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2010年11月05日(金)
LED電球化...
  先日のブログで報告済みですが、一連の地デジ化推進のために量販店に通った結果、
     @ GOPANの予約
     A 家庭内電球のLED化推進
 を行う事になってしまいました。
 @はすでにメディアとかで話題になっているのでご存じかと思いますが、三洋から"GOPAN(ゴパン)"という商品名で販売されている家庭用パン焼き器。それも小麦粉から作るのではなく、米(ゴハンではなく)からパンを作る事ができるという事で大人気らしいです。先月半ばの時点で納期は来年...。
 Aに関しては、背中を押してくれる何かがあればと期待もしていたので。

 @は私のモノではないし、現物が来てからの報告という事で。
 本日は、このAに関してです。タイトルの写真が廊下のダウンライトをLEDにしたもの。そして左下はオリジナルの電球。輝き方がだいぶん違い、比較するとLEDの方が暗い事は事実ですが、まぁ、許容範囲でもあります。

 どこの電気屋さんでも気合いが入っているLED電球のコーナー。いつもなら、まだまだ高いなぁ...でふつうの電球を買ってしまうところが、一時期よりは価格もこなれてきているし、加えてTVを立て続けに買ったので金銭感覚が少し逝ってしまっていたので、3つほど買ってみた。それをとりあえず据え付けて...これがストーリーの始まりでした。廊下も交換。若干暗くはなりますが、これも許容範囲かと。(左がLED、右が普通の電球)

 で、各社のホームページに書かれているLED電球のスペックを参考に宅内の電球使用箇所をピックアップ。1F、2F併せて30箇所位。単純に電気代を計算してみると、58w(60w電球) x 30個 = 1,740w 廊下のダウンライト、脱衣場(洗濯)、勝手口、玄関の様によく使う箇所とあまり使わない箇所で1日の平均使用時間を3時間くらいと設定し計算すると、1,740w x 3h x 365日 = 1,905kWh 1kWhが20円くらいとすると、年間ざっと見積もって38,100円。 それがLEDにすべて置き換えるとなると、消費電力がせいぜい4.5wから6.9wになるので、同様の条件では、ほぼ10分の1の3,800円/年という計算になる。LED電球の単価が高いので少しづつ交換していけばいいかとも思うが、どうにかしてそれを目に見える形で残したいと思い、思い切って数週間ですべての電球をLED化してみることにした。ビジネスでもよく使う、コストダウンを目に見える形で社員に見せてムードをアゲアゲにする手段..かな(家庭内で必要か否かは別として)? 
 LED電球の単価平均で\2,800x30個=84,000.- 2年超使い続ければ、LED電球への投資費用を回収できるとでた。それにLED電球の寿命が25,000時間から40,000時間。ほぼ忘れる事ができる期間。
 全般的に、LED電球に交換してみたが、かなりよくなっているとは思うモノの、やはり電球と比較すると若干暗い。それに、意外に蛍光灯型の電球の消費電力も小さく、たとえば60w級で10w、それに点灯するのもかなり早くなっており、LEDよりもこちらの方が現実的といえば現実的。

