地上デジタルチューナー...
とりあえず寒さも今日までとの事らしいですが...。
さて、先日、2009年2月4日のブログ記事を思い出しました。
野球が完全オフの今の時期しか無いと、多分寿命がつきつつあるブースターを交換する事を前提に部品集めを開始。と同時に、この機会を利用して家庭内電話、テレビの配線を見直し、整理する事にしました。その部品集めの最中に、ちょっとリーズナブルな地上デジタルチューナーにヒット!
現在、我が家では、テレビに関しては、旧松下電工のBSフリーボックスというブースターでBSとアナログ波を混合し、4分割。その内1分割をさらに3分割して、最終的に6つのTVで同時視聴が可能なシステムとなっています。もちろんBSアナログ以外の地上アナログチャンネルに関しては、この6カ所のどこでも一応全く気にならない品質で視聴可能です。また、実際には8分割の配線を行っているのですが、子供部屋の2つはもちろんカット中。
そして、それが、このバッファローの地デジチューナーです。常時使わない部屋のテレビをデジタルで見てやろうと洒落でそのチューナーを買ってみました。ある意味、一葉さんでおつりがくるというところまで割り切ったシンプルな機能が魅力です。もちろん問題なく映るチャンネルもありますが、
我が家の場合、CATVがメインなので日常には不自由はしておらず、唯一地上デジタルを見る事ができるDVDレコーダーも有るにはあるのですが、一昨年のブースターの不調以来、BSのデータ受信が出来ず、番組情報が入手できないので実質ほとんど使っていない状態で、地デジも見ていない状態だった様です。このDVDレコーダーを設置した時には、難なく映っていた地上デジタルだったので、それまでは、アンテナを繋げりゃ自然と映るモノとばかり信じていたのに、現実はモザイクでつぶれてしまうチャンネルもある。ブースターのUHF帯域の利得を上げてもみましたが、少しマシになったぐらい。
こらあダメだと、急遽、ポータブル(簡易?)地上デジタル受信モニターを作成。とはいっても、そのバッファローの地上デジタルチューナーの出力を、海外ロード用のポータブルDVDプレーヤーのディスプレイに出力させ、それぞれのユニットとケーブルをベロクロのテープで固定という安易なモノなんですが。まぁ、各部屋のポイントでチェックするには十分かと。また、チューナーには一応、絶対的なものではありませんが、相対的な比較を数値でできるメニューもありますし。
結果、テレビ視聴可能な家庭内端子6カ所全滅でした。ブースターの利得も調整できる範囲で上げてはみましたが、ベターにはなったものの、完全に映るようにはなりませんでした。もともと電波自体の強度は弱くはないので、おそらくブースターユニットがヘタリ(経年変化によるコンデンサーのヘタリが供給電圧を低下させてる?)、アナログではそれなりに再生できるものの、デジタルではその当たりがシビアなんでしょう。週末の時間がとれるときに、ブースターに入る前のアンテナ信号をモニターしてみようと思います。それで原因ははっきりすると思います。昨日、新しい共聴用ブースターと分配器が到着しているので。納戸にある情報分電盤(テレビ、CATV、電話)自体は、この10年間の技術変化の波にもまれてぐちゃぐちゃ。これをすっきりとまとめる積もりです。もうこれ以上大きく変わる事はないでしょう、多分!? 各部屋の末端はすっきりしているのですが...。
さて、寒い1週間でしたが、金曜日を迎えました。年始から2週間は、旨い具合に4日間勤務が2週続いた事もあり、良いリハビリだったと感じている方も少なくないと思います。そろそろですね。さて、携帯に着信履歴がある事に気がつきました。おそらく例のカバン屋さんからだと思います。週末で良いタイミングですね。来週もネタに苦労する事はないかもしれません。
|
2010-01-15 11:00
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
Mono... /
情報化住宅 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/to3033/trackback/1180/