美人カレンダーと手帳が加わりホームページから選択可能となりました。毎年末頃にJALの事務所に電話をして、世界美人カレンダーのエクストラ送付をお願いしていた事に比べると便利になったものです。
  左の写真の右側中程にあるのが卓上タイプの世界美人カレンダーです。これは、旅行業者からもらい受けました。右下が手帳。中程の大きなのが、世界美人カレンダーです。 あと日本航空は色々なカレンダーを販売しています。キャビンアテンダント(CA)カレンダー(現役の様子です。去年の物には、我が県出身のCAが2人もいました...と喜んでいたのはサイト主だけ)、フリート(飛行機自体)のカレンダー等々。ところが、今年は、あの大人気?のCAカレンダーが販売されませんでした。セクハラで組合でも騒いだのかと思ったのですが、実は、今年、制服が替わるからという理由だそうです。
ミュンヘン空港 SKYSHOP マイルでの販売開始!!

2004年02月に何となくSky shopを訪れました。 すると、価格表示の所にマイルが書いてあるので、もしやと思い、スタッフに尋ねると、マイルでの支払いは可能ですとのうれしい答え。早速、何かないかと物色し、これなら、入手後も何か使い道が有るだろうと      をマイルで購入。キャッシュなら399ユーロ。マイルなら90,000マイル。Miles & Moreのカードを出して、PIN番号(暗証番号:カード発行時にもらっているはず)を入力すればマイルで購入できました。また、確認の為か、e-mailで購入の報告が入ります(ドイツ語)。 これで、ミュンヘン空港へくれば、スターアライアンスのマイルを消化できる。今後も、ミュンヘン経由のフライトが多くなりそうです。
食べておいしい! 空弁とおみやげ in 羽田空港
 ちまたでは、駅弁ならず空弁が人気とか!?  海外と違い日本の空港はさすが多彩です。 
 サイト主が試してみました。
空弁 (空港弁当)
  これは、日本航空系の空弁の雄、「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」です。人気があるだけあって、あっさりしてうまい。鯖といえば、通常、酢でしめたのがおおい中、焼き鯖を使っているというところが漸進です。 
 ¥900でした。
  対する全日空系の一押しである、「万世カツサンド」。 これもやわらくて、かつ、ソースがきいてて美味です。 \600です。やはり、売れてる物には理由が。
  パッケージが小さい割にはボリュームあり。

  
お土産
 前述の空弁をお土産として持って帰っても十分な価値はあると思いますが、特に最近、サイト主がいつも購入しているお土産は、「唐芋レアケーキ」です。ネーミングのごとくさつまいもベースのケーキですが、
味がくどくなく、さっぱりしているわりにしっとりというケーキです。10個入りで、1,300円くらいだったと思います。他にも種類がありますが、これは、フェスティバロラブリーです。
羽田空港といえば、東京ばな奈や鎌倉カスターが有名ですが、色々と無数にあるので何を買えばいいのかというのが正直なところですが。でも、ここ2,3年は、この唐芋は飽きがこずに買い続けています。
Lufthansa World shop in Frankfurt  ”CLOSED"
今回、帰国時のトランジットで寄ったFrankfurtの中心街のP&Cというデパートの1F(日本風だと2階)になんと「World shop」が。 もちろんLHマーク入りのRimowa、自転車などが置かれています。キャッシュ、或いはM&Mのマイレージで購入可能。ミュンヘン、フランクと購入できる幅が広がった様です。 このショップのスタッフの話では、ハンブルグにもオープンしたとの事。
Lufthansa Goods 04年12月追加
ミュンヘンのLufthansaWorldShopにて購入した2点。
上の写真は、畳んだ時(28x20cm)と広げた時(53x39x22cm)のサイズの違いに注目です。一つあれば重宝しそうなグッズ。


 39.- ユーロ也
 Lufthansa ステッカー
 最も手に入りやすそうで手に入らないモノが、エアラインステッカーなのです。 5.5 x 25 cm

 早速、Rimowaのボードトロリーに貼って見ました。 もっと買っておけば良かった...。  
ルフトハンザのクリスマス
 
セネターというステイタスを維持するかぎり、毎年12月に、クリスマスカードとカレンダー、そして、シュトーレン(Stollen)というお菓子が送られてくる様です。 昨年も受け取りました。
 
