13th Rimowa Debut!
前の海外ロード中の写真のいくつかに既に登場済みですが、年度末の3月とはいえ、今日は週末という事もあり、また、時差ボケもだいぶんと楽になりつつあるという事で、13代目のRimowaについて語ってみようとキーをたたいてみようかというモチベーションが久々にわきあがってきました。 もうこれ以上、Rimowaコレクションが増える事はないと思ってましたが、生涯13個目のRimowaの紹介です。やはり、ロードを続けている以上は、新たなニーズが出てくるという事でしょうか...。
この13代目への一番のこだわりは、その中途半端なサイズ。
ON BOARD(機内持込サイズ)でもなく、Lサイズでもなく、XLサイズでもない。あえて別の表現をすれば、ON BOARDサイズの取り回しの良さと、Lサイズ並の収納容量を併せ持つサイズとでもいえば理解してもらえるでしょうか。なかなかそんなサイズはRimowaには(LH仕様には?)なかったので、コレクションが増える事になったという訳です。
また、飛行機/空港、クルマ/カーゴスペース、列車/駅と移動手段を選ばず使え、そのMultiwheel機能(4輪)で、スーツケース自体の重量が手にかかる事なく、また取り回しが非常に楽です。これは、先の海外ロード中に、列車と地下鉄を乗り継いで、ウィーンからブダペストを往復した事で実証済みです。4輪は本当に楽だという事を痛感しました。
そして、色目もLufthansaのコーポレートカラーを彷彿とさせ、且つ、他のRimowaとは一線を画すエナメル系のダークなブルー。バゲージクレームであれだけの数のRimowaが回っていても、このエナメル系カラーは意外と認識し易いのです。
今回は、ほぼ3年ぶりの新しいRimowaという事もあり、調子にのってステッカーを貼ってしまいました...。今回のミュンヘン、ウィーン、ブダペスト、ブラチスラヴァ、ミラノ...。
最後に、特殊なスーツケースの使い方を...普通の人はおそらくこんな事は想定していないと思いますが、今まで使っていたZero、そして、今回の13代目ともに、メインの移動に使っているRimowa Eleganceシリーズの中に収納可能なのです。
業務ではあり得ると思うのですが、持てるだけもって移動し、現地で空っぽを持ち帰るというケース。折りたためるソフトケースも一案ですが、やはりハードじゃないといけない場合。あるいは、大きな荷物をホテルに預けて移動、中サイズを別のところに預け、別の小さいので移動なんて3段階、それ以上の小ロードを繰り返して、最後の帰国時には、空っぽのスーツケースを中に収納してなんて場合もあり得るわけで...。きっとタフなこのブログのリーダーの方々には同意をいただけるかと...。もちろん、小さく、小振りに出来るだけまとめる。特にトラブルの原因となる易い段ボールなんかをもってグリーンチャンネルを通らないという基本的な事の説明は必要ないですよね!?
さて、3月8日から、高校野球の練習試合が解禁されています。中学に関しては、そんなルールは無いので既に練習試合を行っている様ですが、一応この週末はそっちの方で。
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2011-03-11 11:55
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かばん |
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ダークブルーが美しい。
KENNYさんが軍門に下ったようで。(笑)
KENNYさんもシルバーデビューですね。でも気苦労なんかも...。
1個23kg以上はダメというのまだしも、トータルで32kgというのはきついですね。私的にはありえません。
TAMさんなりのネスティングの方法研究してください。