1年点検の報告と代車
車検証では、初年度登録 平成13年 5月 走行距離 45,000kmでした。
   代車の報告です。 変な代車でした。 基本的には、AUDIの2.0エンジンとマルチトロニック搭載の3年物のセダン。窓枠のモールなど、外観は全くのSEグレードなのに、内装なんかは、普通の、2.0仕様。 ごくごく初期ののモデルでしょう。 インフォメーションもドイツ語(これは変更可能)でした。 
215/55  16インチの12本スポーク仕様。
1.8TQ用?の立派なホィール装着。

スペアはフルサイズ

縦置き2.0エンジンです
  ほぼ1年。 目標の15,000kmには少し足りませんでしたが、無事に1年点検を迎える事となりました。 納車時より、ディーラーの担当者には、点検時にこそ他のモデルのアウディの代車に乗る機会をくれと頼んでいたので、その通り、少し時期はずれましたが、AUDIの2.0のセダンを用意してくれていました。 しかし、2,3時間程度で終わると思っていたのが、半日ほど預からしてもらいますとの事。 夕方入れの翌夕方受け取りとしました。 
  点検に関して、今まで気になっていることを言っておこうと思ったのですが、特に思いつかず...。 唯一、サンルーフの操作スイッチのクリック感が乏しく、1年たっても慣れないので対策された部品はないのかと依頼したくらいでしょうか。 あとは、先方より、タイヤのローテーションをやっときますとの事で、愛車を預かってもらいました。 愛車を預けるという行為と代車を借りるという事に関しての書類にサインをさせられましたが...。 まぁ、これは、致し方の無いことで。
内装は、間違いなく2.0のものでした。
AVANTに勝るとも劣らないトランクです。ちなみに、セダンは、VDA値で445L、AVANTは、442L。
AVANTの方が3L狭いという事になります。
  乗り心地ですが、同じエンジンなので、びっくりするほどの動力性能の違いなど有るはずもなく、ただ、やはり、少しセダンの方が軽いかなというのが、体感できます。 AVANTの様にシトーッとした重みのある走りではなく、トントンというような走りに感じました(表現の仕方が...)。 どっちかというと以前にGOLF-IIに近いような感じでしょうか。サスペンションは極々ノーマルなものだそうです。 あと、マルチトロニックのプログラムの違いか、クリープが弱いので、踏みはじめのスタートがややとろい様な感じを受けました。 でも、カーブでの抜けがAVANTよりも良いので、軽さと、タイヤの幅が影響していると思います。 
  理論上は、AVANTの方がサスは固めとのことですが、シトーッとしたAVANTの走りの方がサイト主は好きであります。特に高速での道路への吸い付き感は車重の関係か、AVANTの方が勝っているような。
  一カ所、非常に、この代車に乗ってうれしかったのは、丸3年、4万5千キロ走行し、代車という、不特定多数の使用にさらされているのに、内装、外装(キズはあるが)のへたりが全く見られなかった事。新車同然のかちっとしたそのまま。 お見それしました。
 さて、翌日夕方、特に問題もなくAUDIを受け取る。 マニュアル通り、1年でのチェック項目の、
  1. 法定1年点検          定められた26項目の整備
  2. メーカー指定点検1&2    
  3. オイル、フィルターの交換   
  4. ワイパープレードラバー交換 
  5. その他、メンテプログラム   

  加えて、
  サンルーフのクリック感チェック ---  現在対策無し。(装着者が少ないだろうから、
             期待もしてなかったが)。とにかくメーカーに報告してもらう。
  タイヤのローテーション  --- 空気圧チェックも行ったとの事で、チッソガス入りと言うの忘れた。

