F2.0 & 24mm V...
やっぱりコンデジは新しいモデルに限るという結論に達っさざる得ないというのは、最初から想像のつくことですが、さすがキャノン、外してません。
そういうわけで、このPowerShot S100に関するネタも、引っ張るに引っ張って5回目。今日でタイトルシリーズを一旦終了し、今後はこのブログで折々見ていただくという事で。
まず何をおいても、このパフォーマンスでこの筐体サイズは大きな大きなアドバンテージです。なにげに持ち歩いて、サッと取り出して、サッと撮って、サッとしまえてそれなりの写真が出来あがる。特に後述する様な暗い所でもしかりで、F2.0+テクノロジーのさすがのパフォーマンスを提供してくれます。そして、その写真のファイルサイズも、LX3と比較すると概ね3割くらいはjpgで小さくなってます。もちろん、写真のクオリティはよりよりシャープでより綺麗なのは間違いありません。昨日から関空からの就航を開始したLCCのPeach。航空会社のチェックインカウンターとは逆の日航関西空港のビルの中にチェックインカウンターがあり、この日はチェックインの練習を行ってました。
そして、暗い場所での撮影に関しては特に見事なパフォーマンス。これに関しては今後の海外ロードに大変期待します。ただ、オートモード時には、ISOの感度をコントロールする事はできず、ISO値がどんどん上がります。しかし、それでも十分納得する写真になる事が今の技術のすごいところなんですね。フィルムカメラの経験から、どうもISO値が変わるのには抵抗があったのですが、それなりNR技術の向上?で...しっかり撮れてるので、それに慣れてきたと書いた方がいいのでしょうか。
そういうわけで、失敗を最低限に抑えるという意味での暗い場所でのオートモードは非常に意味があると考えます。しかし、一般的な屋外での撮影だと若干明るめに出る事が多い様です。プログラムAE(Pモード)の撮影の方が自然と感じました。加えて、Pモードでは露出補正など、色々と小細工が可能となるので、結局、愛用のCanonのデジイチと同じくPモードで、今後屋外を中心に使う事になると思います。
さて、懸案のGPS機能。しかし、Garmin Forerunner 405CX(旧ブログTo3033 blog - 2010年6月16日付け参照)で、携帯GPS機器の経験はあるので、既にネガティブ。案の上、常時衛星を捕捉できる屋外ではそれなりの精度が出る様ですが、屋内、屋外を行ったり来たりの場合は、それなりに誤差がでています。携帯GPSの場合、Garminもそうでしたが、最初のGPSの測位をしっかりとやっておかないとハナシになりません。これが結構時間のかかる事もあり、それを待てずに、結局滑走路の真ん中で写真を撮った事になるわけで...。
ちなみに写真に位置情報を残すGPS機能と移動の軌跡を残せるGPSロガー機能がありますが...。GPSを補足出来ない室内撮影なんかの場合には、写真に一切位置情報が残りません。GPSを補足し続けている間だけの機能の様です。また、GPSロガー機能の電池の減りは、概ね1日持ったという所でしょうか。
試しに某ラーメン屋での撮影。このラーメン屋の店内はそれほど暗くはなかったとはいえ、サッと出して、サッと撮って、サッとしまった結果です。十分満足出来る結果ではないかと。但し、店の外観写真を撮ろうと、それほど期待はしていないとはいえGPSを試してみたら、GPSの再捕捉に思いの外待たされ...。
|
2012-03-02 10:30
|
記事へ |
コメント(4) |
トラックバック(0) |
|
Photo |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/to3033-2nd/trackback/128/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません