Audi Forum in Ingolstadt --- アウディ フォールム インゴルシュタット
  AUDI本社であります。 ここには何もかもが有るはずと懲りずに2度目の訪問です。初インゴルシュタットは別にまとめてあります。 前回は、列車とバスを乗り継いでForumを訪問しましたが、今回は、空港から直行バスが出ているとの事なので、それを利用する事にしました。 
  
  前回情報として収集しておいたバス時刻表を確認し、片道1時間程度、それも乗り換えなしの直行で、ミュンヘン空港のターミナル2或いは1のバスターミナルからAUDI Forumまでいけます。ターミナル2では、乗り場の10番。ターミナル1では、おそらく3番。サイト主は、ターミナル2から利用しました。 ターミナル2のバスターミナルは工事中でしたが、乗車場10番は変わっておらず、出発時間近くだとAUDI印のバスが停車しているのですぐにわかるはずです。また、料金は、行き先を直接ドライバーに告げて料金を支払うシステムです。サイト主の場合には、往復券を購入しました。往復割引があって、24ユーロでした。この時に、ドライバーがサイト主にAUDIの身分証は持ってるかと聞かれたのには驚きました。おそらく割り引きがあるのでしょう。しかし、AUDIの関係者に見えたのだろうか?
2004年9月1日より、料金が、往復25.5ユーロ(片道だと15.5ユーロ)になっています。また、相変わらず、Audiで働いてるか?空港で働いてるかと聞かれます。
停車中のバスとミュンヘン空港
片側3車線のアウトバーンをひたすら走行します。時速100km/hを少し越える位の速度でした。
インゴルシュタット出口の標識です。
← インゴルシュタット市内を走行します。


AUDI Forum到着です。 予定通りほぼ1時間後              →

4ヶ月ぶりのインゴルシュタットです。 やはり、6月は、ヨーロッパのベストシーズン。どこも緑で一杯です。それに、この日は快晴。 ここに来れば何かあると期待しながらの2度目の訪問です。
  いきなり目に入ったのは、このコンサート舞台の解体作業。 一度ゆっくり聞きたいものです。 コンサートの予定表も発行するぐらい積極的に行っているようです。
ただ、会場は、ここだけでは無いようですが。
いつものデリバリーホールです。NewA6も何台かありました。
  ここで、各所を見て歩きましたが、そこにも、A3 SportBackはありません。受付で聞いてもなさそうで...。少し食い下がってみましたが...。そしたら、その本持ってけと。なるほどA3 SportBackの特集が。仕方がないのでこれで我慢する事に。作戦変更、さぁっと見て帰ろうかという事にしました。
ショールームにNewA6が。 少し中を見てみようかという事で。 さすがはA6でした。乗ってしまえばフェイスなんかも気にせず...(当たり前)。 特にMMIのタッチが良かったです。 
  次に向かったのは、Museummobileです。まだ、だいぶんバスの出発まで時間があったので...。特に前回にゆっくり見る時間がなかった技術の解説コーナーをゆっくりと見ることに。
まずは、空力の説明コーナーです。 ブルーに輝いているブロックがいくつかに別れており、それを手で押し込む事によって形状が変わり、それと連動している隣のモニターでその形状に応じた空気の流れを見せるという仕掛けです。 左2枚の写真は、フルの状態。 右2枚はオープンカーのそれでしょう。
これは、素材のコーナーです。アルミ、鉄、プラスティック、セラミック、チタンなどの素材を棒状に写真の右側の様に配置し、それを下に押す事によって、材質の特徴や、各AUDIのモデルに何%程度使用されているかを左のモニターに表示します。
これは、駆動輪に関してのコーナーです。 手前にハンドルがあり、それを回すことで一定の駆動力が写真中の3つのモデルカーに伝わります。各々の駆動システムは、左から、後輪駆動、4輪駆動、前輪駆動となっており、その登坂能力を見せる物です。モデルカーが一斉にスタートし、真ん中の4輪駆動が最も上まで昇ります。次は、前輪駆動。そして、後輪駆動となっています。
 プロコンテンシステム(Progrmmed Contraction & Tension)、 いわゆるAUDIの搭乗者安全システムの紹介コーナー。同時にシートベルトによって体がシートに固定されるようになっていた。今は、エアバッグがあるので..。
 このコーナーでは、この写真の模型と隣のモニターが連動し、その仕組みがわかるようになっている。

一通り技術解説のコーナーを見た後に、往年のWRCの最強だったマシーンの見学です。
この日の特別展示は、あの名車?トラバント。
東ドイツ時代を思い出します。
 一通り見終えましたが、まだ、バスまで時間があります。 よし、それではと、AUDIグッズ購入ということに。
  今回購入したAUDI印の商品です。 まずは、AUDIの4つの輪の構成となる、各会社のマークが入ったマグカップ。AUDI印の折り畳み傘。本当は、フルサイズの傘が欲しかったのですが、どれも90cm程度あり、どう考えてもスーツケースに入りません。そこで、泣く泣くこれに。そして、この博物館の名を冠したキーホルダーです。
   折り畳みの傘は、グリップのエンドの部分と写真の様に開いた傘の部分にAUDI印あり。 折り畳み時で、21cmくらい、開いた時で傘の直径が100cm程度のの大きさです。 十分実用に耐えられるサイズと思います。
  あとは、メーベンピックレストランで食事をとる。2階に高級なレストランもあったが、一人ではちょっとという事で...。時間もなかったし...。 食事後、空港行きのバスで帰途につく。
下写真は、
(写真左) AUDI Forum前のバス停、(写真中) アウトバーンも、既に空港近く、(写真右) ミュンヘン空港が見えて来ました。
帰路の写真が少ない? すみません寝てしまいました...。

   帰路での注意点ですが、バス停は降車した同じバス停です。帰るから降車した逆の道路側のバス停で待つことの無いように。バスは、時間になると左折で降車したのと同じバス停に入ってきます。バス停からMuseummobileが有る方向が帰路の方角です。 バスの前部にX109(路線番号)の番号を確認したら、その時点で立上がり、乗るぞとアピールしましょう。往復切符を出して、おそらくこの際にドライバーに降車場所を聞かれると思いますので、ターミナル2或いは1と言いましょう。通常は、2で良いと思いますが。
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AUDIマガジンの2/04号です。 その中でA3のSportbackの特集。 表題は、「More Possibilities」でしょうか。記事に書かれているのは、おそらく、既に発表されている内容程度と思います。 そのスタイルの特徴、エンジンの種類、オプション類などの解説の様です。
お断り)
  インゴルシュタットに、前回は列車、今回は、バスで訪問しました。となると次は自動車?という事になると思いますが、一応、業務で海外ロードに出ている身分であり、駐在の場合には、現地でレンタカーを運転しようがしまいが全く問題ないことで、実際、以前はサイト主も長期滞在の身分時は、カンパニカーかレンタカーを運転しまくっておりました。ただ、最近、リスクマネージメントが叫ばれ、また、テロ行為や誘拐などもある地域では発生しております。よって、海外ロード中における自動車運転の必要性がどこまであるか、或いは、個人の責任なのか、或いは、業務なのかというデリケートな問題も有るようなので、正直、短期出張時の自動車運転は自重しております。加えて、昨今のアウトバーンを含む欧州の高速道路や市街地の自動車の流入量が驚く程増加しており、危険度もサイト主が、200km/h以上で疾走していた頃よりも遙かにアップしている様なので一つご理解お願いします。いつかは、また、乗ってみたいと思いますが...。 割と大きな規模の展示会でもあれば...。
  左の写真は、この博物館内の要所要所にはがきサイズの説明カードとでもいいましょうか、モノカラーの絵はがきが置かれてます。表に写真、裏にその説明を独語と英語でなされてます。 今回は、これをきっちりとすべて(多分)収集しました。総数約50枚(もちろん無料です)。 例えば、その一枚には、
  QUATTRO VICTORIES :AUDIは、1982年に最初のコンストラクター世界チャンピオンに輝いた。その後5年間で23戦で勝利し、世界選手権が開始されて以来の最も完成されたラリーカーとして名を馳せた....。という風な感じです。 AUDIだけでなく、DKW、Horch、Auto Union、などの初期の製品や新技術の説明などが題材となっています。
  このサイトのネタに数枚単位で紹介していくという手も考えられる...。
インゴルシュタットへ --- 3回目

