Zeroとは34回のフライトをともにした後、4年前の今頃、より軽めの今も使い続けているブルーのドイツブランドへと移行しました。
国内旅行で愚息らが使う分には、それほど酷使もされずZeroは永遠かとも思っていたところ、今年の1月にZeroのハンドルが吹っ飛んだとの報告が愚息よりあり、永遠のZeroとなったと信じていたので少しショックを受けました。しかし、それにめげずに費用によっては修理してやろうと思った訳です。もちろん、ZeroはZero Halliburtonの意。おかげで久々の鞄ネタです。
まったく最近は、Zeroとのつながりが全くないわけではなくて、ソフトシリーズのバックパックは使い続けています。そして、この壊れたZeroは今は主に愚息が使っていたものですが、特にやっちゃいけないこと...ハンドルを持って持ち上げようとしたらしいです。それも恐ろしく重いものを詰め込んで...ハンドルが飛ぶなんてのはそういう事でもしない限りはあり得ないでしょう。でも、結構列車やバスの乗り継ぎではありがち? それが下記の写真。ハンドルはすでにどこかに。
さて、修理を依頼するべくカスタマーセンターへ。概算の見積もりを聞き、そんだけ...と思いながら近くの直営店へ持ち込みました。そして、1週間弱(早い!)...修理が終了し戻ってきたわけですが、その修理費がなんとたった税込み3,750円!! 簡単な修理だったのもありますが、某ドイツ製の修理ばかりになれている身としては少しびっくり。それに引き取りに行った日が雨だった事もあり、新品を購入した様な梱包をしてもらいました。なんか申し訳なかったです。
しかし、久々にZeroのラインアップを見る機会をいただきました。ほとんどがポリカ。それもモデル毎に軽量化の方向。日頃、某ドイツ製を使いながら軽いのがいいと言い続けているのとは矛盾してますが、どうもイメージするZero色が薄くなって少し残念。しかし、ラインナップの中で、素材はポリカですが、カラーがシルバーで見た目が往年のアルミに見えるモデルに、久々に物欲が掻き立てられるような...それでもやはり今となっては重いのですが。
軽量化傾向に関してはショップの方とも話ましたが、やはり飛行機の場合には持ち込み重量がネックで...それは実感してます。ロードスパンの短い国内ロードや列車の方が使える機会は多いでしょうね。自身もドイツ製のシルバーモデルは、ほとんど日本で使っているし。
とにかくこれでまた永遠のZeroへ...
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軽くするとある意味アイデンティティーが喪失するし、かといって重いままだと需要は限りなく限定されるし。
やせ我慢を前提とする時点で、もはや道具としては時代遅れではあるのですが。
機内持ち込みとして筋トレと割り切るか、他方、ショップの方の話では、チェックインラゲッジの重量制限もポリカ化の大きな要因だそうです。
おっしゃる通りであります。特にバス・鉄道利用の場合には、最初から手に持って歩いた方がスムーズかと思う時もありますが。