再復活...
購入2年超のキャノンS100を修理に出したのは既にここにアップした通りです。なんか最近はロードに出る度に何かが壊れている様な感じもしますが、それぞれ2、3年が経過したものばかりで、Rimowa、オリンパスレンズ、S100...。
そのキャノンS100が、夏休み前半のほぼ1週間で修理から戻って来ました。もちろん、既にここにアップした写真の何枚かはS100で撮ったもの。やはりE-M5はでかいし、写真のファイルサイズもバカになりません。
鏡胴が出たまま戻らない。この状態で持ち帰るのが大変でしたが...なんとか元の通りになって戻って来ました。2度目の修理となるので、再復活!
2012年の2月に購入、約5ヶ月後に今回と同じレンズエラー(鏡胴が元に戻らない)で修理。保証期間だったので、修理費はかかりませんでしたが、送料は支払いました。その直後に下記の案内がキャノンのホームページにアップされました(抜粋)。いわゆるリコールでしょうか。
@現象
コンパクトデジタルカメラ「PowerShot S100」の一部で使用環境等の影響により内部の部品に不具合が生じ “レンズエラー” が発生する場合があることが判明いたしました。
A対象製品
下記製造番号の一部製品(もちろんビンゴです)において、とりわけ高温多湿環境の影響等によるストレスでレンズ内部の部品が断線し、レンズエラーとなる場合があります。
B対応について
本現象が発生した対象製品につきまして、レンズ内部品の断線が確認された場合は弊社規定の保証期間を過ぎておりましても、無償にて修理させていただきます。
というわけで、この案内が適応され修理費も送料も免除。ただ、交換された部品の品番は以前と全く同じCY1-9182-000 光学ユニット。普通、メーカーたるもの、部品の改造があればハイフンが付いたりするもですが...大丈夫かな? 同じメーカーに勤務する者として思いつくのは、ユニット自体の根本的な解決は難しく、修理、リコールとして持ち込まれたユニットを交換、修理し使い回すという手法...これでメンテ終了を粛々と待つ...よくありがちです。いけるところまで付き合ってやろうじゃありませんか。
もちろん、「新」も検討しましたが、このサイズ、この仕様で検索しても、少しレンズが明るくなった程度で似たり寄ったり。ただ、GPSを内蔵するモデルとしては無二の存在となっています。これが以外に個人的には使い勝手がいいのですが...というわけで、行けるところまでこれで引っ張ります。
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2014年8月20日 10時00分
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