  相談したのは、  
  1. ドアのキズの修理見積もり   助手席側ドア  直径10cm程度の擦り傷
    (光の反射の加減でわかるが、一応、ワックスなどではごまごまかしきれない程度)
                                         --- 見積もり的には、5万円。
  2. ルーフスポイラーの装着。    
  雨天走行時のリアビュー確保
  (汚れ易い、カーブの多い高速道路でのリヤビュー確保は非常に大切。前方40%、後方60%が基本では?..)
                                         --- 純正で5〜6万年程度(工賃込み)
  3. スポーツ仕様の部品  特に足系
     ホイールは、TARGAがおすすめとの事。
     サスペンションでは、ABT等々何でもありますとのこと。
  4. その後の販売台数。 おかげさまで、着実に延びてはいるが、メーカーの望む程は延びない(あれだ
     け欧州各国で売れている様子なので、BMWを抜けないはずはないと思っているのでしょうか、日本国
     内でも。) サイト主以降のサンルーフ装着車は? AUDI全車種で存在しない。 このディーラー系で
     は、未だオンリーワンとの事。 (ちょっと満足だが、ここまで少ないと浮いた存在に...)。
  5. ウィンドウにつけるスモークは、良く出るが、ある程度紫外線を車内に当てる必要ありとの事。内装の
     殺菌の為。 スモークの透過率の問題と思うが。
  6. それにしても、故障が少ないが、本当に大丈夫なのか。 ディーラーは、きっぱりと大丈夫です。 
     このAUDI○○では、最近、このディーラー系列の別のドイツ車のメンテを始めました。 当初、予想し
     ていたよりも、販売台数が増えても、AUDI車の故障が少なく、サービス部門がほとんど開店休業状態
     。ちょこちょこと他のドイツ車のサービスを行っていましたが、スペースも十分にあり、今回、本格的に
     それを行う様にしましたとの事。もちろん、AUDIを優先ですが!というお言葉を頂きました。当分は信
     じましょう。

   で、最後に購入したのが、タッチアップペイントです。2カ所ほど小さなキズが有るので。 1,300円(税抜き)でした。 左がクリア、右がシルバーの2本セット。
製品番号としては、
09/06
SILBERSEE/LICHTSILBER MET
LST OM2 Y7W
とあり。
   先程からサイト主のAUDIはキズだらけの様な印象を持たれた方もいらっしゃるかもしれません、また、運転がへたくそでぶつけまくっているような印象があるかもしれませんが、すべて、運転中のキズではなく、駐車中に子供の自転車が触れた。子供が蹴とばしていた。止めていた子供の自転車が風でAUDIの方に向かって倒れた等々。すべて不可抗力です。 ご理解下さい。

早速施工してみました。
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検査後

  一番の大きな違いは、オイル交換の為か、非常にエンジンがスムーズに回転。これは、乗ってすぐに気づく程の大きな違い。 本当に15,000kmごとでいいのでしょうか?  その他は、まぁ、今後という事で。
 後部ドアノブ付近(写真中央)についたひっかきキズです。

 きれいに埃を拭き取って、施行。
 うーんどうでしょう。キズがボヤッとして見にくくなった様な...。
  これは、後部のタイヤハウス付近のキズをクリアのみで仕上げたのですが...。 写真中央に3cm程度のキズがほとんど見えなくなりました。 これは、線キズの場合でした。

