復活!
今年の2月から投入しているCanon PowerShot S100。既に何度もお伝えしている様に、明るくて(F2.0)、ワイドで(24mm)、そして、投入後は、そのコンパクトなサイズに感動しているうありがたいコンデジでした。
ところが、先日の海外ロード中に、突然レンズエラーというのが表示され、レンズ(鏡胴)が戻らなくなってしまいました...
ウィーン空港の新ターミナルのNonSchengenラウンジを写そうとした時でした。おかしくなる直前の写真(下左)は、今まで各ボーディングゲート毎のセキュリティチェックが他の空港と同様、共通となったところで一枚。これで、購入後の通算撮影枚数が、3335枚目。そして、トラブルが発生し、それでも気合いで一枚を撮ったのが下右の写真で、3336枚目。4ヶ月でこれだけ...多いのか少ないのか...。
日本に帰国日の午後には、キャノンの持ち込み修理制度を利用し、代行の宅配業者に持ち込み。そして、昨日の3日に修理完了したS100を受け取りました。この間、丸10日。修理としては、ちょっとかかり過ぎ!?では...。もちろん、保証期間内なので修理費自体は無償。但し、往復送料の1,260円は負担する義務があります。
ご存じの方は多いかと思いますが、このレンズエラーの症状は、同モデル発売直後からネット上で議論され、例えば、鏡胴にガタが多いとか、動画中にカタカタと音がするなどで、対応策としては、光学ユニット(CYI-9182-000)の交換の様でした。
今回の修理報告書には、絞機構部の不具合によるトラブルとされ、同部を含む光学ユニットの交換で修理しましたとされていました。そういえば、鏡胴の部分が以前のモノよりカチッとしている様な気もしますし、動きもスムーズ!?
で、これを昨日受け取ったわけですが、同日、メーカーより正式に、この部分のリコールの旨のアナウンスがされました。保証期間が過ぎていても、無償修理の対象とするというモノです。既にUSAではURLで同内容で発表されていた様ですが。
まぁ、4ヶ月後のオーバーホールと思えばいいのですが、コンデジ、イチデジで故障したという経験は、これが初めてで...どうなんですかね、最近。
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2012-07-04 10:00
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