あっ、痛っ!
日曜日、愚息(次男)の選手権大会の2回戦が行われた。
目標は、もちろん、先月に開催されたスポーツ少年団の大会と同等のベスト8かそれ以上を目標に試合に挑んだが、タイトル、或いは写真の様な、残念、いや残念以上の結果となってしまった。
我々が相手チームに関して集めた情報をはるかに上回る我々のチームに関する情報を相手チームは持っていた様だ。
相手を軽んじていたわけではないが、177cm(小学6年で!)の投手がおり、その制球力や立ち上がりに問題があり、また、捕手もそれほど強肩でなくバントやエンドランで揺さぶれば...というのが我々が持っていた事前情報。ところが、その長身選手は捕手であり、捕手は右翼を守っていた。この大会に合わせておそらく見直してきたのだろう。
OT |000 000 |0
OM |002 005x |7 (6回コールドゲーム)
早朝の第1試合とはいえ愚息の調子は悪くはなかった。ランナーを出しながらも要所要所でコーナーに速球が決まり3回二死まで無失点に抑えていた。ところでその超大型選手だが、動きは速いと思わないが、たった数歩(そう見えた)で次の塁に達してしまう...そして、彼を止められなかった。迎えた3回裏、相手チームの9番打者を今日4つめの三振に討ち取ったものの、打順は1番に返りその超長身打者、内野安打を許す。2番を三振でツーアウト。その間に盗塁を2つも決められ3塁へ。そして迎えた3番打者に1-2から右中間へタイムリー。ところが、その次の4番打者を内野フライにとったと思った瞬間...ファーストが金縛りにあったのか...内野安打にしてしまい2点目を失う。5番打者は三振にうちとりなんとか2点で踏ん張る。その後、味方チームはランナーを出すものの牽制刺二つ。ヒットエンドランでは野手の正面とツキがない。6回も二死一塁三塁という好機に、待てのサインを無視し初球のボール球を打ち平凡な二塁ゴロに倒れる。この選手を2番打者にコンバートしたのは昨日。それが裏目にでてしまった。どうも攻撃がチグハグで、再三のチャンスをつぶしてしまったのが災いしたのか集中力もここで絶えてしまい、6回裏の守備はもうガタガタ...。気がつけばゲームセット。1時間強の悪夢を見ている様だった。16個のアウトの内8個が三振。これでこんな大敗とは...。実は、試合が開始され直ぐに気がついたのは、愚息の投球のクセが見抜かれていたのと、サインがばれていた事。我々が思う以上にマークされていた様だ。
正直、完敗でした。この夏は徹底的に鍛えて出直すことに。
さて、中学生の愚息も練習試合を消化。まぁ、久々に長打を打ったとかで少しはモチベーションはアップした様子。でも、チームとエースの調子がイマイチの様で...。
(愚息とまともに打席では勝負してくれずに、これは死球。再三、3塁にその超長身選手をおいての投球。その選手の打席。主審と比べてもやはり、デカイ)
(愚息(長男)のプレイ、キャッチャーフライに飛びつくも...ナイスファイト!)
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2009-06-09 10:15
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野球・ソフトボール |
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うちも子どもがスポーツ始めました。私もジョギングぐらいはじめようかと。
小学生用の一回り小さいダイアモンドでこの身長は脅威です。やはり、発達途上の小学生の野球は、学年の違いと体格がものをいいますね。
そして、8月に私自身の公式戦が行われます。次はそれが目標になるでしょう。ジョギングがんばってくださいね。