7月のタイトル写真...
今までのタイトル写真の多くは、なんとなくですが、名が知れていて、出来れば世界遺産に登録されている様な風景、建物にしています。今回は少し!?マニアックなものを選択してみました。
それが懐かしい??あのTu-154...その他にも色々と飛行機や関連部品・施設、サポートカーなどがそのまま展示、いや放置?されており、墓場感が若干漂いながらも、ブダペストの玄関口でもあるリスト・フェレンツ国際空港近くにある航空機メモリアルパークとしました。
ロシア製のツポレフ154。日本にも就航していたのではないでしょうか。そして、ハンガリーのフラッグキャリアだったマレブ...数年前に倒産してしまいました。一時期は、ワンワールドにも加盟し、マイレージを稼がせてももらいましたが...フラッグキャリアの存在しない空港...LCCばかりで寂しいですね。
展示機の多くは、中に入ることが可能です。それに、進入路にも近いので、この日はランディングする飛行機が通過していきます。
遠目に新しい空港ターミナルを見ることが可能です。ここは子供たちの遊び場でもあります。
レーダーとかトーインカーも展示中。
新旧のマレブのマークです。ハンガリアンとしては非常に寂しいでしょうね。チャーター便が関空にも飛んでいたことがあったと思います。
さて、ブダペスト空港、2011年からは有名なハンガリー出身の音楽家の生誕200年を記念してリスト・フェレンツ国際空港に改名。特に空港に向かうクルマやバスは必ず、その近くを通るので見たことがあると思います。ミュンヘンの空港に向かう場合も同様に列車から見えるミュージアムが存在します(2007年11月のタイトル写真で紹介済み)。
ここはとにかく基本放置されているので、ジェットエンジンや車輪をいじり倒したり、展示機の中に入ったりと自由な(節度が必要かと思いますが)遊び方が出来そうなミュージアムです。
入場料は、1500フォリント。日本円で700円ほど。時間があればどうぞ。
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2014年6月30日 11時00分
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たまにネットの貧弱な国に行くのもいいかもしれません。長期での日本滞在でネットも飽きて来ました。
TAMさんがおっしゃるのでTu-134で間違いないかとも思いますが...調べておきます。