  モティベーションが続く限り訪問したいと思っている,、AUDI Forum詣で。 インゴルシュタットのAUDIの聖地へは、これで、3回目となります。 10回訪問で、何かくれれば...。 それはともかく、今回の目標は、@ ミュンヘンに宿泊せずに空港でのトランジット(飛行機の乗り換え)の間に訪問する事が可能な事を実際に証明する。 A 今後の課題と位置づけている、ホィールとサスの研究を行う。特にAudi Exclusiveのショールームがあるので、そこで実物を見て判断の材料にする。 B S-LineやS4なる展示車が我が地域のディーラーにないので、はるばるドイツまで見に行く、という事です。

   まず、海外ロードの予定で、北欧のデンマークで仕事の後に、ドイツの地方都市に行かなくては行けなくなり、その地方都市までは直行便がない。それで、ミュンヘンでトランジットという事に。 また、幸運な事に先方の都合でその移動の日のアポイントはなくなり移動だけでOKとの事。すべて流れは、インゴルシュタットに向いてました。
   9月14日 スカンジナヴィアン航空の661便で8:15にコペンハーゲンを発ち、ミュンヘンには、ほぼ予定通りの10:00頃に到着。次の出発は、17:05。 16:00ぐらいまでにこちらに戻れば完璧です。 また、メインの荷物重めの荷物の2個はチェックインしているので、自動的に最終目的地まで行きます。しかし、手には、ハンドラゲッジが。 貴重品を手元に別に用意していたバックパックに移し、ハンドラゲッジを一時預かり(Left Lugage)に預ける。パソコンは必要ないので。ちなみに、1日預けても1,2時間でも、1日につき2.1ユーロだそうです。 まず、そのままバスの時刻の確認。 予定通り、11:00発に乗れそうです。少し出発まで時間があったので、Lufthansa WorldShopを確認。 以前は、SkyShopだったのに名前が変わっていました。販売しているものにかわりはありません。 その次に、その近くのブックショップで、Auto Motor und Sportを購入。3.3ユーロ。同じモノをウィーンで買うと3.7ユーロ。違うんです。気をつけましょう。その足で、Audi Forum Munichへ。 ここで、衝撃的なものに出会えました。 これで、十分満足したのですが、旺盛な好奇心から、あえて貪欲に、11:00発のインゴルシュタット行きに乗りました。そして、約1時間。 少し遅れて12:10頃にAudi Forum着。即刻、場内へ。サイト主を迎えてくれたのは、A3 Sportback群。一般人対象の試乗会を行っていたようです。 次に、ショールームへ。そこには、赤いA3などが...。

4台のPolizei用のAudiが並んでいました。Sedanが2台、Avantが2台だったと思います。ルーフのランプが動くのを見たかったのですが...。 でも、、アンテナは長いしっかりしたものをつけていました。
また、その片隅で行われていたのが、ドイツ連邦警察のパトカーの納車。 もちろんAUDIです。 警消ファンなら涙もの?の写真です。 特に注目は、パトカー内部です。 どんな装備か、非常に興味のあるところです。 電話コンソールがつけられています。おそらくKUDA社のものでしょう。 それに、センターコンソール付近には色々とスイッチが。 おもしろそう。 しかし、写真なんか撮って良かったのでしょうか? 何も言われませんでしたが...。
  Audi Exclusiveの展示場へ。 ステアリング、ホィール、シート、革見本が数点展示されていた。ベルリンのExclusiveの方が大きいかなとも思う。 その後にAUDIのショップにて商品に目を通してから、博物館のMeusiummobileへ。 今回は、特別展示はなし。一回目の訪問時は、ランボルギーニ。2回目は、トラバントだったのですが。 今回の目的は、特にクラシックな展示自動車を写真に総撮りする予定だったのですが。あの予定外の衝撃的な出会いの為に、バッテリー終了寸前、CFメモリーもほとんど一杯という状態になってしまい、全部を写真に納める事はできませんでした。 次回に期待。
  ここを一通り見た後に、売店へ。 そこで、スティッカーを発見。5枚購入しました。 そして、簡単な食事をとった後に、最後の仕上げのグッズの買い物です。 すぐにショップの方に移動。 購入したものは、雨傘2本ミニチュアカー2台キーケース1個也。 傘は購入したことよりも持って帰るというモティベーションが必要。 

