ニックネーム:きんちゃん

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2014年10月14日(火)
打撃覚醒プロジェクト....
  帰国後初の週末を、ゆっくりと、というよりは台風の影響もあり外出の計画もたたずに仕方なしに自宅+その周辺で過ごす事になりました。それに当分は日本というのがほぼ決定したこともあり、腰を落ち着けた長期?の計画を練り、それらを実行に移していく良い機会でもあります。
  その第1段が...

  タイトルの愚息の打撃覚醒プロジェクトであります。
  既に、来春の選抜甲子園への出場は夢と消えてしまった愚息らのチームですが、来年の春の為に精進しているところかとは思います。
  そこで、愚息に於いては春までにより打撃の向上を図るべく打撃練習用のネットを製作しました。
  超高校級にはほど遠い打力とはいえ、一応高校生で、並の体格以上という事もあり、力だけはありそうで、且つ硬球を扱うとなるとある程度の強度もネットとその骨組みに必要でしょうし、それにある程度のサイズも必要で、市販のネットではそれらに対応出来るものはなく、結局自作する事にしました。

  その基本となるのが鉄パイプ。結局、コストや入手面のイージーさから、1インチ径のもの、農業用ビニールハウス用のものを選択。しかし、それらを繋ぐクランプがなかなか入手できず、結局、ネットで自在と直交の2種をなんとか購入したものの、なかなか強度が足りずに苦労しました。まぁなんとか梁を入れる事でクリアはしました。  この辺は工事現場で使う足場用の47mm径のパイプは、その自在・直行クランプ共々完璧でしょう。しかし、それでは1年弱やそこらでの撤去はもったいないですしね。ここは歩留まりを考えました。

  そして、これら鉄パイプを組み合わせながらカットアンドトライを繰り返し、幅約3m、縦2mに、その縦に若干アングルを付けた1mを延長した形状で落ち着きました。また、このサイズが庭の空いたところにピタッと収まるサイズでもありました。
  枠組みが出来たところで、耐天候でPE(ポリエチレン)製のネット、ロープ(田引きロープとして買うとなぜか割安)を利用し取り付け。特にボールが当たるところはネット2重にし強度を上げています。また、ネット自体には余裕を持たせ、ボールが当たった衝撃を吸収し下に落ちる様に調整。
  但し、問題はその打撃音。昼間は問題ないですが、夜ともなれば...無視出来ない。金属バットよりも木製。スイートスポットが解りやすい竹製のバットをベースに、

  5mm厚のスポンジを巻いてみました。その上にガムテープで補強して打球音を確認しながら試し打ちを行いました。さすがに愚息くらいのバカ力ともなると、5mm厚では打球音が消える事もなく、15mm厚まで試打しましたが...思う様な結果が出ませんでした。思い切って40mm、50mmくらいは必要なんですかね!?
  このネットが完成し、台風を迎える事になりましたが、お陰様で何もなく風にも耐えて今朝に至っています。
  さぁ、愚息にはこの冬がんばってもらいましょう。
2014年10月14日 13時36分 | 記事へ | コメント(0) |
| 野球・スポーツ他 |
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