技術の結晶...
 4 by 2（自動車と自転車の車輪数ね！）のコンセプトの元、ホームページ開設時には自転車ページ更新に多くの時間を費やしていたが、愚息らが野球を始めてからというもの...最近久しい自転車ネタ。今週の週末を飾るフィナーレとして久々にカムバック。
実は、自転車に全く触れていないというわけでもなく、今日までのスポーツ自転車の組み立て・チューン技術の経験をいかし、また、一般人には想像も付かない程の経費がかかる高級スポーツ自転車を3台も持つという罪悪感の裏返しともいうか、家族が使うママチャリ3台のメンテを無償で引き受けている。主な仕事は、もちろんパンク修理。こまめに空気さえいれてもらえれば、そんなにパンクなんてしないと思うが...。実際、自分のスポーツ車でパンクは滅多に起こらない。ケブラー入りのミシュランタイヤやまめな空気圧のチェックという理由もあるが...。
 
そんな中培われた技術の結晶ともいうべき、パンク修理の早さ。ちなみに、単純なパンクの修理なら10分もあれば十分。ただ、タイヤとチューブの交換を行う場合、スポーツ自転車ならクイックリリースシステムなので数分で済むのだが、ママチャリはそうは行かない。特に後輪の交換は手間がかかる。これをプロに頼むとなると、技術料と部品代でおそらく新しい自転車が買えると思う。それを今回行った。そして、忘れないように記録に残しておくことにした。自分の為でるが...。
そして、取り替えたチューブは、インナーマッスルのトレーニングに使う事にした。ちなみに、チューブに残るパンクの修理痕（タイトル写真）の数を数えてみた。前輪チューブに6個、後輪チューブに8個のパッチの痕。自転車屋さんでの修理費一回を\1,000と見積もると、\14,000也。なかなか良い仕事をしていると思う。ただ、修理にかかるコストというのは...人件費以外は超微々たるもので、これほどモウカリティの高い仕事というのも昨今珍しいと思う。
ところで今日気付いたが、既にこのブログの容量上限である100MBを越えていた。何の警告も出ずに更新できてしまった。後で有無をいわさずに追加料金を請求されるのか、それとも、今時のブログは無料でも数ギガバイトの容量が普通な時代なので黙認してくれているのか...。後者で有ることを願う。
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2009-04-24 11:00
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でも、自転車素人なもんで、後輪のチューブ交換はバンザイしました。