The 延命 ①
 今週のシリーズタイトルは「延命」。
そして、今日はTumiにまつわる延命措置です。 2009年12月29日/2010年1月18日の両日にアップしたとおりTumi #9679の延命措置の一環として、レザー製ショルダーストラップの修理を行ったのは既にお知らせした通り。このタピールという滑り止めの生地の使い勝手の良さも完璧。なぜ最初からこの素材を採用していないのか不思議なくらいです。
しかし、こういう修理を行ったものの、ショルダーストラップの金具がだいぶんと摩耗しており、その内...
ところが、既に現行のモデルではレザー製のストラップは廃止されており、入荷数も毎年減って来てますしなんて言われると...そういうわけで昨年末に修理をお願いした日に取り寄せをお願いしてしまっちゃいました。しかし、デリバリーが徐々にずれにずれて、少々不安になったのですが、前回の海外ロード出発日の前日の2月半ばに届いたとの連絡。約1ヶ月の取り置きをお願いし、ロードに出発したのでした。この新しいストラップの入手で、ほぼ自身の現役時代を、このTumiで乗り切れるだけの準備は整ったのではないかと確信した次第です。（写真上から、以前購入した若干細身のレザーストラップ、現在使っているストラップ、今回新しく購入した新品）
 
写真で色々と説明してますが、同じ世代のストラップは入手できず、比較的新しい世代のものを流用。おかげで、今まで起こっていたボディの噛み込みというのは起こらないでしょう（古いタイプでも、外向きにストラップを取り付ければ大丈夫との事）。
 
もし、現行のモデルに、今使っているTumiと同等の機能或いはプラスのモデルがあれば早々に新しいモデルを購入していたのでしょうが、幸運!?にもそんなのは存在しないのであります。例えば、ルックスはTumiの定番ではなくフラップタイプがいい、そのフラップにモノが入る事は必須、どうせ長～いお付き合いなら毛羽立ったり、やれないナパ製がいい、あまり凝った荷室はいらない等々。今回、ショップでカタログをもらっては来たが...種類自体は色々と増えているのにピタッとくるものが無い。おそらくTumiの事だからラインアップに採用できない理由は何かしら存在すると思いますが...残念です。
以上、延命シリーズの第1弾でした。
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2010-04-12 11:00
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かばん |
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他の部分はやれてはいるものの、当分機能は維持しそうですね。
４年を経過してファスナー等の修理が有料となっているので、その金額次第でリプレイスということになるのでしょうか。
なんやかやいいつつ部品として取り寄せる事ができるのが、Tumiのいいところかもしれません。長い事使えそうです。