F2.0 & 24mm III...
常用コンデジに期待する事の一つにそのマクロ機能があります。ブログのネタ写真としても重要な機能です。ただ、ミクロの世界を表現する様な繊細な機能はデジイチ+αに任しておいて、狙うところは、周囲の人に気づかれないくらい、ササッと撮れて、そこそこ写っている事なんですが...。
レストランや機内でそんなに目立つのは得意な方ではないので...逆の方がいいという方もいらっしゃるとは思いますが。
カタログスペック上は24mmで3cmが最短。実際には、40mmくらいの望遠で撮った方が若干大きく写る様です。タイトル写真が若干テレより。下の右側が24mmで最短まで(ほぼ本当に3cmでした)寄った写真です。これくらい寄れれば、まぁ、普通には問題ないと思います。
いくつかの被写体を近くに寄って撮ってみたのですが、S100はオートで撮ると、暗い所では自動でISO値が節操なくあがります。それを押さえるモードは無いようで...仕方がないのか!?...ただ、ISO値が上がってもそこそこ綺麗に撮れてしまうので気が付かない時も。
クルマのキーに模したUSBメモリーなんですが、その筐体のブラックの色目で明るいところか暗いところかが解っていただけるかと思いますが、暗い所でも普通に撮れてしましました。特に、レストランや機内は普通暗いので、ありがたい機能ではあります。
もう一つ、マクロ時に期待したキャノンの新技術がありまして、それがハイブリッドIS。進化した手ぶれ補正なんだそうですが、カタログによるとブレには角度ブレとシフトブレというのがあり、その双方に対応できるとの事。特に被写体に寄って撮る場合には、ヨコにずれる様なシフトブレが多いので、マクロにも強いというふれこみ。そういえば、LX3の時にはよくありました。ただ、この機能を検証するのは...オートでなくPモードでISO値が上がるのを押さえた設定でやってみましたが、暗いところでもそこそこ写ってはいる様なので、まぁ今後のフィールドでという事で。
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2012-02-22 10:15
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