復活 その3...
"Peugeot EUROTOUR"として、2000年の夏に導入。2年後、本格的なロード自転車を追加導入してからは、街乗り専用車に原型をとどめない程にチューンアップ。それから現在に至るまでなんやかんやで数千km、いや数万kmは走っているハズです。しかし、ここ1年半は、野球のコーチ業の為にほとんど乗る暇もなく、たまに乗ると、異音やメカ的なトラブルで、それぞれのパーツの再調整が必要だと痛感していました。そして、その模様を報告してる「復活 その3」です。
週末の空いた時間しかこのオーバーホールにまわせませんが、まぁ、楽しんでやってます。基本はそれぞれのパーツを取り外し灯油でクリーニング、同時に亀裂や不具合は無いかのチェックももちろん行っています。
この前の週末は、フロントのディレイラーとチェーンホィール、BB、そしてフロントブレーキのクリーニングを行いました。このあたりのパーツの脱着には特殊工具が必要で、どれをどう使うのか思い出すのに時間がかかりましたが...まぁなんとか。
フロントのデレイラーは単にボディにバンドで固定されているだけ。ネジを緩めて分解です。それを灯油で洗浄。
次にチェーンホィールです。ヘキサゴンレンチでクランクのボルトを外します。ここからが専用工具の登場ですが...どうも寸法が合わない...なるほどこういう小さなアダプターが必要だった様です。ゆっくりと回すと、クランクが外れました。同じようにチェーンホィール側も。これらを洗浄。
次にBBです。これも専用工具が必要です。割と簡単に外れました。綺麗に拭き取り、グリスを丁寧に塗って、もちろん、ボディ側も洗浄し、グリスを塗って元に戻します。
最後にフロントのブレーキ。これはボルトを緩めば取り外しができ、洗浄を行ってから取り付けました。
これでメインのパーツのクリーニングとチェックは概ね終了。リアブレーキのインナーとアウターに問題があったので、これを交換します。その部品待ちの状態です。GW前に受け取れれば理想ですが...。
さて、あとは各部品の調整を残すのみ。同時に比較的新しいロード自転車の方の再調整も行うつもりです。
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2010-04-27 11:00
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日記 /
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