街の自転車屋さんは偉大だ!
ロードやMTBの自転車のパンク修理は5分以内で完了する自信があるが、いつも頭が痛いのがいわゆるママチャリ...。それも、パンク修理ならともかく、タイヤやチューブの交換となると...。先週末、タイヤに修理不能な大きい穴。もちろん、チューブにも穴。仕方が無いので、ママちゃりのタイヤの交換とパンク修理をすることになった。ロード・MTB系の自転車の後輪ならば、3ステップ程度の手順とパンク修理キットのみで十分なのだが、これが、ママチャリとなると、スタンド、荷台を外し、ブレーキを外し、チェーンカバーを外し、チェーンを外し...。もちろん、ペンチ、ドライバー、スパナなどの工具も必要なのだ。それに、パンク修理の場合には、空気圧不足が原因のスネークバイト(リム打ちパンク)といわれる蛇にかまれた様な2つ穴のパンクが大半。その2つの穴を修理パッチでふさぐのも結構コツがいる仕事である。そして、それをさっさと手際良く行う自転車屋さんは、やはりプロだ!と思いながら、ママちゃりのオーナーに修理代を請求した。タイヤ実費費用\980+パンク修理費。修理費は、身内なので市場の半額程度にしておいた。もちろん、それは、日頃、空気を入れるくらいのメンテは自分でやれという意味を込めての修理費請求である。
ただ、ここで、収支を計算すると...。タイヤは実費なのでともかく、パンク修理費用に関しては、消耗品として買い置きのパンク修理用パッチ一枚(数十円)で強引に2つ穴をふさいだだけで、あと必要だった経費は...無い。そうなると利益率を単純に計算すると90%以上? 結構、「儲かりティ」が高いおいしいビジネスなのか? となると、現在、安い自転車が世に広まると、当然パンク件数も多くなるだろうから、もしかしてあながち自転車さんにとって向かい風ばかりではないのではと思ってしまう今日この頃である。
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2007-05-16 12:00
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自転車 |
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私は、数ヶ月前ママチャリのパンク修理を途中で放棄してしまいました。
パッチまでは何とかなったのですが、数枚のパッチで間に合わず、チューブ交換を決断したのですが、そうなると、少々素人には辛く。。。。。