Неизвестный солдат...
Unknown soldier...
本日、ロシアは休日。昨日の「ロシアの日」の振替えと思われます。
しかし、休ませてもらえるはずもなく、案の上、今日はランチ以外は事務所から出ること無く1日を過ごしてしまいましたので、一応、今回の滞在時に撮りためたストックから。
クレムリンの近くにある無名戦士の墓の衛兵の交代です。
この足を高く上げるところと、交代の際に顔を見合わせるところが特徴的です。
一応いつもの様に動画も用意してみました。撮った場所がいつもとちょっと違いますが。
ちなみに動画中笛の音が入っているのは、誰かが入ってはいけないゾーンに入った警告です。
ソ連が崩壊し、体制が変わっても、変わらず続けている所に感銘を受けます。やっぱり忘れちゃいけない事なんですね。
さて、昨日は大勢のおまわりさんに圧倒されたワケですが、一つ気がついた事があります。いわゆるパトカーが駐車していてそのサイドに書かれた文字をよくよく見ると...
左側はソ連の時代から慣れ親しんだ"МИЛИЦИЯ"(ミリツィア・民警)、右側は”ПОЛИЦИЯ"(ポリツィア・警察)。そうなんです、今回相当な経費をかけて改名中との事。今までの賄賂や癒着なんかの悪いイメージを一新したいから?、企業の行うCIみたいなもんですかね。でも、もう長いことロシアで警官に絡まれた事はないですが...。
そういえば、警察官をポリスと呼ばないのは、私の守備範囲ではハンガリーだけになったと思います。あとは、オーストリアの高速警察も?確か何とかマリーじゃなかったか?
さて、明日から地方へ。ネットの環境があればまた。
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2011-06-14 01:30
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ところで、イタリアの警察はカラビニエとか呼んでませんでしたか、あの白い弾帯を付けた人たち?仏みたいに業務によって警察が違うんでしょうか?
あんまり他を見た事がないので、制帽にかんしてはこんなものかと思ってましたが。
そうですね、イタリアも業務によって呼び方が違っていたと思います。一応、Poliziaというのも存在するので。