Zero Style Innovator...
久々の鞄ネタのアップです。
昨年も何度かこのブログにも書いた案件なんですが、やっとTumi #2681の後継になりそうなモデルを発見しました。
しかし、この#2681ですが、2000年12月にドイツ・ベルリンのKaDeWeで購入。当時、595ドイツマルクだったという記録が手元に残ってます。保有する多くのTumi群が海外ロード中に集中して使用されるのと比べ、この#2681は、日本国内でもコンスタントにオフ・オンで10年以上も使い続けてこれたというのは、なかなかベストな選択だったと思ってます。
しかし、10年超もラフに使い続けると、さすがにやつれてきて、バリスティックナイロンは既にフニャフニャ。ショルダーベルトの縫合部分も見た目にもう限界...それで後継を探してたわけですが、その結果、選択したブランドが、Zero Halliburton。そのブランドシンボルが2本のリブラインメタルなんだそうです。あくまでSOFTBANKではありません。もちろん、今までと同じZeroの文字ロゴも使われてはいますが。
もちろん、後継もまずはTumiで探したのは書くまでもありません。しかし、既にヘビーなモデルは持っているし、あくまでサブで使えるシンプルなモデル(コンパ-メントが一つ)で強靱な素材製(バリスティックナイロン系)、そして、折り曲げて、或いは畳んでスーツケースに収納可となると...ないんですよね。T-Techシリーズはシンプルですがポリエステル素材。最近のTumiのバリスティックナイロンモデルは機能過多で...仕方なく下記の様な他社も検討しました。
ポルシェデザイン、ヴィクトリノックス、トラベルプロ、サムソナイト、ポーター(吉田カバン)....決め手がないし、ある程度の実績がないとやはり選択には躊躇してしまい...。
そんな中、先日、大阪・梅田へTumiと時計の修理品のピックアップに行ったところ、Tumiショップと同じ建物の某ホテル周辺にZero Halliburtonのショップを見つけ...この為替の時期、ネットでもと思いましたが、元々それほど単価の高いものではないので正規品も悪くないかなと。それが、Zero Halliburton Style Innvator (ZSI) #80454。
スペック上は、Tumi #2681より若干小ぶり。もっと大きなサイズもありましたが、それはナイロン素材だったのでパス。選択したのは、強撚高密度ナイロン製。おそらくバリスティックナイロンに対抗する素材かと。若干こちらの素材の方がタッチがソフトで重量も軽め(=弱いのかも!?)ですが。これは今後の検証でという事で。
とにかく、国内外を通じて、オンやオフでのカメラやPC、書類を持っての移動。そして、海外ホテルに連泊する場合のサブのかばんとして、必要の無いときにはスーツケースの中に収納。デザインや使い勝手はほとんど前のTumi #2681と同じで、プラスの機能としてPCの収納場所があったり、背中に触れる部分のパッドが強化されていたりします。
以上、取り急ぎ、ご報告まで。
さて、ゼロはなかなか欧州で出回っておらず買いづらいブランドでありますが、今回は正規品を購入したので、修理時のカスタマーサービスの案内もあり、その東京のサービス拠点の住所が駒形!? Tumiの時も修理で送った事を思い出し、そういえば、既にゼロはエースに買収されており、且つ、トゥミジャパンもエースの子会社。ちなみに知らない間にオッファーマンも傘下、或いはただの販売代理店に? これだけブランドを抱え込んでスケールメリットは出ているのでしょうか? でも、今までTumiで結構お世話になっているけど悪くはないです。他方、Rimowaの日本代理店も随分と前に出るようになってきた様ですけど。
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2012-01-13 10:15
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