ニックネーム:きんちゃん
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2010年04月19日(月)
復活 !
 先週、ブログで宣言した様に自転車のメンテに手をつけた。
 長いこと愚息の野球チームのコーチ業をやっていたので、特にこの2年間は自転車にほとんど乗っていない。そのクセ、生意気にも未だに3台の自転車を持ち続けているのに、日頃はトランジットという今となってはどう考えても持ち運びするとは思えない重い(15kg以上?)折りたたみの国産自転車を乗り回していた。よって、3台には全く手つかず。その内2台は雨ざらしではないものの外に置きっぱなしという体たらくで自転車乗りとしては恥ずかしい限り。その罪滅ぼしとでも言おうか、徹底したメンテを施してみようと思った。逆に言えば、ある時は時速50km/hも出る自転車群なので、じっくりとコンディションを自身で確認した後でないと自分の命を預けるのは怖いという単純な理由なのかも。

 Mongoose Transport SXは折りたたみ型のMTBなので、袋に入れたまま家の中に保管中。開けて確認した訳ではないが優先順位でいえば3番目とした。次に、街乗りや、気分が乗った時の通勤にも使っていたPeugeot EUROTOUR。改造しまくってほとんど買った時の原型はとどめていないが、これが一番コンディションが悪い。後輪ブレーキは後輪に擦っている様だし、変速機の精度も落ちている。ブレーキの調子も悪い。そういうわけで、これを最優先とした。他方、GiantのONCE TTモデルだが、コンポ等、最高のクラスを載せているからなのか、タイヤの空気圧を確認、ネジ類の増し締めをして乗ってみたところほとんど問題なくそのまま乗れた。やっぱり高品質の部品というのは、こういう時にも差がでるのかも? でも、部品のクリーニングと再調整は行うべきだと考えて、EURO TOURの後に行う事とした。
 さて、やってみようと思ったものの完全に自転車の事なんか忘れ去っているという現実に気付く。慌てて、当時のムック本やコンポの説明書をむさぼり読んだ。
 まずは後輪ブレーキ。まずは自転車本体から外して灯油で清掃。綺麗ななったところで注油し取り付け。取り付け時は、手で押さえつけて取り付けネジを締める。ブレーキシューの位置の調整。リムの上に1mm程度の余裕があればOK。そして、一旦外したブレーキワイヤーを付けたが...おかしい。機能しない。よく見ると、ケーブルの一部がケースの中でさび付き動かなくなっている様だ。交換した方がよさそう。

 それほど汚れはひどくは無いが...。

 ブレーキシューの位置を合わせたものの、ケーブルが...

 後輪ホィール群。スプロケット呼ばれるギアを外す。これには専用工具が必要。そして、灯油で清掃し、組み上げ。もちろん、スポークやハブの清掃も行う。そして、取り付け、タイヤに空気を入れ直して後輪ホィールは完成。

 専用工具。これで、スプロケットを外せる。

 灯油で洗浄。いつもこの時期普通灯油が余っているのだが、ご存じの様に...追加で購入した。

 綺麗になったスプロケットをホィールに取り付けて、空気圧を調整し完成。でも、これだけでは動けない。


 続く...
2010-04-19 11:30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 自転車 |
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