6月のタイトル写真...
諸般の事情により、本日6月のタイトル写真の更新を行います。6月になるまでまだ10日は残っていますが、しかし世間でも、当社でも既に衣替えを待たずしてクールビスが開始されたのにのっかってという訳でもありません。多分、既に長いお付き合いをさせていただいているこのブログの読者には、察していただけるかと、...。
今月は、昨年行く機会があったブリユニ島からです。イタリアのトリエステの南に位置する三角形のイストラ半島(伊語ではイストリア)。そのクロアチアに属するアドリア海沿岸の地域に存在する10以上の島群の中で最も大きい島。その島の多分シンボルツリーである1600年以上経った、地中海でも最も古い部類に入るというオリーブの木をタイトル写真とする事にしました。
この地域一帯はクロアチアの国立公園に指定されています。ブリユニ島のほぼ向かいに位置するFazanaという小さな港町から船で渡りました。もちろん、他の沿岸の町からも渡船は存在する様です。
この島には、ユーゴスラヴィアの時代からチトー大統領の別邸があり、そこは現在彼の功績を伝える博物館として公開されています。ただし、観光地としては日本ではマイナー、いや知っている人を探す方が難しいかもしれません。一応、この島には宿泊施設はもとよりサファリ、ゴルフ場など一応のファシリティはそろっています。ただし、自然保護の名目で基本的に勝手に行って勝手にぶらぶら出来ないシステムの様です。一応、ツアーに参加するという事で、且つ、案内がついてこの島に渡る事が可能となります。
今までも何度か、クロアチアは紹介してますが、何かと見所が多く、特に自然資源ではリッチな国だと思います。1年前の写真なんですが、今見ても「太陽がいっぱい(PLEIN SOLEIL)」って感じがしますね。やっぱりちょっとあの辺の日差しは違うのです。
さてさて、そろそろです出番なんで。
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2011-05-20 10:30
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