シュトーレンというのは、ドライフルーツ入りの砂糖まぶしパンというか胃袋にヘビーな日持ちのする菓子パンです。そのいわれは、
  ドイツでは、クリスマスの4週間前の待降節の開始とともにクリスマスの準備が始まります。シュトーレンもこの時期に作られ、少しずつ薄く切って食べていきます。こうしてクリスマス前夜にシュトーレンを食べ切って聖夜を迎えるのが本場ドイツの伝統です
 らしいです。でもこのシュトーレンは、タンネ製とあります。半蔵門線の水天宮駅の近くだそうです。TCAT(東京シティエアーターミナル)とRoyal Park HOTELの近所と推測でき、何度も行っているエリアです。一度訪問したいものです。

左上は、そのシュトーレン。中身の写真を撮ろうと大事においておいたのですが、知らない間に食べられていました。是非来年写真を。 右上は、クリスマスカードと左下は、カレンダーです。
Lufthansa WorldShop Outlet Frankfurt ”CLOSED”
 自動車なしですぐ行ける場所にアウトレットショップができました。 すべての商品を1割引きで購入できます。 場所は、フランク市内から市電(S3/S4)で、Neu-Isenburgという駅で下車。この間で20分くらいです。 場所は、駅前のBAHNHOF STR.を市内の方に向かい、スーパーのある角を右に。そのまま直進し、交差している道路で左に折れ、そのまま直進。そのまま、レールが見えれば、それに沿って歩いていけば右の様な建物と、WorldShopののぼりが見えます。
 折角ここまでたどり着いたので、シルバーのメジャーのキーホルダーとシルバーの鉛筆立てです。これらは本当のアウトレット価格でした。 
 マルチバンド電波時計機能付トラベルアラームクロックだそうです。 これも、一応Lufthansa WorldShopにて販売しています。 独-フランクフルトDCF-77、英国ラグビーMSF-60、米国コロラドWWVB-60、福島(東日本)JJY-40、九州(西日本)JJY-60のそれぞれの周波数に3つの付属のアンテナで対応しています。 左の写真の本体の底に取り付けます。 欧州用、東日本用、USA/UK/西日本用にアンテナは区別されています。 他の仕様としては、2カ国の時間表示、室内温度表示、8分毎のスヌーズ機能付きの2種アラーム機能、時報機能(正時)、ELバックライト等々。
 OREGON SCIENTIFIC社製です。
各航空会社 トラベルポーチ
 購入したものではありませんが、飛行機に乗ればもらえるポーチです。 最近は、マイレージのおかげで、利用するキャリアが固定化し、新しいものは手に入らなくなりました。古いモノばかりで恐縮ですが、スーツケースの中で眠らされ、最後にゴミ箱行きというのも、あまりのも忍びないので、ここで公開し、供養することとしました。
エールフランス(AF)
 
 関西空港 - シャルル・ド・ゴール間のビジネスクラスに搭乗したときに入手したポーチです。
 アイマスク、歯ブラシセット、イヤープラグ、寝てます-ステッカー、靴べら、ヘッドフォンのカバー、スリッパ替わりの靴下
 
  数年前のもらったものなので、もう変更されているかもしれませんが、標準的なところではないでしょうか。

スイスエアー (SR)
 今はもう飛んでいません。一時は、最もサービスの良い航空会社の一位にもなったことがあったのではないでしょうか。今は、どこの航空会社もサービスに努める様になりましたが、それまでは、本当にサービスが良いと思ったのが、このスイスエアーでした。もちろん、当時のレベルでいうと、ビジネスクラスとはいえ、機内ポーチも良い物でした。
アイマスク、イヤプラグ、歯磨きセット、スリッパ替わりの靴下、スイス製JUVENA印のリップクリームやフェイスクリームなど
 そして、最も使えるのが、この巾着型のポーチです。ぺらぺらのナイロン製ではなく、十分な厚みと裏地が貼られ、巾着の様に
入れ口を閉められるという便利
なモノです。 これは何かに使え
そうです。
Lufthansa WorldShop  2007年4月現在
 
