Customizing for Limix LX3, Phase 3'...
2009年1月21日付けのブログから、より実用性を追求したカスタマイズを行った。アイディア的には、純正革ケースを加工しただけなので、Phase 3'(ダッシュ)とした。
これで一連のLX3のカスタマイズは一段落。片手で持てて、片手で撮せる。
革加工を行う為に下の写真の様なパーツを準備してみた。ナスカン、ギボシ、カシメ...。レザークラフトのコーナーで思いつくままに用意したので、ハズした部品もあったが、とりあえずカシメの部品で加工してみる事にした。また、それらしき工具類は家にあったが、それらを常用していないので集めるのに時間がかかった...。
ポンチで3mm程度の穴を空ける。そしてカシメる。これで取り付け部は完成。ただ、平面にカシメるのは簡単だが、この純正ケースの場合には、曲面にカシメる事になる。カシメ専用の工具なんかあるわけもなく...持ち前のセンス!と技術?でカバーした。そして、裏側は、カメラ本体へのキズを防ぐ為のあて布を両面テープで固定。接着剤を使用せずに両面テープを使った理由は、その復元性。
これで、一応カタチ?にはなったと思う。この作業の後、ググってみるに、ギボシの形状でネジにて固定が可能、且つ、リングがギボシの先端に付いている金具を見つける。そのリングの部分も360度回転するものもあり、その内、入手できたら交換してみようと思う。
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2009-01-27 11:30
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それにしてもLX3の革ケースはいい味出しています。
小学生のころ新聞記者をめざしていたおじさんにもらったお古のキャノンのカメラケース、こんなんだったな〜。
GX-200も無いのか?
トリバンさん、GX200には、あのレンズキャップがあるではないですか。でも、LX3のケースとしては、こういうカタチでしかカメラが納まらなかったのかもしれません。
ケースは黒ですが、ストラップの色の茶色は、アクセントという事で、打ち留めとしたいなと...。