 数カ所施行した感覚では、シルバー色は、出来るだけ少ない量を塗る事。 クリアーは完全にシルバー色が乾いてからというところでしょうか。
A4 1.8T Quattro S-Line
  なんと新車の1.8T Quattroを代車として提供してもらいました...。 遅れてきたクリスマスプレゼントの様なノリですが...。週末を挟んで、2日間ほどドライブすることになりました。
  オドメーターでの走行距離、たったの数十km。車検証で見ると、登録後1週間も経っていない。新車です。 慣らし走行も十分では無いような状態。代車とはいえ、これでは、相当気を使ってしまうが、もちろん、それなりにドライブさせてもらいました。 展示試乗ではなく、いつもと同じ条件下でノリ較べられるという機会。こんな事は滅多にないでしょうから。ディーラーの策略?だとしても...。
   残念ながら高速道路を走行する時間はありませんでしたが、町中をキビキビと走っている方がおもしろいと思えるこのクルマ。 軽自動車において行かれることもなく、リアウィンドウから見える後続車があっという間に小さくなる快感。これが癖になると怖いかも...。 いつも慣れているCVTではなく、ティプトロニックの感覚には少し慣れが要。ただ、CVTのなめらかさだけは、MyAvantの方に一票.。でも、低めのアイドリング音はいいし、2000〜3000rpmに回転数があがるにつれてググっと加速し、3000rpmを越えるとかっ飛ぶ感覚。ノーマルAvantでは絶対に味わえないでしょう。でも、このモデル、スペック上で車重1,620kgもあるのですねぇ。MyAvantよりも重いんだ。エンジンスペックでは170馬力。でも、ドイツ車の常で、それ以上のモノを感じさせられます(説明できないけど)。 
  それに、カーブでのFFとは違う、曲がるという感覚。これがquattroかという感じです。それにS-Lineという事もあるし...。最初はおそるおそる曲げてましたが、慣れてくると、あのよく形容される、当にに「オンザレール」という言葉が浮かびます。 それと際だったのは、S-Line+quattroのおかげか、急加速、急発進、急レーンチェンジなどの「急」のつく運転をおこなっても自動車自体の挙動が少ないのにはびっくりです。これが、quattroかと。それにハイスピードでハンドルから手を離しても直進性は十分あると感じました。 まさしく、That's quattro!!
エンジンルームです。カタログスペックでは、170PS/5900rpmと22.9kgm/1950-5000rpm
1.8Lのターボエンジン。
 次に装備ですが、最初、サイト主的には、S-Lineで白い内装は?と思っていましたが、それが、えらく広く見えます。悪くないなぁと思ってしまいました。でも、前部のシルバープレートはさすがです。ハンドルのディンプルやハンドルのS-Lineマークも悪くありません。 恥ずかしい話ですが、シートの調整をするのに、ハンドルを探してしまいました...。もちろん電動シートですよね。 でも、エアロパーツはさすがS-Lineのモノですね。フロント、リヤスポイラー、サイドドアアンダープロテクター等々。それなりの押し出しの強さを感じさせられます。ホィールは同じですが、タイヤは、Dunlop Sp Sport 9090 235/45 R17でした。シートもカチッとして堅めの好きなタイプです。
  ただ、車内では、シガレットライターがロータリー式でないとか、エンジンルームのバッテリーにカバーがないとか。一連のコストダウンが見られるところが、03年式のMyAvantと比較し、残念に思います。
   しかし、逆にヘッドライトスイッチにAutoポジションがあるとか、オートマにSポジションがあるとか、違うところも多々あると思いますし、キセノンヘッドライトの明るさ(白いから)は、換装するに値すると感じました(逆に雨の日は雨粒に反射する?)。ヘッドライトウォッシャーにはちょっとびっくりしましたが。
   最後に、ティプトロ名物のハンドルにあるティプトロニックスイッチですが、おもしろいのですが、慣れがいるのではと感じました。それにパドルの方が使いやすいという気もしますが。
  現行A4での、それも日本国内でのquattro体験。 且つ、同じ足回りのS-Lineでの体験。 もし、購入前の段階でこれに乗っていたら.....?身震いするほど良かったのです。 代車ということで、いつもMyAvantで走っている道を同じペース、同じ目的でドライブした感想です。将来的にはどうでしょう。ドイツ本国では、まだカタログからは落ちていない1.8TQですが、国内では、2.0TQ FSIのみの販売となるのでしょうか?それとも併売? 非常に興味のあるところです。 でも、こんな新台が試乗車に回ってくるという事は...!! 車検証で所有者を確認すると、VWファイナンスジャパンKK。使用者名がディーラー。要するにリースでした。 いかがなもんでしょう。 スポーツマインドというのが、サイト主に残っていたなら迷わずこれを選択するでしょう。逆にいうと近々1.8TQが安く買える? あくまでサイト主の想像の域を超えません...。
  今回の走行80km程。 燃費は、4KM/L(通勤渋滞時)から9KM/L(郊外ワインディング)というところでしょうか。でも、あれだけの走行パフォーマンスならば仕方がない気も...。 でも、デイリースポーツカーするほど若くないし、通常のドライブならFFで十分だし...。
  
ところで、雪が降る地方と降らない地方でのAudiの販売台数に占めるクアトロの割合。もし、降らない地域でクワトロの割合が少ないということなら、敢えて積極的にquattroの代車、試乗車を出すのが、マーケティング上大きいのでは。サイト主は、その対象の第1号かも...。
  
