Canon EOS 50D...
目の前に箱。
期待を裏切らない(誰に?)結果となっています。
さすがにこのクラスの一眼ともなると見た目もデカいし重い。また、ボディ表面の加工が違うので持った時のタッチも明らかに違う。ダイアルの位置が...左側。メインスイッチは...あれっ...ボトムにあった。
でも、逆に、デカい分バランスがいいのか、手にすっぽりと収まるのかホールド感抜群。また、ザラザラとした表面加工もなかなか。モードダイアルが左になったけど、銀塩EOS時代と同様の右肩の機能ディスプレイが復活。且つ、そのディスプレイにはバックライト照明付き。もちろんデジタル機固有のメインのディスプレーも大きく綺麗過ぎる程綺麗。
ところで、初めての一眼であるEOS630は既に廃棄したのか見つからなかったが、EOS 100(海外仕様なので日付機能無し)と見比べてみると...そんなに違和感がない。操作系は同じ感じでもある。要するに、ここに戻ってきたということなのか? ところで話は変わるが、このEOS100。現状は、EOSシリーズの例に漏れずにシャッター幕が油まみれで動きが悪いという典型的な症状を発症、しかし、デジタル一眼には時期早々なのでこのKissIIIで繋いだのを思い出した。これらの一眼と同時に古いレンズも色々と出てきた。これらの銀塩一眼の標準レンズだったものや、28mm F2.8や人物撮影用の135mm F2.8。このソフトフォーカスが使える人物用135mmなんかはまだおもしろいかも、でも216mmになるので...。
で、現実的なところでメインとなりそうなEF-S17-55mmやEF-S18-200mmのフィルター径77mmや72mmの大きめのレンズを装着してもバランスが良いというかレンズに負けない。それに、EF100-400mmの大レンズ装着も悪くない。EF-S17-55mmのF2.8を装着し写真を撮ってみた。ピッピッとAFが合致し、カシャカシャとシャッターがおりる感覚は明らかに忘れかけていたこれこそ一眼の感覚。この手に付く様な感覚はKissにはなかった...。
スペックの詳細は専門家やそこらの記事に任せるとして、この手に付く感覚が何にもましてありがたいやらうれしいやら。あえて表現するなら「カイカン!」(だいぶん古い)という映画のシーンを思い出した。もちろん、今日までの一連の年末年始の散財をある程度絞れば余裕でフルサイズ機が買えたなんて考えるのは...やめて、この50Dの持つ手に付くスピードと画角に集中。
早速、何か動くモノを撮りたいところなんだが、この時期何も無い。それに、一つ大きな誤算。年始の野球クラブの会合で、今年はチームに同行しベンチ入りすることになってしまった。昨年ほどベンチ外で自由に写真が撮れなくなってしまった。これは全くの想定外だ。
さて、本日金曜日。理論的にはウィークエンド。しかし、明日の土曜日は出勤し、夜は今年?最後の新年会。日曜は、愚息らの練習試合なので、代わりに月曜日を休日とする事にした。そう俺だけ休日。
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2009-01-16 10:30
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手に吸い付く わかりますねぇー 最近 5D2が大分 手になじんできたので、毎晩 ニヤニヤしています (^_^;)
ご子息のチームに合流ということは、監督もしくはコーチを引き受けられたのでしょうか。
やはりD300あたりにしてレンズを揃えた方が無難だったと今更後悔していますが、使いもしないのにカーボン三脚を最近導入したという・・・
どこかに夜景でも取りに行きたいと思いつつも実現できずにいます。
ところでそのレンズ群ですが、フルサイズ対応のものもあるでしょうし、いずれは5D??
このブログで紹介した3本のレンズの内のEF100-400だけがフルサイズにも対応していますが、まだまだそこまで考えていないというのが正直なところです。どうせ、また数年たてば新しいレンズが出てきて、欲しくなるでしょうから...。でも、いいですねカーボン三脚。じっくり練った作画に期待しています。動くモノを撮る場合にはカーボン一脚もなかなかおすすめですよ。