Tumiの修理...-To 3033 blog

Tumiの修理...

　　今年最後のネタは、昨日に引き続いての鞄ネタになりました。Tumiネタです。しかし、あくまで昨日のネタは突発的なもので、これがある意味本筋!?
　　さて、先日の国内ロード中の移動時に飛行機機内、列車車内を見渡すと、必ずTumiを持った方がおられる。さすがにこれだけ見ると、このブログを書いている本人自身の事は棚にあげて、思わず「他にないんか！？」と叫びたくなってしまう次第です。しかし、ないんですよねNext One、いわゆるポストTumi。ただ、Tumiでも最近はバリエーションがかなり増えているにもかかわらずシックリとくるモデルがなく、今やVintageの域に達っしそうな保有モデルを来年も使い続けていく事になりそうです。
　　ただ、10年近くも、それほどのケアもせずに、その割には非常にハードな使い方をし続けて、未だ使い続けられるというのは、やはり相当丈夫なんだと確信し、自分の選択は間違っていなかったと益々図に乗りそうでもあります。
(写真は、ヴェネツィア・メストレ駅/イタリア）

　　さて、本題へ。
　　最近まで海外ロードに使っていたトロリー式の#96103に替えて、機動力重視の為に、Computer Flap Brief #9679を前回の海外ロードに衝動的に持ち出したのは既に報告した通り。あまりチェックもしないまま持ち出したのだが...空港でいきなりトラブル発生。出発ラウンジでシャツの肩の部分が真っ黒になっている事に気付く。Tumiユーザーでは知れたトラブルで、こんな時に出るかとちょっと慌てる。要するに、ショルダーストラップの肩当ての部分が剥げてきているのが原因。もちろん、海外ロード中も代替えのストラップを探したが、入手できずに肩当ての表と裏を逆にして使ったりと、ごまかしながら使い続け、やっと先日の日曜日にTumiの直営店に修理の相談に行けた。

　　修理は、肩当ての部分をタピールという滑り止めの生地に張替るか、新品のストラップを購入するかの二者択一。ただ、新品ストラップの在庫がないということなのでとりあえず張替えを依頼してきた。また、フックの部分が摩耗してきているので、その寿命も考慮し、一応新しいストラップが入荷したら連絡してもらえる様にも頼んでおいた。あとは来年、修理が終了したら報告します。鞄本体自体は、金具、プラスチック製部品とも全く不具合はなく完璧。死ぬまで使えそうな予感...。
　そして、日本の直営店に行く機会なんてそんなに無いので、新しい製品群をショップスタッフの解説を聞きながらじっくりと見せてもらった。しかし、残念ながら自身で#9679の形状を継承するモデルだと感じる様なモノは存在しなかった。
　Tumiついでに、以前から仕事で使うPCとイチデジをどういう風に持ち歩いているのか!?と聞かれる事が多く、それに今日は触れてみようと思った。もちろん、鞄１個のハンドキャリー。イチデジを取り出さない限り、持っていることを他人に悟られない。ビジネスマンの基本?でもある。私の場合、ロードに行く時の鞄としては、Tumiの#9679、#26171、#96103の3つ。それに、今は、Thinkpad X41+電源+ケーブル類とEOS 50D+EF-S18-200というラインアップ。以前はイチデジはKiss DX+Sigma 18-200の組み合わせ。格段に現行のシステムよりは小型だった。#96103は十分な容量があり、梱包に問題はない。ただ、スペースを有効に利用するために、

レンズとカメラボディを外してしまうこと。これがこれら収納のすべてのノウハウである。たまたま、Tumiの袋を使っているが、丁度サイズがはまったからという理由だけ。ちなみにイチデジはこのこの場合、直ぐには使えませんが、Lumix LX3はいつもスタンバイ中です。

　
　たとえPCインサートを使っていても、丁寧にレンズ（純正ケース）と50Dボディを隙間に入れていけば、イチデジが入っているように見えない。これは#9679。

　また、最も小さいと思われる#26171でも、

　ちょっと張りがみえるが実用にはなる。もちろん、エクスパンダブル機能は使っていない。
　但し、その総重量はいかんともし難いので、身体を鍛えてもらう以外に解決方法はない。　ここでは、もう少し大きな写真で説明している。　ちなみに今日の写真はすべて真っ黒。あまりに暗いので何かないかと探したら、唯一、イタリア移動時の駅のプラットフォームで撮った写真があった。気持ち、黒以外のイロが写っていたので、タイトルとして採用しました。
さて、明日から成人式が過ぎる頃までは、気が向いたら更新するという事でお願いします。最近は、既にそうなっていますが...。　
　そして、ありふれたご挨拶で恐縮ですが、本年中はお世話になりました。来年もよろしかったら、また、このブログに遊びに来てください。
　では、皆さん、良いお年を！