さよなら、Rimowas...
3つのRimowaを処分した
最近、Rimowaの修理(写真)をお願いした業者が、古いスーツケースの査定と買取りを行っていることを知り、早速試したくなったわけである。自身の在庫の中の、ほとんど使われていない、また、今後も使わないであろう3つのスーツケースを選抜。もちろん、どれも使わないに至ったストーリーがある。反面教師として参考になるかも。そして、それらが、これら3個のRIMOWAに対する供養となればと勝手に信じて...。
Jumbo Trolley XXL 77x56.5x27cm 6.7kg
ちょうどトロリー型と呼ばれるモデルが出始めた頃の2001年に、Lufthansa仕様という事もあり、ドーンと勢いで購入。しかし、筐体自体がでかいので、ついつい荷物を入れ過ぎ、当然重くもなり、それをトロリーハンドルで引き回すのには限界があることを知る。それに、縦置きにした時のトロリーハンドル以外に取手がなく、小回りがきかない...等で使いにくいと思っているうちに、赤ワインのビンがケース内で割れる事故発生...。そんなことで、数回のフライトに使っただけでお蔵入りしてしまった。 一応、シルバー製なので、引き取り査定には期待したが...ゴミという評価だった...。
Salsa Trolley 73.5x50x26cm 3.5kg
ポリカーボネイト製のRimowaが出始めた頃の2003年3月に購入。本当は、Lufthansaのダブルネームが欲しかったのだが、在庫がなく、仕方なく普通のRimowa Salsaで購入。おそらく、Salsaシリーズを購入するに至った理由は、当時、シルバーのRimowaの修理先を国内で見つけるのが難しかったので、機動隊の盾にも採用されているポリカーボネート素材に期待したのだと思う。案の定、軽い、強い、安いで結構気に入って使い回す。結局、1年くらい使ってから9代目のBoleroの4輪Rimwoaを購入し...事実上の引退。しかし、引き取り査定は予想以上に良かった。50数回のフライトを経験していたのにもかかわらず...。
Jumbotrolley Bolero 67.5x45x26.5cm 4.6kg
ここに至るまでには相当の経験(トロリータイプ、シルバー、ポリカ等)を積んできたわけで、狙って手に入れたモデル。もちろん、ルフトハンザとのダブルネームでニューモデルのボレロ。そして、はやりの4輪。結果は、期待した通り、4輪なので取り回しは楽、ポリカ素材で強いし、ダブルネームも光る。そして、その割に壊れたらあきらめてもいい価格と3拍子も4拍子もそろっていた。2年間で100回近いフライトをこなし、the end。しかし、その後も、その使い勝手の良さか、あるいは、壊れ御免が受けたのか、家人、知人の内外の旅行に、さらに1年くらい使い倒されて延命。結局、そういうこともあり、価格査定は、引き取ってくれただけでも的評価...。
結果、年末に向けてRimowa3個分のフリーなスペースが確保できたのはうれしい。えっ?手にしたキャッシュで次のRimowa?、全く無理、無理、括弧無理(愚息らが使っているが表記は正しいのだろうか?!)。
Rimowaとは関係がないが、半年以上ぶりに某空港近くのOUTLETへ、今なおZEROショップが営業されているのを知る。代理店変更の為にこのショップの存続は?との事だったが...。早速、4輪はもうでてますか?と聞いてみたら、いえ、6輪ですか!?まだここにはありませんとの事でした。4輪でなく6輪だったとは...。
さて、週末です。12月だというのに野球・ソフトボールネタが目白押し。あとは天気だけだが、皆さん、良い週末を!
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2006-12-08 12:00
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かばん |
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駄ブログにアップもしていたのですが、なくなっちゃいました。(-_-;)
自らの不注意で地雷を踏んで。
でも、地雷って...? そんな一発喪失地雷モードなんて存在するのですか?