   ここまでで、バスの出発時刻の10分前。 そろそろ帰り支度です。 14:00発のバスで空港まで。 
   そして、ほぼ予定通り15:00過ぎに空港に到着。 余裕で飛行機には間に合います。 再度、NewA4を見に、また、LH WorldShopへも。 気が済んでから、傘をまず、BulkyLuggageで追加チェックイン。 自分のハンドラゲッジを一時預かりから引き取って、セキュリティーチェック等々。あとは出発までラウンジで待つだけという事です。 問題なくForumにトランジットの間に行けることを実証してみました。 11:00発でインゴルシュタットへ、現地14:00発で空港に戻って、15:00過ぎ。もしものリスクを見ても、16:30から17:00以降発の飛行機なら問題なくクリアできるでしょう。
インゴルシュタットへ ------ 4回目
 とうとう4回目の訪問となってしまいました。行き始めると、それほどたいそうな事もなく、特にミュンヘンに宿泊する必要もなく、乗り継ぎの間に行ってくるという関係で、特に苦にもなりません。 それに、NewA4がそろそろショールームに並んでいればと思いつつ今回の訪問の報告です。

 敷地内に入ってすぐに出迎えてくれたのが、MuseumMobile博物館の前に勢揃いしたシングルフレームが採用されたAudi群。 A3、A6、A8、A4です。 とにかく表に出してこの新しい顔を浸透させようという意図がよくわかります。 また、興味のある訪問者やこれから自動車のデリバリーというヒトには大きなアピールとなるでしょう。

 当然、Audi Japanにも指示がでていると思いますが、もっとアピールすればとも思います。でも、前の在庫を掃くのが先?
ショールーム内にはもちろん、New A4 Sedan 2.0T quattroが展示されていました。詳細は、ここで。 その他にはあまり新しいモノはなく、TT、A6、A4カブリオレなどのいつもの展示でした。A6 AVが見たかった!
A3 2.0Q TFSI            A6 3.2Q               A8L W12 6.0Q         A4 Avant 3.0Q TDI
←↓ デリバリーを待つAudi群。New A4はもちろん、A3 Sportback、New A6も。
 ← 
 本社ビル前で、いつも見かけるRS6 Avant。
いつものグッズ関連は、ここで紹介してます。
  MuseumMobile博物館にある二輪車特集です。 一杯ありすぎて結局何がなんだったのかわからなくなってしまいました...。一応雰囲気だけでも伝えられればと思い掲載してみました。中には、ここで紹介したバイクもあるはずなのですが...。
  機会があれば是非モデル名をきっちりと入れて紹介したいなぁと思ってますが...。 期待しないでください。

Wanderer             DKW                DKW               AUTO UNION + DKW
DKW                 AutoUnion + DKW       AutoUnion + DKW      AutoUnion + DKW
AutoUnion + DKW       Wanderer             AutoUnion + DKW      AutoUnion + DKW
AutoUnion + DKW
  MuseumMobileの後で、食事。 そして、敷地内をぶらぶらとし、空港に向かうバスにのりました。 New A6のAvantが発表されてすぐだったので、少し期待しましたが、残念ながら影も形もなく、NewA4とシングルフレーム一色。 今年は、来ることはもうないので来年に期待。ただ、来年は、今年ほど、ここに来るチャンスに恵まれるかどうか...。
   たまたま購入したAuto Motor und Sportに2005年の新車予定が出てたので、これを元に一つ...。  
2005 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
Audi A6 Avant A3(Facelift) RS4,Q7 A8(Facelift) RS4 Avant
BMW 320 Cd Cabrio 3 series 522i/525i/
530i, M5
7 series (Facelift), M6 X3 2.0i 3series Touring
VW Golf Plus Passat Fax Polo (Facelift) Bora, Passat Variant Beetle
(Facelift), Cabrio(
?)
Golf R32
MB E350 C320 CDI B class, FourFour Brabus E280, E320 CDI CLK
(Facelift), SLK280
M-class E400CDI, CLS320 CDI S Class A200 Turbo R-Class
2005年に発表される予定のニューモデルリスト     auto motor und sport誌からの抜粋
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