ステレオデュアルジャックの改造 for LH Y Class
ステレオデュアルジャックを使って機内エンターテイメントシステムを自前のヘッドフォンやイヤホンで楽しむのは今まで報告させてもらった通りです。09年11月20日付け、2008年6月11日付け、同年7月23日付けのそれぞれのブログ。
使う理由は、ご存じの通り音質向上、外部ノイズの軽減なんですが、いわゆるアトム現象の回避。アトム現象とは、長時間ヘッドフォンで押さえつけられた髪の毛が鉄腕アトムのヘアスタイルの様になってしまうこと。時には、これに寝癖が加わる事もあります。まぁ、そういう理由はともかく長時間着けていても装着感が格段に軽いのと、耳の部分が蒸れない、それに効率が良いので聞きやすいというか...。
そういうわけで、今までだいたいの機材に適応し続けてきたのですが、LH A340-600のビジネスクラスでは問題なかったものの、往路のエコノミークラスのモノには適応できなかったのです。
比較すると、オリジナルのモノが若干小振り。それゆえにアダプタージャックが、座席のジャックの部分の枠に少し当たって、浮いてしまいジャックに奥まで完全に差し込めないというトラブルです。
それならと復路でリベンジを果たすためにジャックアダプターを少し改造してみました。改造といってもヤスリで少し削っただけですけど。写真を見てもらえればわかるかとも思いますが...。改造していないアダプターも比較の為に写真にアップしてます。
もちろん、これで復路はずっと使い続けてました。もちろん、アダプタージャックだけでなく機内ではSHUREも逸品です。
|
2010-08-04 09:45
|
記事へ |
コメント(5) |
トラックバック(0) |
|
Mono... /
飛行機・マイレージ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/to3033/trackback/1309/
そういうことがあるのですね。
私はまだ経験がありません。
トリバンさん、私も初体験でした。機材はLHのA340-600(最も長い飛行機のひとつかと)です。全く関係ありませんが、この機材、Yクラスのトイレが階下に集中してあるんですね。画期的と思いました。
東京から出張してきた同僚がSONYのノイズ・キャンセレーション・イアフォンを見せてくれました。航空機用デュアル・ジャックが付いていて、通常のステレオ・シングル・ジャックにもなるし、何より、きんちゃんさんが加工されたような、A340-600の座席でも使えるであろう形状でした。