  まぁ、どっちにしろ良い経験をさせてもらいました。 担当営業マンさんに感謝。手元にある卓上スッチーカレンダーをプレゼントしようかなぁ?!                                                           (04年12月)


  また、代車として手元に来てしまいました。 2回目ともなると冷静に判断可能です。 以前は、新車同然で、だいぶん気を使って運転しましたが、今回は、既に3,000kmは走っているし、内装も少し汚れてるので、遠慮なく。
  まず、アイドリングが、ブルブル、ゴロゴロとスポーツ心をくすぐりますが、逆にいえば品が無いかも。 2.0のおとなしいエンジンとは全く別物です。 そして、アクセルを踏むと、出足は、やはり2.0と同じ様にもたもたしますが、その後のかっ飛びが違います。2.0より遙かに車重があるのに。 でも、何度か使ってみましたが、ティプトロニックスイッチ。 どうも使いにくい気がするのですが。  慣れれば問題ないのでしょうか? でも、やはり、quattroです。 何をここで書こうが、The AUDIともいうべきステイタス。 しかし、平均燃費を見て悲しくなるようでは、このクルマにのる資格はなさそうです。 それと最近感じるのですが、代車でセダンを借りると、どうしてもMyAvantよりもカチッとしているような気がします。 サンルーフが影響しているのでしょうか? それとも気の性? 或いはサスペンションの性格の違い? Avantのサンルーフなしにのってみたいものです。 以前は、新車同然だったので、少し重いなぁと思いましたが、今回はそんな事もなく快調でした。

                                                              (05年03月)

2年目の点検
  早いものでもう2年。 今年は、既に旧型となってこの時期を迎える事になりました。 ゴールデンウィークのロングドライブを企画しているので早々に点検に出すことにしました。特に昨年の点検後にオイル交換でエンジンが軽くなった様に感じたので。 
  最初の1年目はおとなしく乗ってましたが、2年目は大きく進化。インチアップ、サス・ショックの交換、ハンズフリー取り付け等々。おまけにバッジの交換も行いました。 また、故障修理も3度経験。 こまめにディーラーに通った2年目でした。さて、3年目はどうなるのか?
  まず、初年度と2年目(暦年ではなく納車月基準で)を比較してみました。 走った距離はほぼ同等です。また、高速走行距離もほぼ同等。ただし、唯一燃費が落ちました。これは、インチアップでの重量増加というよりも、1年目の納車半年は、週末の度に高速道路に乗りどこかへ走っていたので、長距離ゆえの燃費の伸びがあったと思います。しかし、2年目は、距離は出してはいるものの、その頻度が減少し、通勤、買物といった効率の悪い使い方(これが普通?)が増えたからだと思います。 2年目の方が現実に近いものと理解してもらった方がいいかもしれません。

  さて、2年目は立派に念願?の修理も経験させてもらいました。 結局は、それほど大した修理でもなく、逆にホッとしています。 ただ、一つ残念なのは、フロントのメーターパネルの交換後から始まったオンボードコンピューター(OBC)の燃費積算のズレです。 これさえ解決すれば満点上げてもいいのですが...。 パネル交換後の高速走行中に、@の積算で今までにない燃費(17.0km/h)を記録。これはおかしいと確信。それまでの市街走行で値が良いのが気になっていたが...。
   OBCは2種類の積算方法を持っています。 @はその運転の度の積算で、2時間以上のインターバルで自動的に消えてしまうもの。Aは、意識的にリセット行為を行わない限り積算し続けるものです。 @は感覚で見るか、その一度の運転で走行距離と給油を行い検証しなければなりません。 しかし、Aは、給油間隔に合わせデータをとれるので検証可能です。それで、給油間隔での燃費をOBCの値と満タン法(給油量と走行距離)にて比較する事にしています。 
   ここで、その誤差の平均を取って見ました。 最近は、セルフというガソリンスタンドが増えて、ほぼ同じ満タンレベルを自身でチェックできるので便利です。 ちなみにこの平均値からはセルフ以外の給油は除いています。
   パネル交換前 : 0.30   パネル交換後 : 2.014  1回目の調整後 : 1.795  2回目の調整後 : 1.697 
  少しづつですが改善している様に思えるのですが。 最初は、「こんなモノ、調整後にリセットすれば一発じゃ」とサイト主自身も思っていましたが、数値のリセットは出来ないそうです。 今回の点検時に3度目の調整を行うようにお願いしました。
  それ以外には、特に気になり所もなく、但し、毎年4月のこの時期に、Audi Spring Campaignなるものを行っており、点検や消耗部品などのオファー行っています。 3年間のFreeway適用が終わったらこれを受ける方向で考えないといけないのでしょうと思いながら、今回は点検に出すことになりました。

