ニックネーム:きんちゃん
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2011年06月14日(火)
Неизвестный солдат...
 Unknown soldier...
 本日、ロシアは休日。昨日の「ロシアの日」の振替えと思われます。
 しかし、休ませてもらえるはずもなく、案の上、今日はランチ以外は事務所から出ること無く1日を過ごしてしまいましたので、一応、今回の滞在時に撮りためたストックから。


 クレムリンの近くにある無名戦士の墓の衛兵の交代です。
 この足を高く上げるところと、交代の際に顔を見合わせるところが特徴的です。 

一応いつもの様に動画も用意してみました。撮った場所がいつもとちょっと違いますが。

ちなみに動画中笛の音が入っているのは、誰かが入ってはいけないゾーンに入った警告です。
 ソ連が崩壊し、体制が変わっても、変わらず続けている所に感銘を受けます。やっぱり忘れちゃいけない事なんですね。
 さて、昨日は大勢のおまわりさんに圧倒されたワケですが、一つ気がついた事があります。いわゆるパトカーが駐車していてそのサイドに書かれた文字をよくよく見ると...

 左側はソ連の時代から慣れ親しんだ"МИЛИЦИЯ"(ミリツィア・民警)、右側は”ПОЛИЦИЯ"(ポリツィア・警察)。そうなんです、今回相当な経費をかけて改名中との事。今までの賄賂や癒着なんかの悪いイメージを一新したいから?、企業の行うCIみたいなもんですかね。でも、もう長いことロシアで警官に絡まれた事はないですが...。
 そういえば、警察官をポリスと呼ばないのは、私の守備範囲ではハンガリーだけになったと思います。あとは、オーストリアの高速警察も?確か何とかマリーじゃなかったか?
 さて、明日から地方へ。ネットの環境があればまた。
2011-06-14 01:30 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 海外・国内・旅行 |
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東欧系の制帽は帆掛け船みたいですねぇ。インドネシアのお巡りさんのもスカルノ時代の反映なのか、デカいです。今、東ティモールにいます。ここはオーストラリアとNZのcivilian policeが入っていて、制服はちょっと見、野戦服の兵隊さんです。ワッペンは派手ですが。前回はオーストリア製のおもちゃみたいな(それでいて、高性能の)自動小銃を抱えたNZ陸軍もいたのですが、今回はまだ見ていません。

ところで、イタリアの警察はカラビニエとか呼んでませんでしたか、あの白い弾帯を付けた人たち?仏みたいに業務によって警察が違うんでしょうか?
2011年06月15日(水) 12:58 by きんちゃん
TAMさん、こんにちは。
あんまり他を見た事がないので、制帽にかんしてはこんなものかと思ってましたが。
そうですね、イタリアも業務によって呼び方が違っていたと思います。一応、Poliziaというのも存在するので。
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