国内ロードはきつかった　II-To 3033 blog

国内ロードはきつかった　II

　日毎に身体が軽くなる様な感覚に見舞われていますが...。
　さて、今日は、今回の国内ロード中の食事をピックアップしてみました。
　10日間の滞在中、宿泊しているホテル以外の17軒のレストランで食事を摂る機会がありました。やはり人気No.1だったのは、"鉄板焼き"で、大阪で1度、東京で3度行く事になりました。

　上の2枚の写真は、それぞれ東京の2つの鉄板焼レストランでサーブされたビーフであります。ちょっとアレっと思われませんか？　ミシュランの星レストランでもこういう感じでした。
　大阪では、期待通りの見事なサシが入ったマーブル模様のブランド牛。ところが、東京ではブランド肉ではなう、A5級特選牛肉と高級品には間違いないのですが、ちょっとブランド肉と比較すると見劣りします。それなりのコースを選択しているのですが。赤身は嫌いではありませんが、それはイタリアのフィオレンティーナが一番と私は信じているし...関西の方が圧倒的に牛肉の消費量は多いというし、ブランド牛肉の産地も西日本の方がはるかに多いわけで、そういうのが関係しているのか或いは他に理由があるのか!?　もう一度東京で鉄板焼きに行く機会があれば、ブランド牛を前面の出している店に行って見たですね。以前、何度か東京のホテルで鉄板焼きを食べた時は、いつもブランド牛だったのですが...!?　ただ、シーフードは充実してましたが。

　さて、逆に最も評判が悪かったのは、串カツ。味が単調だったのでしょう多分。そろそろデレゲーションのアテンドに使うのもボツにすべきかもしれません。

　あと難しいのは地方での食事です。このブログでも報告した様に、奈良のレストランでは見事に拒否られました。畳だったという事と週末ですごく混雑していたのが理由かもしれません。また、箱根遠征時も心配しました。そして、レストランがこのたたずまい...しかし、メニューに英語の表記はあるわ、ステーキ、ピザ、スパゲッティと何でもあり助かりました。私は、名物のニジマスのバター焼きをいただきましたが...さすが東京から日帰りできる箱根です。話は変わりますが、箱根駅伝の往路・復路の基点なんですね。今年は我が母校も出場という事もあり感激しました。それがタイトルの写真です。

　企画スタイルのレストランは2軒。一軒は、まだ日本経済が調子の良い頃、USAプレジデントと首相が会食した（西麻布店）という居酒屋チェーンの銀座店。キル・ビルの撮影に使ったという噂もある様ですが意外にリラックス出来、且つ、リーズナブルだったのにはびっくりしました。焼き物、揚げ物、鮨、さしみとなんでもあるのがありがたいですね。

　もう一軒はニンジャ企画なんですが...そこまで興味が無いようでボツ。近所にあるUSA系スポーツバーも同時にオファーしましたが、ほとんどが夫婦連れという事もり、また鉄板焼との比較では完敗していまいました。
　もちろん、海外からの訪問者には一度はトライしておいて欲しいモノとして、すき焼き、築地の鮨には案内しました。すき焼きは、概ねOK、但し鮨は大きくわかれました。やっぱり生ものが全くダメな人も居るわけで。しかし、とりあえず食べてみる人、全く自分のスタイルを変えない人...人間性が見えない事もありません。そして懐石料理。季節柄、蟹を選択。これも有無を言わさず案内しました。

　　さて、後はホテルのランチブッフェが多かったです。どこも、テーマがあり、例えば、エスニック、トスカーナ等々。ブッフェなので基本放っておけばいいわけでアテンドには最も楽でコストパフォーマンスが高いのもありがたいです。それに味も結構いけてました。
　　最後に、デレゲーションの移動中に空港でランチをとる機会がありました。それほど選択肢はなかったのですが、ランチメニューはなかなかいけました。

　　これだけ案内したわけですが、現在旅費清算中。数週間欧州にロードに行ったくらいの額になっております。問題なく支払われる事を希望しております。

2012-11-21 11:15 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 日記 |
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