出来たり無くなったりとちょくちょく変わるWorldShop。最新の情報として、WorldShopがいきなりメジャーなドイツの空港で順次オープンされる予定。日本への直行便が飛んでいる空港も多いことから、LH印のRimovaや、その他LHグッズを購入するチャンスが増大する。 特に、マイルのコレクターにとっては、それを消化する一つの大きなチャンスが広がったわけである。また、マイルで、LH印のグッズやRimowaだけでなく、SONYのデジタルカメラ、時計など、色々と入手可能。
 年内に下記のドイツ国内5カ所に集中させる様子。
MUC   ミュンヘン空港 Terminal 2 Level E 04
サイト主愛用のショップである。最も最初にオープンしたショップ。 Daily Open hours : 07:00 - 21:00
TXL  ベルリン・テーゲル空港 Main Hall
新しく増えたショップ。首都であるのでもっともだ。でも、ベルリンには、3つ空港が存在するのでお間違えなく。ミュンヘンよりも売り場面積が広く、販売されている商品の幅も広いと感じた。
Daily Opening hours : 07:00 - 21:00

2006年8月1日から...
FRA  フランクフルト・マイン空港 Terminal 1 Level 2
ハブ空港なのでいつも人で溢れている感じだが、意外と狭い。人気モデルはすぐに無くなる様で、なかなか思う物を手に入れるのは難しいかも...。
Daily Open hours : 07:00 - 21:30
HAM ハンブルグ空港 Terminal 2 Departure Floor
 このショップも早い時期からオープンしている。一度行ったが写真はない...。
Mon - Fri : 07:00 - 21:00 / Sat - Sun : 08:00 - 21:00
BFE   WorldShop OUTLET
Edisonstrasse 15, Bielefeld  
1割引きくらいだと思うが...。行ったことがないので...。
Mon - Fri : 10:00 - 18:00
Sat : 10:00 - 14:00 Sunday closed
Lufthansa goods More & More
  長いことLH印の小物の収集はストップしていたが、今回、ベルリンのWorldShopのオープンに伴い、少々購入してみた。
  

Lufthansa Stuffed aeroplaneLufthansa soft toy flying bearのキーホルダー。2個のセットで販売されていた。それぞれサイズは10cm位。小さいので邪魔にならなそうなので...。
Eagle Creek TSA-Lockです。特にアメリカに行く予定も無いのですが、流行モノという事で。それに一応、Lufthansaのロゴも入っているし、見た目豪華だし、コレクトアイテムとしては十分。いや、もちろん、使い倒しますが...。
Radio-controlled travel alarm clock以前、同じ様な機能のモノを購入したが、より小型化されて登場。以前のモノは、アンテナを取り替えて、世界5地区の標準時間電波に対応していたが、今回のモノは、すべて内蔵のアンテナでカバー。それに相当小型になっている。技術の進歩であろう。これだけの地域に対応した腕時計はなさそうなので、とりあえずこれで。
Lufthansa Suger Free Mints
 
