On Board Diagnostics...
先日、"ナイ"ジェリアから引きあいが入り、時節柄周囲がフリーズしてしまいました。
アルジェリアでは、国軍がプラントを護っているという風に聞いており、今回は、文字通りそうなったという事でそうか。また、昨日や今日、この国に進出した企業でもなく、十分な自営手段は講じていたとは思いますが、アフリカの"情勢"なんでしょうか。また、その社名が某航空会社系の顧客クラブの名称の短縮形と同じという事もあり、ググった時にまずヒットする会社でもありました。揮発油会社(ガソリンカンパニー)なんですね。
合掌...
さて、この日本の平和な恵まれた環境で好き勝手をやってますが、常日頃愛用しているというよりは、厄除けともいえるY社の製品GWR63sdネタです。
Y社のデータ更新会員にもなり、こまめに取り締まりデータを更新し使い続けています。さて、このシリーズなんですが、OBD (On-Board Diagnostics)なるものに業界で唯一対応しており、社外のGPSや他の電波以外に、このOBD端子を経由してクルマから入手した情報、例えばエンジンの状態や速度をこの製品のディスプレイに表示出来る機能が付いています。しかし、外国車はその対応ケーブルのリストにも掲載されておらず長い間諦めていました。 しかし、年末年始にググっていると、なんと外国車用のケーブルが実在する事にヒットしてしまったのであります。なにぶん、キワモノ好きの性格ゆえに、即刻試してみたい衝動に...。
それもサードパーティでなく純正です。外国車の場合色々と同年式でも違いがあり対応するかしないかは難しく、Y社の限定されたルートでしか販売していないという、オフィシアルな"闇"の商品とでも書けばいいのでしょうか。また、ネット上の記述を読む限り、販売時にはとにかく自己責任、ノークレーム、ノーリターン、ノークェスチョンが。その割には、ケーブル名でヒットしたネットの業者からすんなり購入できましたが。
My Audi (B6)で使えるかどうかの履歴をググってみましたが、サンプル数がやはり絶対的に少なく、なんとかヒットした成功事例から、現行のアウディモデルはだいたい問題なさそう。例えば、A4(B8)、A5。前モデルのB7にもいくつかの成功事例を発見。逆に、My Audiの一つ前のエンジン形式のB6でNG例も発見...
<結果>
Audi A4 Avant (B6) (GH-8EALT)
GWR-63sd + OBDF12-RD
電源も入らずNGでした、残念! 結局、一つ前のモデルのGF形式と同じ症状でした。
ディップスイッチを全部OFFにした場合には、エンジン情報は取れないものの稼働しますが、しばらくすると電源が落ちます。やはり、絶対的に古いモデルすぎたのでしょうか!?
もう少しいじってみて、現在、せめて電源だけでも取れないのか検討中です。或いは、次のクルマ用に取っておきましょうかねぇ、いつのことだか。最近は、ディーゼルエンジンに興味津々ではありますが...。
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2013-01-23 10:30
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Audi・自動車 |
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