赤ぁ〜い...
愚息らがプレーする姿をカメラに納めようと導入したCanon EOS 50D。
やっぱり今期はベンチスタッフとなってしまったのであまり使う機会に恵まれない。練習にもほとんど顔を出しているので...中学生の試合も見に行けない。このままだと、ほとんど使わないうちに旧型モデルになってしまうんじゃないかと心配になってきた。そして、今まで4度使ったかな? それらの写真を見て...
...赤っぽいのだ、EOS 50Dで撮った写真が。最もよくわかる写真は下の2枚。同じ様な時刻に、同じ様なアングルで撮った写真。左はKiss DXとSIGMAの18-200mm。右の写真は、50DとEF-S18-200mm。時刻が16時くらいだったので、色温度の影響かとも思ったが、Kissにはそんな特徴は出ていない。双方とも何らかの優先プログラムでホワイトバランスはオート。JPGがスタンダードである。
また、10:00頃撮った50Dと18-200mmの組み合わせでの写真。赤っぽい。専門用語でいうところのマゼンダが強いって表現するのか...。こういうもんだと思ってしまえば、なんて事はないが、Kissとのバランスを考えると...Kissの青が強目なのかもしれないので、この中間が最も自然という事か?
しかし、50DとEF100-400mmの組み合わせだと特に問題はない様に思える。下の写真とタイトル写真。比較の為に画角は違うが、PanasonicのLX3の画もアップしておいた。
こうなると、一見レンズとの組み合わせの様にも思うが、ググってみると...本体50DのセンサーDigicIVのクセではないかとの見解が一般的の様だ。一応、これを十分補正する機能は色々とカメラ側にもあるので、好みの画をつくるのは問題はないのだが、レンズによって違うというのがちょっと面倒くさい...。
しかし、まだ4回しか使っていないので、今後、色々と経験しながら好みの画にしていきましょう。見慣れれば...マゼンダが強くても悪くは無いように思うが...要するに慣れか!?
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2009-04-03 11:00
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一枚目はFinnairのMD-11ですね。ちょっとレトロな感じの飛行機でした。
ご指摘のとおりAYのMD-11です。一時期、JALのKIXFRA便もこのモデルでした。
もしRAWで記録できるのであれば、あとからWBいじれば済む話ですよね。
D3ではショットごとに著しくWBが変化する現象が出ないので興味深く感じます。
自分的には赤っぽく見えるほうが自然に感じます。
もちろんRAW記録モードはありますが、素人のスポーツ写真の場合にはとにかく瞬間を撮り続けるのが優先になりますので、撮った後にRAWを現像云々の処理は面倒で...。ただ、Kissも50Dも所詮同じメーカー。WBも同じに反応してもらいたいという事です。双方とも赤っぽかったら、おそらくそのまま受け入れていたと思います。