何故かフランス製で、FRISKほども強力ではない。
展示品もたびたび変更されている。
また、どちらかというとスーツケースは結構多く展示されている。
Flughafen Besucherpark
 ミュンヘン空港(MUC)といえば、ドイツ国内のハブ空港の一つであり、また、Audi Forumや、Lufthansa Worldshopなどがある、マニアには堪えられない空港でもある。 また、この空港からは、Audiの聖地であるIngolstadt市への直行バスも発着している。 そして、もう一つの報告したい場所があるのである。ただ、それは空港内にはなく、市内から空港に向かうS-Bahnの空港の一つ前の駅である、Flughafen Besucherpark (英語に訳するとAirport Visitors' Park)に、それはある。今まで空港に向かうS-Bahnの窓から眺める度に行きたいと思いながらも、行く機会に恵まれなかった。それが、今回、実現したのである。それの報告を!
S-Bahnの駅をおり、線路に沿って800m程、写真の様な並木道を歩くと、Besucherparkに到着する。まず、右手にはミュンヘン近郊の航空図が展示されている。写真(右端)は、その航空写真のミュンヘン中心部。
 Besucherparkには、建物前に、ADACのサービスヘリコプターが展示され、また、3機の歴史的な飛行機が飾られている。
Lockheed L-1049 G Super Constellation 1955
登録番号 : D-ALEM
搭乗者数 : 63人から99人
航続距離 : 8843km
飛行速度 : 522km/h at 20,000フィート
最大搭載燃料 : 29,400リッター
エンジン : 4 x Curtiss-Wright R-3350-DA 3 ターボ、空冷18気筒エンジン
処女フライト : 1955年4月19日
最終フライト : 1955年3月9日
1955年6月8日 Lufthansa機の長距離フライトとして初めてハンブルク-ニューヨーク間を17時間かけて飛ぶ。 乗客キャビンを加圧した初めてのモデルでもある。
Douglas DC - 3  1946
登録番号 : HB-IRN
搭乗者数 : 28人から32人
航続距離 : 2400km
飛行速度 : 368km/h at 20,000フィート
最大搭載燃料 : 3,800リッター
エンジン : 2 x P & W Twin Wasp R-1830-92 18
処女フライト : 1955年4月19日
最終フライト : 1955年3月9日
1930、40年代に最もラグジュアリーな飛行機であり、Grand Old Ladyという呼称でも有名。また、航空関係者の間では、ベルリン封鎖時の空輸作戦のDakotasの名で知れ渡っている。
Junkers Ju52 / 3m 1937
登録番号 : D-ANOY
搭乗者数 : 14人
航続距離 : 1,200km
飛行速度 : 240km/h Max (180km/h)
最大搭載燃料 : 2,500リッター
エンジン : 3 x BMW 600HP
ドイツのユンカース社が開発した航空機。
鋼管構造をベースに金属製外板を張った全金属製の機体。特徴は、重量を増やさずに強度をあげる為の波板外板(コルゲート : Corrugate)である。但し、速度を上げると空気抵抗が増えるという欠点もあったらしい。 
 これらの機体を見るには、こういう写真の様なゲートを通過しなければならない。通過するには、1ユーロコインが必要になる。また、後に紹介する展望台に登る時にも1ユーロコインが必要となり、2枚の1ユーロコインを忘れないでもらいたい。もし、手元になかった場合には、売店で土産を買うか、或いは、アイスクリーム等を買う必要有り。
 そして、階段を上っていけば丘の上に出る。そこからは、ミュンヘン空港のすべての滑走路が見渡せる。但し、少し距離的に遠いのでそれなりの望遠レンズは必要。
 最後に気がついたが、植木まで飛行機...。
 建物に入ると、なぜか受付があった。よくよく聞いて見ると、8.5ユーロで空港内見学ツアーがあるのだという。時間があれば試したかった。その場合には、パスポートが必要です。
 ここでは、他に、土産物屋、空港関連展示室などが用意されていた。
土産物屋には、航空機関連のグッズも販売されている、模型、それに、例の"Remove before flight"タグもここで販売されていた。また、子供向けのデモも行われる様で、空港の愛称が、"MUCi" (ミュッチ?)かな?
 さて、これで見学は終了。あとは空港に行きたいのであるが、S-Bahnの駅に戻るべきか或いは、このまま空港まで歩いていけるのか? 結局、歩いて空港まで行ける事が判明。ここからは、1200mとなっている。駅からここまでが、800m。どちらを選択するかはあなた次第。
 さて、そのルートを下に写真でアップしてみた。到着場所は、空港のターミナル1の最も端の部分であった。でも、その途中、一般道(歩道)とタクシーウェイが交差するところがあり、飛行機を見上げる様な位置から写真が撮れるスポット多数。そして、脚立を持ったカメラマンたちがうろうろしている所をみると、そういうマニアに有名なスポットらしい...。
2007年10月記
 右の写真は、ここの売店で購入したもの...。
 いつものキーホルダーとバゲッジのタグ。 
 この他にも、色々とあった。
BMW 132
1933年製
Ju-52、Do-17、FW-200、Hs-123、Ju-86、Ju-80、各機に使われる。

エンジン形式   9気筒ラジアル(星型) / 27.7L
ボアXストローク 155.5 x 162 mm
圧縮比      6.0 : 1 - 6.5 : 1
出力       690HP
重量       430 - 530kg

Ju-52に搭載されていたエンジン。 同じく、ミュンヘンのBMW博物館から。
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