最近、TVなどでもサングラスをしてスポーツしているシーンが当たり前になったので、違和感はないと思います。野球、ゴルフ、スケート、自転車等々。色々な種目で使われています。野球の世界でも、最近はうるさくなくなった様子です。サングラスなんてとんでもないという風潮があったものの、容認の方向に進んでいるのでしょうか。思い起こせば、東京６大学野球が行われる神宮球場のライトのみが、午後にまぶしいのでサングラス着用を許されていたのがかっこういいと思っていたのですが。
ちなみにここでは、いくつかのサングラスを紹介します。自転車、野球・ソフトボールで使用しています。特に、夏場の外野守備にサングラスはなくてはならない存在となっています。ただし、サイト主の場合には、近眼であり、ある程度良好なかけ心地となると限られてきます。色々と紆余曲折でサングラスを選びましたが、最終的には、オークレーのRX（度付きレンズ）がベストと感じてます。
スミス等のサングラスでは、サングラスの下のもう一つ眼鏡をかけるような仕様(クリップオン）となっています。しかし、これだと、重いし、ずれてきたときに用意にインナーの眼鏡を上げられない、扁平な日本人顔だと眉毛がレンズに当たる（サイト主だけ？）などのかけ心地の悪さがあって役に立ちません。それならと、使い捨てのコンタクトレンズを使い、サングラスは普通のものと試して見ましたが、着脱がうまくできません。それに、１日使い捨ての場合には、乱視がはいらないとの事。役にたちませんでした。
最終的に行き着いたのが、オークレー。東京のJR御徒町駅近くのオードビーというサングラスショップではじめての度付きオークレーをオーダー。続いて、色違いもオーダーしました。それといくつかのオプションも購入。眼鏡のずれとめとか、日本人の低鼻対応のショップオリジナルの鼻パッド（これはベスト）。
値段は高いけど、強い、軽い、顔にフィット、ずれない、割れそうもない。スポーツには最高です。
プロMフレームというヒンジのないフレームにHeaterという形状のレンズの組み合わせです。 純粋にスポーツ（野球、自転車）に使う場合には、このヒンジのないタイプを使います。こちらの方がズレにくい為。レンズは、最も濃いタイプのもの。もちろん取り替え可能です。
これは、MフレームというヒンジがあるタイプにHeaterの組み合わせです。レンズは取り外しが可能で、上下のフレームで交換可能です。
一年を通じて使ってます。曇りや雨の日。薄暮や明け方など、紫外線の強くない時間帯や天候の時に。
上は、ジュリエットというメタル材質のサングラスです。自転車ではあまり使わずに野球と自動車の運転時に使ってます。レンズは、実は、Oakleyオリジナルではなく、知り合いの眼鏡屋さんに特別にお願いしてニコンのレンズを入れてもらいました。しかし、眼鏡のアールがきつく苦労したそうです。
眼鏡のずり落ち帽子の
バンドです。特徴は、眼鏡のフレームに固定する部分がチューブになっています。
眼鏡の鼻に当たる部分にスポンジ上のアタッチメントがついてるのがわかりますか？ これが、オードビーというショップオリジナルのサポーターです。非常にありがたいアイテムです。
オークリー印のネックストラップです。参考まで。
前述のPro M Frameを収納するのは、付属のソフトバッグしかなく、また、その時々の天候で、２種類のレンズとズレ防止用のベルト、予備の鼻あてなどの付属品を持ち歩く必要があり、それを安全に収納するためにケースを探してました。結局、家の近所のオークリー代理店にオーダーしたのが、左の写真です。Pro
M Frame専用のケースです。実物はばかでかい...。
右の様に収納します。予備のレンズや小物などを入れる場所も十分確保されています。また、破損保護というべきこの、必要十分すぎるショックアブソーバー。
ケースをクローズするところ。 まぁ、よろしいんじゃないでしょうか。
Oakley Yardstick 8.0
実は、この元日の、ちょっとした事故で眼鏡を破損し、新しいのを買わざるおえなくなり、数年ぶりに新しい眼鏡を購入した。また、ついでに別のオン用（仕事）としている縁なしの眼鏡もレンズにヒビを発見した為に交換となりました。怪我よりもこれらの出費の方が痛い...。
で、オフ用（会社/事務所外用）の眼鏡として購入したのが左のYａｒｄｓｔｉｃｋ8.0なのであります。スポーツグラスではないので、このサイトでいいのかなとも思ったのですが、同じメーカーだからいいかとも思いここで紹介します。
当初は、壊れたフレームと同じ物を購入し、レンズの使い回しという予定だったのですが、案の定、旧モデルが存在するわけもなく、新しいフレームを探すことに。色々とかけたりはずしたり、オフ用なのでセル系のを何度も。で、某欧州有名ブランドとオークリーが残ったわけです。しかし、デザインは甲乙つけがたくも、そのかけ心地は、オークリーの一人勝ち。つまり、エイジアンフィットという東洋人の顔を想定したモデルで、今までのオークリーのサングラスのフィティングで苦労したのが嘘みたい。それに、眼鏡のテンプルの部分がラウンドしており（サングラスでも同様）、圧迫感が少ない。また加えて、テンプルがストレートで耳に引っかかる部分が無いためにかけ心地良（しかしずれない）。というわけで、ほぼ即決でした。また、レンズ部もそれほどのアールはなく、通常のレンズが使えるとの事。
立派なアルミのケースにいつもの袋というセットです。
この頭、顔を包むようなラウンド形状。これが、自然なフィット感を作っているのでしょうか。
このパッド（鼻に乗る部分）の形状ががアジアンフィットか?!
