Firmware 1.0.7 for Canon EOS 50D
最近、Canon EOS 50Dのファームウエアがアップデートされた。
その内容たるや...
「撮影シーンによっては、撮影した画像が若干マゼンタ傾向となることがある現象を修正しました。」
おっ、これ!?
2009年4月3日付けのブログを参照願いたい。上段の愚息が投げている写真は、それぞれ50DとKissDXで撮られたもの。それぞれのファームウェアのバージョンは、50Dが1.0.3、KissDXは、1.1.1。 続く中段下段の写真も最後の一枚を覗いては50Dの1.0.3で撮られたものである。最後の空港の風景写真だけは、Lumix LX3で撮ったもの。
そして、下の写真。双方ともに50D、1.0.6のバージョンで撮ったもの。割とフラットな白っぽい画が入ると赤みが顕著にでるという傾向!?
その詳細をキャノンのサイトで確認すると、「撮影シーンによっては、撮影した画像が若干マゼンタ傾向となることがある現象を修正しました。背景が空や白い壁などで、カメラのWB(ホワイトバランス)の設定がオート(AWB)以外の場合に若干マゼンタ傾向の画像となることがあります。」
常にAWBで撮影しているので、ちょっと違うと言えば違うが、早速バージョンアップを行い、とにかく何か試して見たくなって、雨の合間にいくつかの写真を撮ってみた。それが下の写真。白っぽい壁に青い空を入れ、且つ、赤くなりそうな朝日の当たる時間に撮った。50D(左)とKissDX(右)での撮り比べ。
Kissも50Dもほぼ同じ様なトーン。やはりバージョンアップは効果ありか!? ちなみにグランドでは、下に様になった。それぞれ左側が50D、右側がKissDX。
もともとここのグランドは若干赤っぽい土系なので、解りづらいが、双方ともに白いユニフォームが白く写っているところでバージョンアップを垣間見たが、どうだろう!? 今後、色々撮ってみて評価。でも、既に世間では60Dの話題で盛り上がっている様だが。
さて、土曜日は、愚息・次男らのキャンプにアテンド。夜に出場メンバーだけ帰宅し、日曜日にはソフトボールの大会となった。数日前に寝込むほどではなかったが、少し体調を崩す...情けなし。それにしても、今まで8年間、同じ大会に出場し続けてきたが、今年が最後だというのにイマイチモチベーションが低い。そういえば現役の時も同じ様な感覚に陥った事がある。おそらく、今年は土曜日も、日曜日も愚息の野球でやり尽くしてきたので、いつもの野球に対するハングリーさが薄いんだと思う。だから、モチが低いというより冷静なのかもしれない。まぁ、現状で出来うる事を出せれば...。
一方、野球を一旦離れた愚息・長男は、野球部でドラゴンボートのレースにこの週末出場するらしい。大丈夫か?
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2009-08-07 10:30
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微妙ですね。
でも、ファームウエアでのバージョンアップ対応はありがたいですよね。
リコーもその辺は心得ているようです。
いくつかの掲示板で見るに、一応修正されているというのが多数意見の様です。そうですね、修正してくれるという事がありがたいですね。
しかし、色調を調整するソフトウェアは別で、ピクチャーコントロールと言うものが配布されます。
以前の機種で評判の良かったD2Xモードというのが最近配布され、ポートレートや風景など最適な色バランスになるような設定が出来るようです。
でも、使いこなしていないのが事実だったりします。
50Dの持つピクチャースタイルという機能で細かな発色の調整も可能な様ですが、そこまではねぇ...なかなか。