АЭРОФЛОТ Ту-154М
Aeroflot TU-154M...
巷のキャリアはもう飽きたという人の為の「通」のキャリアであるアエロフロート・ロシア航空(以下SU)での移動を敢行。昨今のSUはエアバスやボーイング機を所有しているが、やはり、機材は、伝統のツボレフ154型機。これでなくちゃ。そのスリムなスタイルにグラマラスな機体後部。ロシア美人をイメージさせる。
そして、いきなりの2時間ディレイ。期待を裏切らない頼もしいキャリアである。休日の移動なので時間は余裕、余裕。する事もないのでラウンジに戻ったが、あなたは使えないとおっしゃる。さっきまで使ってたのに。そこは、ちょっと待てよと、さっき渡した名前入りのクーポンを指し示すと、OKとの返事。そうネゴシロを常に持ったキャリアでもある。
そして、2時間遅れで搭乗開始。そして、いきなり、頭上のカーゴルームにTumi #96103が入らない...。これだけ大きな機材なのに!? やはり、期待を裏切らない。その後、朝食がサーブされる。まぁ、2時間弱のフライトなのでそれほど期待もしていないが、2時間のディレイで、もう昼食の時間なのだが...。
ただ、CAのおばちゃんは非常に面倒見がいい。そのサービス精神とかそういうのではなく人柄だろう。変に飾らずに、ロシア人のホスピタリティそのままが一番と思うが。そして、この機材、ビジネスクラスオリジナルのシートを持っている。たった2・3時間のフライトでビジネスクラス専用ピッチのシート持った機材は、他では今まで見たことがない。それにこのシートの出来が非常に良い。座るとそのままがっちりとホールドしてくれる。座り直さなくて良いのだ。飛行機のシートでこれほど出来の良いのも珍しい。
ところで、このSUは既にSKYTEAMというアライアンスのメンバーでもある。ただ、今回、管理人は、スターアライアンス(以下スタアラ)で、このアエロフロートを利用した。ポーランド航空(以下LO)との共同運行便だったのだ。LOはスタアラのメンバーなのです。まぁ、こういう裏技もあるが、積極的に利用するものでもないか!?
そして、ワルシャワに到着。明日から、地方巡業に出る。もし、blogの更新が途絶えても気にしないでもらいたい。
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2007-06-25 03:30
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SUって極力避けているので今まで1回しか乗ったことありませんが(シンガポール→デリー間)、仰るようにCAのおばちゃんのホスピタリティ(あえてサービスという言葉は使いませんが)はいいですよね。