 また、消費電力は小さいものの気になったのが蛍光灯のなつめ電球(常夜灯)。ほぼ一晩中つけっぱなしで、たまに忘れて昼間でもつけっぱなし。1日8時間の使用と考えて通常は5Wなので年間320円くらい? それがLED電球だと、0.6Wとすると、年間40円弱...。ただ、なつめ球なみの5Wとパッケージにかかれてはいるが、だいぶん暗い感じがするが...。
 一応、LED電球化も一段落。今月、もしくは来月の電気代の請求書でこの効果を感じれるかいなか? ただ、エコポイントはもらえるものの、50インチのテレビの消費電力は確実に以前のブラウン管式の32インチよりも増えているし...。
 さて、水曜日が祭日だったのでもう週末かという感じ。今年最後の海外ロードも迫っているし、この週末を機にそろそろそちらの方に注力しましょうか。
2010-11-05 10:00 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| 日記 / Mono... |
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おっと、これは参考になりそうです。
続報期待です。
我が家はリビングに前住人(マンションが中古)が残していった何ともバブリー(決して趣味ではないがそのまま)なシャンデリア(笑)があり、電球を12個つける仕様。
ただ、さすがに60×12=720wは怖いので、早々蛍光灯タイプに交換済みです。
各個室も同様。トイレ、廊下等は白熱灯のままという仕様。
当時はベストバイだったとは思うのですが、、、、、。
経費節減効果は大きいものの、初期投資も嵩むだけに、、、、。
2010年11月05日(金) 15:19 by きんちゃん
 トリバンさん、LED電球も結構クセや特徴があって、このメーカーのモノをここに置いてみて数日様子見、別の新型を少しこの場所で使ってみたりみたいな感じです。共通点は元の電球より暗くて、高価なところ...。まだまだ完璧な製品とはいえない様です。まぁ、電球で遊んでいる様なところもありますけど。
2010年11月06日(土) 09:32 by hideyuki2007y
なつめ球は頻繁に切れるのでLED化をしたいと思っていました。LED電球は寿命が長いところが気に入っています。場所によってはもう一生交換の必要ないと思われるところもあります。
LEDの場合取り付ける側の器具の種類によっては使ってはいけない場合があるようなのでご存知かもしれませんが敢えて…。
SB、SGI、SG形表示器具はダメです。
LEDの電子回路が熱に弱いので、上記の表示のあるような断熱効果の高いものはLEDの寿命を極端に短くしてしまうそうです。
2010年11月06日(土) 22:40 by かんちゃん
お久しぶりです。
照明のLED化参考にさせていただきました。また遅ればせながら地デジ化もあわせておめでとうございます。
照明は切れたところからLED化の予定です。しかし、炎遊人が書いているように防水型の器具の場合放熱が上手くいかず、寿命が短いそうで、洗面所やお風呂などまだまだ電球を使いそうです。また光の放射角度も問題です。今のところ階段の照明が我が家のLED照明第1号になりそうです。
2010年11月06日(土) 23:48 by きんちゃん
 hideyuki2007yさん、結構な時間使い続けているのがナツメ球で、且つ、消耗も激しい。LED球で代用できるのは本当にありがたいですね。
 炎遊人さん、かんちゃんさん、実はブログの本文ではあえてそれに関する記述は避けました。トリバンさんに対するコメント中にある、”完璧な製品とはいえない"という記述は、遠回しにそれを表しています。書かなかった理由は、まぁ、メーカーが推奨できないと注意書きに書いている事なので。でもそれでやめてしまう様な事では5年もブログは続きません。少し長いコメントになりますが、以下はあくまで自己責任という事で。
 なぜ禁止されているかを考えました。一番に熱で電球から出火したり、煙がでたりという事を心配しますが、その電子回路の中に温度ヒューズ的なものが有るはずなので起こる事はないと考えました。あくまで誰がどこで使うかわからない電球で、たとえ使わないで下さいと注意書きに書いたところで、何が起こるかわからない民製品ですから、その事はメーカーが市場に出すからには十分わかっているでしょう。そうなると、やはり熱によりLED電球の寿命が短くなるという事が理由なんでしょう。最近は、そう書いているメーカーのカタログもありました。
 しかし、これだけいまだ高価なLED電球です。40000時間使えますという営業トークを、今さら、使う場所で変わりますとは言えないでしょう。でも、着実にその技術は向上している様で、放熱の難しい17径で40000時間を謳う新型が出始めています。
 さて、SB、SGI、SGというのは断熱の規格らしいですね。我が家は高断熱を謳うハウスメーカー製の規格で、1F(珍しい)、2Fともに断熱材が使用されSG規格が使われています。でも、比較的暖かい西日本なのでマット敷工法といわれるモノの様です。密閉型は増えていますが、やはり電球の根元の部分に空気の対流が起こりにくいダウンライトタイプはLED電球だけでなく蛍光灯型電球でも使用できないといわれている様です。そして、実はここ数ヶ月、いくつかのLED電球をダウンライトで使ってみました。熱くはなっていますが、まぁ問題なく使い続けています。ほぼ1年〜2年使えればコスト的にはイーブン、それ以上持てば儲かるということなので果敢にチャレンジ中です。
 あくまで自己責任で。
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