忘れモノ...
今年の初めに宅内のテレビ受信システムをリニューアル。一連の過程はこのブログで紹介したとおりでありました。
我が家の基本はケーブルテレビなのでチャンネルのバリエーションにおいては全く問題はなかったのですが、リニューアルした受信システムに繋がっているフルハイビジョンテレビの画質の綺麗な事! さて、そのリニューアル工事で、よくよく考えて見れば「忘れモノ」が...、
それは、BSデジタル。BSアナログが普通に映っていたので今まで気がつかなかったのですが、BSデジタルの受信システムとしてはまだまだプアな状態だったわけで。理由は一目瞭然、パラボラアンテナです。日立マクセル BS-MA300FRと呼ばれる、直径33cm程度の基本は室内用アンテナ。それを強引にベランダにおいて宅内に供給していたわけで...。NHK関連チャンネルは十分映っていたものの、それ以外にはモザイクがはいる様な状態で、明かなレベル不足。
そこで、コストパフォーマンスが良く、そのデザインもユニークで評判もいいという東芝製BCA-453という40cm径のパラボラにしました。これで小型の部類に入るらしいですが、実際に今まで使っていたマクセルのモノと比較すると明らかに大きい。そして、ベランダ取り付け器具だけを別に購入し取り付け工事を行いました。
ベランダで適当な場所を見つけて、南西を向けだいたいの角度を調整しながら映るポイントを見つけて、固定。一応、コネクターの部分は自己融着テープで処理。
一応、受信レベルとしては、AQUOS内蔵のアンテナ信号値で、40-50しかなかったものが、一気に60-90まで改善。ほぼ見たいチャンネルはすべて安定して映っている様です。しかし、未だに例えばBS11とTwellVの信号が安定せずにモザイクが入る様です。CSのチャンネルも同じ様な感じ。Max.信号は十分なんですが安定しない。おそらくアンテナの方向、角度のより精細な調整が必要と考えます。また、ベランダ内の取り付け場所も。最も邪魔にならないところという事で適当に決めたので...。
昨日はブログを更新出来ませんでした。
ご存じの方はご存じかと思いますが、"Apostille(アポスティーユ)"なる証明を取得する為に、公証人役場、登記所、そして外務省を素人が右往左往。本来は社内の別の部署に丸投げすれば取ってきてもらえるのですが、某国にて急遽委任状が必要という事になり自身で行かざる得ませんでした。でも、たまには国内の近隣ですが、社外をウロウロするのも新鮮で、何か忘れていたモノを思い出せた様な感じでしょうか。
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2010-09-08 12:00
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さて、BSアンテナの設置として、CSを視聴する場合、CSで160ch・BSで800chで映る様に設置しなければなりません。多分アンテナの取扱説明書にあったと思いますが、基本的には上下方向の角度を地域によって確定しておき、後は左右方向に調整するのが基本的方法です。
チェッカーがない場合、アンテナから直接チューナを繋いでレベルを確認しながら向きを調整するのがお勧めです。
ブースターと分配器が新しくなっていたと思いますので、アンテナの調整で映ると思います。
それにしても変わったデザインのアンテナですね。
hideyuki2007yさん、こんにちは。新築の時にはNHKで確認がとれなかったのか、パラボラではなくケーブルテレビの引き込み線で訪問いただきました。最近はデジタルなので画面で教えてくれるので。
かんちゃん、さすがですね。実は、本文では省略しましたが、アンテナ角度で納得いかない部分があるんですよ。隣の屋根の形状から、その反射波を受信している可能性もある様です。今後の課題とさせて下さい。こういうのがスキなので...。
このアンテナ40cmしかありませんが、45cm並の感度というのが売りだそうです。形状は楕円。それに5000円以下。売れているそうです。