復活 その2
昨日のブログで報告済みですが、自転車のオーバーホールをやってます。
長い事放っておいたのでなんやかやと思い出すのが大変ですが、まぁ週末の空いた時間を利用してすすめて行くことにします。
たまたま具合が悪くて最初にオーバーホールを行う事にしたEUROTOURですが、コンポーネントメーカーのSHIMANOの規格外の事に挑戦しており、やはり調整が微妙だったんですね...、
後輪のディレイラー(Rear Derailer)のクリーニングを行いました。ただ、ちょっと手抜きしてチェーンはカットしてません...。実は、このEUROTOURのウリはこのRD。フロントディレイラーはロード用を採用しているものの、後輪はMTB用。理由は、当時、XTRというグレードにしか採用されていなかったラピッドライズを街乗り用に導入したかったから。ラピッドライズは、軽いギアにするのがバネ仕掛けという仕様。重いギアは指で押して下げる方式。要するに普及タイプの変速機の逆というモデルです。このラピッドライズ、街乗りには非常に便利。例えば、快調に走って赤信号で止まってしまった時。普通はスタート時に指で相応の不可を感じながらギアを押し上げる(軽く)ところを、ラピッドライズだとカチッとレバーを操作するだけで軽いギアにアップする。スタートストップ、加速、減速を頻繁に繰り返す街乗りでは必至の機能です。それと高速巡航が楽なロードのギアと軽い?ボディ。理想の街乗りモデルっていうコンセプトに当時挑戦していたんですねと他人事の様に思い出しました。それを灯油で丁寧に洗浄し、取り付け。先週末はここまでの作業でした。
今度の週末はフロントディレイラーとギア、そして前ブレーキユニットを洗浄の後、時間があれば一気に調整も終えてしまいたい。ただ、このフロントホィールやBBを外すのに、何か特殊工具が必要だった様な...。
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2010-04-20 11:00
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ロード系でのフロント3段は珍しいかもです。MTBなら普通にありますけど。でも、現行モデルは、既にリア10段ですからね...それにもちろん互換性無し。お見事です。