オークレー得意のストレートテンプルです。でも、ずれにくいのですこれが。
オークレーのマークが入ってますが。これは、少しデカすぎる様な。
運動する時のメガネが欲しい！
野球、ソフトボールの練習、試合用、或いは、スポーツ一般で使えるメガネを探していました。 それ以前に使っていたモノがひどく古く見えてきたので、そろそろ替え時かと思いまして。 で、それまでの経験からサイト主が要求するそのスペックとは？ 下記にまとめて見ました。
① 外れにくい
スポーツ用としては必須でしょう。 特に野球でスライディングすると顔を激しく振るのでどうしてもこれが重要です。 特にオークレー式ストレートテンプルはこれには対応してません。 どうしても、耳にはさみ込む様なテンプルデザインがありがたいのですが。
② 強い
少しくらい曲がっても折れない、割れないという事です。 曲がっても復元力があるのが理想です。
③ そこそこ見てくれも良い
格好がいいというよりは、町中でかけても、仕事場でかけても浮かなければOKです。
④ 視野を遮る眼鏡枠の無いモノ。
長い間ツーポイントの眼鏡を使用していると、縁のあるデザインをかけるとレンズ枠が気になります。 日常生活ならどうでもいいのですが、センシティブなスポーツだと気になります。 だから、ツーポイント系デザインが特に野球、ソフトボールに良いのではないでしょうか。
⑤ サイズの選択肢が広いモノ
割と自由にサイズを選択できるモノがありがたいです。 この場合もツーポイント系は、レンズ幅、ブリッジ幅などで割と自由にサイズを構築できます。
これだけの条件となると、眼鏡探しを始めるまでもなく、候補に上がったのは、アイメトリクスと呼ばれるフルオーダーの眼鏡である。プロ野球選手も使用しているので有名。 で、早速近所の特約店に。ところがそこでは、アイメトリクスと呼ばれるフルオーダーは出来ず、レディメードのアイメトリクスしかできのだそうだ。 仕方ないので、そのうち遠征でもと考えていたのだが...、突然、それまで使っていたモノが壊れる...。 ホームでのクロスプレイで、レンズがポロッと...。
とりあえず、WeekDayに行ける範囲で探すしかなくなり、似たようなモノを探し当てる。某有名メガネ販売チェーン店のSP ツイストと呼ばれるモデル。
ブリッジの部分はチタン製を選択。プラスティック製の方が壊れにくいとの事ですが。
モダン部分（イヤーパッド）
耳に深くかけるタイプ。典型的なスポーツタイプですが、最近は、このタイプが意外と少ないと思うのですが。
レンズ形状は、やはり、細めのスクエア系。 これは、SP ツイストのオリジナルではありません。 店内の最も気に入った眼鏡の形状をパクリました。
テンプルは、柔らかく曲がるのみ。 以前は、バネ蝶番式のメカニカルなモノを使っていましたが、そこが汗やほこりでダメになるケースが多かったので、今回は単純に素材で決めることにしました。
デリバリー後の第一印象は、とにかく軽い。 テンプル部はフレキシブルに曲がるので問題はないだろうが、チタン製のブリッジや蝶番、特にブリッジが細いのでやや不安。 でも、かけ心地も悪くないし、視野的に気になるものも無いので使えそうというのが第２印象。 あとは、実際に、プレー中にかけて見て見ることにします。
でも、一度は、アイメトリクスを体験したいものです。 特にMGと呼ばれるマグネシウムを使った軽量モデル。
購入してから２ヶ月も経たず、また、ゲームで使用する機会も無く、それもスポーツをしている時ではなく、海外ロード中のホテルの部屋で片方のレンズが大破してしまいました。原因は、モノを上に落としたからとは思うのですが（壊れる瞬間を見ていない）。でも、思ったよりも弱いぞ。 一応修理
本命は、「アイメトリクスだ」なんて書いたのでこういう事になってしまったのでしょうか...。
