Пупок...-To 3033 blog

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　　　ここがロシアのへそだと多くのここの住民から聞かされました。地図を見ればロシアのへそにあたると言えなくも無いロケーションというのは認めますが。聖ニコライ記念礼拝堂です。元々、教会があったらしいのですが、ソ連時代に取り壊されて、また建て直したものだそうです。

　　　大きな通りに教会は建っています。右下の写真は教会裏側からのビューです。

　　　ここの街には７つの押さえておいた方が良い観光ポイントがあるそうです。この教会、昨日紹介した学者の街、オペラ・バレー劇場、ノボシビルスク駅、博物館、動物園、列車の博物館など...。行けなかったものは次の楽しみという事で。

　　　さて、ここでの食事ですが、最近のモスクワのトレンドと同じく、インテリアに凝ったものが予想に反して結構ありました。１日目はホテルに隣接するビアレストラン。

　　　2日目は、中心地にあるテラスなレストラン。なぜかポルシェが迎えてくれます。ここが一番ここがよかったかなぁ？

　　　食事は至って普通のボルシチにリブロースステーキ。特に旨いという事はありませんでしたが、まぁ定番です。

　　　3日目はもビアレストラン。なぜかししゃも?に鯖です。ここで、サバを食べられるとは期待していませんでした。内陸の街なんですが、寿司バーの類いはどこにでもあります。

　　　珈琲は別の赤煉瓦の古い建物を改装した英国風?のレストラン。なかなか良く出来ています。フロアも含めた重厚な木の作りが落ち着かせてくれます。客層もなかなかその筋の人が多い様でした。いずれもモスクワより安いという事はなく、ほとんど同じレベルです。

　　　最後にとあるショッピングセンターで見つけた日本レストラン。店名が、"YAKUZA SUSHI"となってました。モスクワでも同じような類いを見つけた事があります。

　　　さて、今日モスクワに戻りました。いつもならその移動の模様をアップするのですが、カメラが突然故障。鏡胴が出たまま収まらなくなってしまいまいした。最後に撮ったのは空港のカフェ。2年前にも同様なトラブル。多分修理すると思いますが。

　　　ちなみに、先日、世界一まずいと"KOMBUCHA"（左のボトル）に触れました。その正体は「紅茶キノコ」のことなんだそうです。それもそのオリジンはここシベリアにあったというのですが...ここで遭遇することはありませんでしたが。また、シベリアといえば餃子ですね。

　　　明日はここモスクワで滞在...