2年目(04年05月〜05年04月) 1年目(03年5月〜04年04月)
総走行距離 (km) 9,819.0 11,785.8
高速道路 (km) 4,110.3 5,003.7
高速道路率 (%) 41.9 42.5
ガソリン消費量 (l) 1,026.9 1,095.5
燃費 (km/l) 9.6 10.8
修理項目 フロントメーターパネル交換 特になし
(すべて無償修理) 助手席側パワーウインドウ
キーレスエントリーの不具合 ← キーレスエントリーの不具合
追加オプション 最新MMS用地図ソフ 最新MMS用地図ソフト
インチアップ 195/65 R15から235/45 R17へ交換 特になし
前後のサスペンションをスポーツ仕様に交換
ワイヤレスハンズフリー
バッジの追加
バッジの交換
備   考 蟻は発生せず 夏に蟻が発生
2年目の点検後
  当たり前の事ですが、定期点検はつつがなく終了。 フロントとリアのワイパーブレードラバー、オイル、オイルフィルター、エアフィルター、ブレーキフルードの交換と点検など。特に問題もなかったとの事。 また、代車はいつもの18TQでしたが、乗る毎にいい感じになっているようです。
  しかし、今回もオイル交換後のエンジンの回転の軽いこと。すぐに慣れるのでしょうが、でも明らかに軽い。 そして、いつもの疑問。オイル交換は年一回でいいのだろうか? 
  さて、問題は、積算の誤差ですが、誤差程度の調整が可能なのは、その後の結果から実証されています。 再々度の調整をお願いしていたのですが、「今までの調整以上のアジャストメントは、メーカーと相談させて欲しい」との返事をもらいました。少し待ってみましょう。 もう一回パネルを交換してみるとか...。それも一つの方法と思いますが。 とにかく、納入時の誤差程度まではなんとかがんばりたいと思う今日この頃です。 
  でも、いったいどんなシステムでオンボードコンピューターは燃費、積算を表示しているのでしょうか? 同じ様な誤差を常に表示しているところをみると、積算はそれなりに正しいのでしょうが...。 
   
A3 1.8T
 代車として乗る機会を得ました。 旧型なので報告するほどの事もありませんが、ひとつのバリエーションとして紹介しておきます。
 平成13年登録車で、既に走行距離、80,000km。 エンジン形式は、AUQ。 十分に熟成?したインタークーラー付き1.800ccのターボエンジンです。 そらぁもうキビキビと走ります。 何の疑問点もありません。 quattroでS-lineのこれだと出足がノソッとしますが、そんな感覚は皆無です。高速道路を走ったおりには、合流地点で、十分過ぎるほどの加速を体感させてもらいました。しかし、速度が乗ってしまうとドタバタしてしまい長距離を走ろうという気になりません。 それとターボエンジンのパワーは認めますが、CVTに慣れてくるともっとフラットに加速しないのかとも思ってしまいます。やはりターボはタメがありますから。 町中では、そのタメの前で終わってしまい、もう一歩踏み込めない様な感覚でした。 その点、A4だと町中でもきっちり踏めますが。 車重があるからでしょうねぇ。
パワーは、180ps/5,500rpm
トルクは、24kgm/1,950rpm
パワーウエイトレシオが7kg台。そのかっ飛び感は、さすがでした。これよりも早い。1.8Lターボ付きエンジン。
直列4気筒DOHC(5バルブ)インタークーラー付ターボでした。
quattroではありません。 
205/55 R16 Playzをはいていました。
 やはり、車重が軽いクルマと重いクルマ(特にAvant)の感じの違いを体感できます。 特にAvantでCVTだと、A3はちょっと?という感じになってしまう様です。 
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