Tools...
メーカーのオーバーホールに出さずに放置している時計...。とりあえず電池の交換を行えば、おそらく動き出すであろうと思う。ただ、相当古いので、わざわざそれなりにコストを掛けるモチベーションも無く...。 自分で行う事にした。
その対象となる時計群。右端はメカ式のオートマチックなので、今回はパスした。しかし、いきなり裏蓋が開かない...今までは、手持ちの汎用ツールで何とかなっていたものの、さすが200m防水というべきか!? 結局、ツールセットなるモノを購入した。安いのでそれほど期待はしてなく、何が必要なのか判れば、その都度、まともな物で交換していけばと考えた。
ねじ込み式と呼ばれる裏蓋は専用工具のおかげで簡単に空いた。また、はめ込み式と呼ばれる、違ったタイプの裏蓋も開ける事がでした。
電池は、それぞれ300円程度のモノ。これら特殊工具を入れても、メーカー修理の4分の1或いはそれ以下でした!?
もちろん、時計を固定する台座や、細いドライバー、ベルトを交換する治具など。そのクオリティはさておき、何かと便利な事には違いありませんでした。
さて、電池を交換し、それぞれ時計は稼働を始めたものの...ネジ式の裏蓋は、全く問題はありません。しかし、はめ込み式の裏蓋は...締まらない。未だトライ中であります。ググってみると、同様の問い合わせに多数ヒット。閉めるのには専用工具に頼らざる得ない雰囲気です。また、もう一つ、欲しいと思ったのは...あのよくプロが作業に使っているルーペ。この細かさは...限界です。
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2013-02-04 12:05
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きんちゃんのようなフルセットも検討したのですが、私の場合主要な時計に裏蓋を開けてどうのこうのって類の時計がなく。
う〜ん。でもそそられるな〜。
TAMさん、時計のユニットに使われているネジなんかはミクロの芸術の様に見えます。それをあの拡大鏡で見れば...なんか楽しくなってきてしまいます。